らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

お気に入りのCM

2021-07-03 | その他
前に書いたのいつかな~
と思って見たら
2019年のドラマ「きのう何食べた?」だった。

今って、2021年だよね?
そして、「きのう何食べた?」の映画公開年だよね?
いや~ 
運命感じるわ~
 ↑ 
 ソコまでではないと思うぞ

さて そんなことより
 ↑
 運命感じたんやなかったんか
 切り替え 早すぎや

久々なんだから 細かいことは まあいいじゃん

で、タイトルにある お気に入りのCM
某インテリアメーカーのアレです。

今流れてる夏バージョン

バスの中で読んでる少女コミック雑誌の絵の
懐かしさ感

砂浜でのホタテと思われる貝殻に
写真集を思い起こす郷愁感

いまどき あんなに熱い新入社員がいるかは別として
そんなに驚かなくても と思いつつ
毎回 声出して笑ってしまう

結構 朝の情報番組で流れることが多いので
というか
そんな時間帯しか テレビを見てないのもあるけど
朝から元気もらってたりする

この前は
もっとクールになるのをしてて
でも 一回しか見てないので
よく覚えていない

冬には凍りつくバージョンがあるので
それが流れ始めると
「寒くなってきたな~」みたいな

いっそ
これだけ録画するか
よいかもしれん
 ↑
 どんだけ好きやねん





ウィーン・モダン

2019-11-30 | 美術展
クリムト、シーレ 世紀末のへの道

音声ガイド 
案内は城田優さん
ナレーションは玉川砂記子さん

絵だけじゃなくて
ティーセットとかアタッシュケースとか
椅子とかドレスとか
色々だった

19世紀のウィーンに興味のある人には
楽しかったかもだけど
もっと
クリムトとシーレの絵があるのかと思ってたから
違ってて
ちょっとがっかり


2019春ドラマ

2019-06-10 | ドラマ
しばらくぶりの気でいたら
ずいぶんと長い間 更新していなかったことに 
自分でびっくり

6月に入り
そろそろ春ドラマも佳境

まずは
一番期待していた
『きのう何たべた?』
これ
ビジュアルを似せてる登場人物が多くて
それだけでも 見てて面白い
小日向さんは似てないけど
航くんはいい感じ
このジルベール航
史朗さんが想像しての時残念だったのが
ジルベールが英語話してたこと
ジルベールの舞台はフランスなんだけどな~
フランス語で話してたら、ここ完ぺきだったのに
ま、これは 史郎さんが「風と木の詩」に詳しくなかったから
しょうがないとしましょう

キャストは
それぞれがとてもいい
ベテランなのもあると思うけど
8話の 「財産を親に渡したくない」
と言った場面
原作ではさらっとした感じの表情だったけど
ドラマでは 親との確執が垣間見えて
とてもよかった
ドラマならではの良さだと思う

原作とは違う造りになっていたりするけど
それはそれとして見ていられるってことは
脚本が とてもいいってことなんだと思う

終わってほしくないドラマだわ


『インハンド』
寄生虫学者という切り口が新鮮に感じて観はじめたんだけど
最初のころ 
紐倉役の山下智久さんの台詞が聞き取りにくかった

回を重ねるごとに
私の耳がなれたのか
気にならなくなったかな

7話の牧野に難病の娘がいて には
突飛な気がしてちょっと戸惑ったね

それまでの牧野とかけ離れ過ぎてる感じがして
異色回だった

アニメで説明する手法は新しくないけど
このキャラクターが可愛い


『カカフカカ』
これ
寺田亜紀役の森川葵さんが とてもいい
ビジュアルもだけど
仕草とか表情とか
亜紀その物って感じがする

長谷太一役の結木滉星さんは
人を信用しないような
嘘くさい笑顔や佇まいがとてもいい

物足りないのが
栗谷あかり役の中村里砂さん
もう少し
セリフが自分の中から自然に出る感じだといいのに

そして
本行は 
これこそ 少女漫画の中にしかいないキャラクターなので
生身の人間には難しいような

熱量が低くて ただ ぼーーーッとしてる でもなく
お茶目な感じもある本行

これを 生身がやろうとすると
ほんと 難しいんじゃないかなぁ

中尾暢樹さんが良くないというわけじゃないけど
ただの元気のない人に見えて
今一つ 本行の可愛い感じが
私には受け取れないかな


今回見ているドラマ全部 漫画原作
原作を見てドラマを見るのもいいし
ドラマ観て 原作観るのも面白いかな

エッシャー展

2018-12-13 | 美術展
生誕120周年 イスラエル博物館所蔵
ミラクル エッシャー展 ようこそ超現実美術館へ 
とチケットに書いてありました

てことで
だまし絵で有名なエッシャー展へ

音声ガイドはバカリズムさん

見てびっくり
これが版画で作られているとは 
ってくらい
緻密
そして
不思議な空間

現実には絶対建てられっこない建物
のぞけない窓
立てない床
登り降りのできない階段

とにかく面白かった

プーシキン美術館展 旅するフランス風景画

2018-08-30 | 美術展
びっくりや

美術館は
傘の持ち込みをしてはいけないのは常識だと思ってた
柄の長い傘は日傘、雨傘問わず、傘立てに預ける
そして
折り畳み傘も、畳んでなければ、注意受けるのは当たり前だと

それが

館内の入り口すぐのところで監視係の女性が
折り畳み傘を手に持ったおば様に、傘の持ち込みを注意されたらしかったのだが
その時の彼女の言いぐさが
「今まで、そんな文句言われたことないわ!!」
と 大層腹を立てたご様子で
いくら身なりが小奇麗で 品があるように見えても
あれじゃ 下品
あんなおばちゃんにはなりたくない と心底思った

さて気を取り直して

今回の音声ガイドは 水谷豊さん
そしてコラム解説は 声優の上坂すみれさん

普段と同じレンタル料金で お二人分が聴けるようなお得感

とは言っても 水谷豊さんは 相棒シリーズとか 探偵左文字進シリーズとか
独特の喋り方が苦手で どうなんだろ~ と思っていたけど
全然普通で とても聴きやすかった

ドラマはそれぞれのキャラクターの喋り方なのね と知りました
毛嫌いしてて すみません

第1章
近代風景画の源流
【クロード・ロラン】
{エウロペの掠奪}
大きい絵で画面の半分以上に海と空が広がっていて
エウロペとか牛とかは下に描かれていて小さいのだけど
衣のひだとか細かく描かれている
空間の広がりと、近景や遠景の人物、山や建物でさらに広がりを感じる

【ニコラ・ラングレ】
{森のはずれの集い}
中央の白ドレスのあなた
相手の胸に手をついて
めっちゃ嫌がってるやん

【フランソワ・ブーシェ】
{農場}
日の当たっている部分の白の使い方が
まさに
日にキラキラしているようで
明るい画面

【クロード=ジョセフ・ヴェルネ】
{日の出}{日没}
船の舳がどっちを向いてるかで
出航、帰航がわかるね
仕事の終わった気怠さもあり

{パンフィーリ邸の庭園、ローマ}
左側刈り込んだ木?
すごい
構図のために 実際の物そのままじゃない
感動薄れるー

【ユベール・ロベール】
{水に囲まれた神殿}
HPに解説あった絵
思ったより小さかった

{ついに開いた牢屋から(春の祭日)}
階段の下の犬 でかすぎ

【ジャン=ルイ・ドゥマルヌ】
{街道沿いの農場}
家畜いっぱい
可愛いー

【ウジェーヌ・ルイ・ガブリエル・イザベイ】
{ムーア式の入口}
土壁が遠くから見ると写真のよう

第2章
自然への賛美
【ジュール・コワニエ / ジャック・レイモン・ブラスカサ】
{牛のいる風景}
倒木リアル
牛と羊可愛い
毛並みもリアル
のんびりした感じが伝わってくる
二人で苦手な部分を補いながらとは
面白い

【コンスタン・トロワイヨン】
{牧草地の牛}
端っこに赤い鶏冠あり
鶏?七面鳥?
柵に顎載せて
こっちを見ている牛
可愛いぞー

【ジャン=バティスト=カミーユ・コロー】
{夕暮れ}
木々や人物に当たる夕日の色が
絶妙
日暮れなのだと分かる
うす暗闇が迫る感じ

【ギュスターヴ・クールベ】
{水車小屋}
白壁に映る屋根の陰
日の当たっているところと当たっていないところの対比

【アンリ=ジョセフ・アルピニー】
{女性のいる森の風景}
緑と水の森の中
匂いがしそう

第3章
大都市パリの風景画
【エドゥアール=レオン・コルテス】
{夜のパリ}
室内の灯が夕暮れの街に
キラキラもれてて
妖しく幻想的
夕暮れに対して
店の灯りが鮮やかで目を惹く
親子連れのご婦人がいたりして
結構な人がいて賑わっているのね

第4章
パリ近郊ー身近な自然へのまなざし
【クロード・モネ】
{ライラック}
穏やかで明るい

第5章
南へー新たな光と風景
【アルマン・ギヨマン】
{廃墟のある風景}
ピンク、紫、彩りが温かく綺麗
春?秋?

【ポール・セザンヌ】
{庭園の木々}
短いタッチの葉が
日と風を含んでいるよう

【アンドレ・ドラン】
{港に浮かぶヨット}
海の波と光の反射の表現が面白い

第6章
海を渡って/想像の世界
【アンリ・ルソー】
{馬を襲うジャガー}
どう見ても馬がカメラ目線で
ジャガーに喰いついてるようにしか見えない

撮影コーナーには 
{馬を襲うジャガー}のジャングルを背景にして撮影できるようになってました

ビュールレに行った時
迷った挙句に図録を買わなかった
でも
買っとけばよかった

なので
今回は
迷ったら買う
という気持ちで行ったので
買ってきた
しかも図録の帯が四種類もあって
これまた 迷ったから
四種類付のを買った
大}満足