らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

京都文化博物館で印象派展

2014-04-23 | 美術展
『光の賛歌 印象派展 パリ、セーヌ、ノルマンディの水辺をたどる旅』

平日にもかかわらず
人が多い多い

11時で60分待ち
でも45分待ちくらいで入れたけど

今回作品リストがなくて
音声ガイドのリストのみ
なので
気に入った作品のタイトルが分からない
と言う残念な結果は置いといて

こんなに混雑してたのは
最近だと
『ツタンカーメン展』
以来かな

年齢的には
おじ様おば様おばあ様おじい様が多かった

今回の音声ガイドは
作品横にある解説をなぞるだけでなく
沢山の情報を語ってくれていた
適度に人がいる場合は嬉しいんだけど
こう人が多いと 
次の作品に行きたくても しばらくそこで足止めになるし
ざわざわしてて話が耳に入り難かったのもあって
残念な感じ

でも混雑は初めの方から半ばくらいまでで
あとは適度に人がばらけてくる感じ

多分
説明を読んで じっくり鑑賞するのに疲れてくるんじゃないかと


はじめの方はシスレーの作品が並んでいて
大地に映える空と草木と水辺
川面に映る草木と空
吹き渡る風や漂う空気や陽の光が溢れてくる


モネの{睡蓮}は丸枠のものがあって
多分 連作の中でも人気が高いであろう作品
淡い睡蓮の花の色
水面に映る水草の緑
池の水色
そのどれもが調和をもってそこにある

モネの日本庭園にある太鼓橋を
新緑が覆っているかのような絵はモネが目を患ってからの作品
写真で見たら ただの緑を塗りたくったようにしか見えないと思うけど
実物は 存在感に溢れている


展覧会のポスターにもなっている
ルノワールの{ブージヴァルのダンス}は思ったよりも大きな作品だった

ルノワールの描く女性は
柔らかい質感を持っている印象を受けるけど
これもそうで
それに比べると男性は
内面が見えないというか 添え物的に見えてしまう


様々な美術館から集めただけあって
シスレーの作品がたくさん観れて満足
近所だったら毎日でも通いたいくらい


その後
永田萌さんのギャラリーが近くにあると知ったので
行ってきた

京都在住とは知らなかった

カラーインクの魔術師の原画は本当にきれいで 
見惚れた

二人?

2014-04-19 | ドラマ

「謎の転校生」

最終話
広一のアイデンティカが 二人も出てきて混乱した
でもよく聞いたら
D-8とD-15で世界が違っていた
あ~ びっくりした

原作が1965年の今はなき雑誌{中二コース}
なんでこの作品に{ムー}が実名で出てるのかと思ったら
同じ出版社だったから出したのね
納得


高度成長期の公害や
自然破壊が問題視され始めていてだろうことと
約30年前の話だからか
ノストラダムスや神話にに出てくるような名称の火や戦争
それに時代を感じさせられるけど
今の時代も何ら変わりない問題で
解決されていないどころか
考えようによっては
悪い方へと突き進んでいるように思える

進むべき方向が
D-15やD-12世界であってはならないのだけど
歯止めは誰が掛けるのだろう
一人で掛けられるものじゃないないなら
どうすればいいんだろう

ってことを真剣に考えるドラマだったのかも


さて冬ドラマも終わり
ぞくぞくと春ドラマが始まりましたが
今年の春は
「刑事もの」が切り口変えてやたらめったらあるんですけど
しかも
谷原章介さん 引っ張りだこじゃありませんか
どちらも見逃せませんな

「SMOKING GUN~決定的証拠~」
鈴木保奈美さん観たさ

「BORDER」
脚本が金城一紀さん
大好きなドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」も金城一紀さんだった
楽しみ

「ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~」
和久井映見さん久しぶりで楽しみ

「ビター・ブラッド~最悪で最強の親子刑事~」
取り敢えず 掴みはオッケなかんじ

このうち3つが
最近大流行の初回拡大版で時間が通常より長い
初回でいろいろ説明したいからなんだろうけど
「ホワイト・ラボ」は通常時間で
それぞれに何かありそうなことを
過不足なく描写してて 好感持った
期待大かな


「弱くても勝てます」
観たことないキャラの本郷奏多さん観たさ

この春はいつにもまして
観たい俳優さん多いかも


「MOZU~百舌の叫ぶ夜~」「アリスの棘」は疲れそうでパス

めっけもんかも

2014-04-06 | ドラマ
「スリーピー・ホロウ」

外国ものドラマは韓国くらいしか観てなかったのだけど
つーか
日本のだって
時間なくて貯まりまくってんのに
そんな余裕あるんかって話だけど
これだけはタイトルに惹かれて

このタイトルの映画の主演が
ジョニー・デップだったんで観たんだけど
思った以上に面白かった
監督がティム・バートンだったのもあると思うけど

ドラマではどんな感じなるのかと観たら
こっちはこっちで面白い

魔女伝説や
言い伝えにある怪物とか
ドラマの後に荒俣宏さんの解説があるから
更に物語が分かるようになってる

5話を録画し損ねたのが悔やまれる

録画し損ねたと言えば
「メイちゃんの執事」
これの4話と6話

どうも私は「メイちゃんの執事」と相性が悪いのか
以前の再放送でも
気が付いたときにはすでに5話くらいまで進んでいて
メイちゃんと登場人物の繋がり方とか仲良くなっていくきっかけとか
登場人物の立ち位置とかよく分からないままだったんだけど
今回の目的の佐藤健さん演じるマメ柴くん
可愛いんで 見逃したくなかったな~

さて執事の中に
みっけ
「そして春風にささやいて」崎義一役で 
「花ざかりの君たちへ」八尾光役の 加藤慶祐さん

梅島京子と六本木の
「肉」「野菜」「肉」「野菜」の攻防が面白い


『桜蘭高校ホスト部』

これは、キャストのファンが観るタイプの映画かな

ところで着物姿 いいんだけど
男の人の襦袢は半襦袢なので
下はステテコはいた方が 足さばきよくなると思うんだけど
この映画は穿いてなかったから
川べりの遊歩道のシーン
下手すると パンツ見えそうになってて
ちょっとな~

それはそうと
メイちゃんと桜蘭高校
どちらも
シーンにちょこっとある程度なんだけど
ブリティッシュヒルズ使ってたのね

再放送の楽しみって
こういうとこにもあるもんなんだわ


さて次は
「鹿男あおによし」

玉木さんは好みじゃないけど
佐々木さんと綾瀬さん出てるから
ちょっと頑張ってみよう
↑ そこまでしなくてもいいようにも思うけど
  宣言したなら 頑張ってみて