らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

似合うね 少女漫画

2013-11-14 | 映画
潔く柔く

赤沢禄役の岡田将生さん
似合うな~ 少女漫画の世界が

デビューが『天然コケッコー』
多分 男性には理解できない少女漫画の少年
今回も そんな雰囲気満載の役

他に少女漫画に似合う俳優さんは
『君に届け』の三浦春馬さん
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』の佐藤健さん
今のところ
この三人以外はは思いつかない
↑ ベタボレだな
   ↑ うん
      ↑ 即答かよ

中村蒼さんと高良健吾さんの高校一年生は
ちょっと無理ある感じが無きにしも非ず
どうせなら
『陽だまりの彼女』のように
現役中高生を使った方がよかったようにも思うけど
そうなると
長澤まさみさんの7年後につながりが難しくなるか
さすがに現役の中に入ったら 高校一年には見えないもんな

さて
この映画
私的には
池脇千鶴さんが イチオシ
↑ 岡田将生さんじゃないんかい
   ↑ もちろん 岡田さんが出てるってのと
     原作が いくえみ綾さんのだってので観に行った
     でも 彼女が一番良かったんだも~ん

禄が高校生になって帰ってきた時の校門での待ち伏せとか
この時の同級生の男の子も いい味出してた

トンネルの中での家族の話とか

子供が喋リはじめないことに苦悩する母親の顔とか

とても重要な役どころ
ホントにぴったり合ってて
彼女を観るためにだけでも 映画館に行く価値あり


四十九日のレシピ

さすが 永作博美さん

夫の愛人から電話を受けて
テーブルの上に置いてあった本を払いのけ 
基礎体温を測っていたのであろうと思われるグラフ用紙を破り
出窓辺りに並べられていた本を投げ散らかしておきながらも
義母に呼ばれて平静を装って足をさすって介護する心情を思うと

もう しょっぱなから泣かされたぞ

そして
二階堂ふみさんの イモちゃん
可愛い

喋り方も声のトーンも仕草も表情も

私の今年一番の注目なのだ

掴まれたのが
実家に帰ってきた百合子が風呂場からの声に窓をガラッと開けると
良平がイモにお風呂で背中を流してもらってて
その時の顔がそれぞれで 
観てるこっちが噴出した

他にも
ハルの
{無芸大食}{独活の大木}に
良平が
{難しい言葉知ってるな}{なんだ! いじめられてたのか!}のとことか

映像も演出も好き
でもできれば レシピをもうちょっと 見せてほしかったかな

このレシピ集 DVDとかブルーレイになっときに
付けてくれないかな

百合子の選択に 私は納得できないけど
決着を見せるのが これの本筋ではないから
いっか


刺さったのは
最後の方で百合子が珠子伯母さんに向かって
{子供のいないことで}の台詞がすごくいい

いるとかいないとかそんなことより
人として どうあって
どう他人とかかわって 愛していくか
胸が詰まる

今年一番 泣いた映画かもしれない

ユルくて好き

2013-11-08 | ドラマ
「変身インタビュアーの憂鬱」

中丸雄一さんの抑揚に乏しい喋りがツボ
そして
意味もなくラブシーン
『昼さがりの団地妻』みたいなノリとか
↑ いつの時代だよ それ
男同士のキスシーンもあるけど 
気持ち悪いし
↑ 異論なし
その脈絡のなさが またこのドラマのいいとこかも
↑ ホンマかよ


深夜帯で今期一番おもしろいかも
↑ オマエの趣味がさっぱり分からん


「安堂ロイド」
今回のナビエの名前は数学者物理学者かな
まんま って感じもするけど

かぶりつきの肉 美味しそうだったね

葦母さんの意外な一面
でも それで川に落とされて 爆破って
彼にもいろいろな物語があるんだろうね

そりゃそうか
一人一人がそれぞれ自分の物語を生きてるんだもんね



『謝罪の王様』で書き忘れ
井上真央さんのピンクのレオタード姿にツインテール
こんな機会でもないと 一生拝めない
↑ どこに焦点当ててんねん

   
「リーガル・ハイ2」
古美門先生と羽生氏との関係
段々と変わってきたかのように見えるけど
さて どうなんでしょうね?
このまま 押されっぱなしではないよね?

もう一つの問題は
一向に進んでないように見えるけど
どこからこれが動き出すか
楽しみ

このドラマのもう一つの楽しみは
ゲストが豪華なこと

広末涼子さんのドS裁判官
素敵だった

そして
来週は 鈴木保奈美さん
3人の夫
素敵すぎる

さて今夜は
「クロコーチ」
こちらも見逃せませんな

謝罪の王様

2013-11-03 | 映画
一市民的なことから
国家間の問題に発展してしまうとこ
あり得そうで 笑う

岡田将生さんの
セクハラ行為
ちょっと恥ずかしさがあったのか
触り慣れてないのか
ぎこちないような部分もあり
でも
ケツ触った の手つき
それ かなりヤバイ形してましたけどーー

台詞も すごかったですな
キャバ嬢はいいとして
↑ いいのか

{昨日デリヘル呼んだんで、今日はすっきりです}
ヤッてる姿が想像できませんが
↑ 想像せんでよろし

{エロいです}発言と言い
頑張ってはいるけど
もうちょっと ぎらぎらっぽいと言うか
スケベ全開というかが欲しかったかも

『謝罪の王様』を観た後で
『潔く柔く』は観れない
私の気持ち的に

なので
『四十九日のレシピ』
これと一緒に見よう
永作博美さんと二階堂ふみさんも出てるし



井上真央さんは
ほとんど笑わなくて
不機嫌そうな顔が 似合ってて可愛い

阿部サダヲさんは
ステキング 全開
こういう役 やっぱ 大好き
↑ ここで告白されてもな


後半で語られる
なぜ謝罪の専門家になったか

凄く真っ当な理由
現実世界を観てると
謝るタイミングもだけど
もっと単純なことなのに
こじれる原因と言うか 焦点のズレと言うか
それが本当のとこだな と

そしてさすが の脚本

一つ一つが独立した話だと思っていたのが
実は全部つながっていてたという
最後のオチ

頭っから
また見たくなるように仕向けられてるというか

ちょっと思ったのが
相手に対する想像力の欠如が
人や国家の間に摩擦を引き起こすのかもな~ と
言われつくしたことを
また思ったりして