らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

冬ドラマとみせかけて映画

2012-01-30 | 映画
出揃ったところで
今回は
理想の息子
「聖なる怪物たち」
ストロベリーナイト
白戸修の事件簿
ラッキーセブン
と言ったところに落ち着きそうだ
番外として
「平清盛」

さて
『きみはペット』

話の流れも自然だし
アニメーションの使い方も
なるほどと思わせる無駄のない使い方で
とても面白かった
それと
最後の方にある
二人を乗せたエスカレーターのシーン
彼女との曖昧な距離に揺れる彼の気持ちが現れてるようで
とても印象に残った

 
この映画
朝のワイドショーでは
チャン・グンソクさんにインタビューが偏っている印象を受けたけど
私はキム・ハヌルさんにも
もっとインタビューしてほしかったな
彼女がとてもいい

たとえば
チ・ウニ(キム・ハヌルさん)が会社で嫌なことがあって帰ってきて
「シャンプー!」と一言
そして
バスルームでカン・イノ(チャン・グンソクさん)の髪をゴシゴシ洗う
文句を言う彼の頭を躊躇いもせず引っ叩く
その行動やしぐさが
キュート

そうかと思えば
憧れの先輩
チャ・ウソン(リュ・テジュンさん)の前では 
 ↑ ファン・ジニでチニに執着してたピォクケスさんですな
   こんなところでお会いするとはびっくり

か弱い自分を演出しようとしてることに気がついて
自己嫌悪になったり

せっかく彼と一泊旅行なのに
いいムードでプロポーズされたにも拘らず
頭の中はイノの怪我のことでいっぱいで
急いで帰ってきたり
 ↑ イノはのんびりお風呂で
   ヘッドフォン装着で音楽聞いてましたがね

この二人のやり取りは
演技じゃないんじゃないかと思うくらい自然で
観てて何回も笑った

DVD出たら買いそうだな~
しかも ヘビロテしそうだ

通常の日常ではないが

2012-01-19 | ドラマ
思ったほど 松の内鑑賞は進まなかった
理由は
推理小説を読んでいたから
  ↑ それだけが理由とちゃうとは思うけど

2週間で6冊は欲張りだったかもしれない
しかも 
久しぶりの小説だったのと
作者は同じで
シリーズモノ2種類を3冊ずつ借りたりと
なれないことをしたからか
読み始めはペースが遅かった
それに
片方のシリーズモノには
登場人物にちょっと苦手な部類の子が居たりで
挫折する危険性もあったし
 ↑ 挫折が危険なのか?
   それはしょうがないと言うものじゃ

でも
我慢して読んでいくと
推理小説なだけあって
この先がどうなるのか気になって
結局読みきれた

そうなると
弾みがついて
どんどん読める

結局2日残して読みきった

そして
シリーズの続きを借りて
現在進行形
とは言いつつ
ひとつのシリーズは
最後の本に取り掛かってるけど
どんな結末が待っているのか

ちなみに作家の名前は
森博嗣さん


そんな中
「善徳女王」
録りためてて
そろそろハードディスクがやばくなってきたんで
一気に6話分くらいを観た

やっと
キム・ナムギルさん登場
まず細い
 ↑ ここ重要
   筋肉隆々は物凄く苦手
   果てしなく苦手
   どうしようもなく苦手
   なので ぜひとも そうならないでほしい
   せめて 中肉でお願いします
   それでも 苦手気味なんだけどさ
    ↑ どんだけ苦手を並べたら気が済むねんな

『美人図』のときより
ずっと若い
 ↑ そら その作品より撮影が前やもん

「赤と黒」みたいに
髭もないから可愛く見える
 ↑ 髭が好きとちゃうせいもあるけどな

でもなんといっても
返り血を浴びた顔が
なんとも素敵
もう 
ずっとその顔だけ観ていたい
 ↑ また そういうこと言うやろ
   どうも 好みというかが偏ってんな
    ↑ 偏ってなかったら好みとは言わん

今後の展開が楽しみ
とう言うか
キム・ナムギルさんを観れるのが
楽しみに拍車かけてますな

松の内鑑賞 其の二

2012-01-13 | 映画
『スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ』

これはもう
桃井かおりさんと
伊勢谷友介さんが
めちゃくちゃカッコイイ
そして
英語台詞だからこその
保安官(香川照之さん)が最高に面白い
ガンの打ち合いのシーンも
間延びした感が全くなくて
いい

『クローズZERO』も『クローズZEROⅡ』も
殴り合いのシーンも
全く退屈しなかったのは
映像の見せ方にあるんだろうと
今更ながらに思った
やっぱ
『十三人の刺客』見損ねたのは大きいかも


松の内鑑賞 其の一

2012-01-10 | 映画
『体育館ベイビー』

トーン的には
BL
主役の中村優一さん
モロ 
その方面の雰囲気全開

しかし
『風が強く吹いている』の柏崎茜(王子)とか
「もやしもん」の沢木とは 
えらい雰囲気違うやん

それに
台詞も 棒読み
ところどころ
棒読みじゃないから
上手いのか下手なのか分からん

高橋直樹さんも
久保翔さんも
棒読み台詞満載なんで
元からこの映画は
棒読み台詞で
成り立たせようとしてるのかもしれない
 ↑ どんな意図がそこにあるかは 分からんが

しかも
台詞が
これまた
絶対
少年たちは言わないであろう
乙女チックさ
てんこ盛り

一番のお気に入りは
ラーメン店で
柴原が加藤に
{男同士の恋愛って どう思う?}
キスされただけで恋愛を持ち出す君は
BL読みすぎ
つーか
キス=恋愛だと思ってるわけ?
 ↑ かわいいね~

そんなもん
合意がない場合は恋愛とは言わないんじゃない?
まさか
キスされたことで
トキメいちゃったとか
お手軽ちゃんだ
しかし その後で
{どうだった?}
と聞く加藤も加藤だと思うけど
彼は もっと傑作な台詞を口にする
{よかった。とか 悪くなかった。とか}
それ 
同じ意味ですから

あんなお子ちゃまなキスで
良いも悪いもないでしょう
せいぜい
唇の感触くらいしか
判んなかったんじゃありませんかね?
もしかしたら
感触さえも覚えてないかもしれませんが

そして
卒業式
またもやキスされそうになったものの
加藤の機転で回避
 ↑ 残念
   
しかし 同じ場面展開になってるんだから
頭に手を回されたときに
抱きかかえていた腕を放せばよかったのに
つーことは あれか?
キスされたかったってことか
加藤 邪魔しちゃったね~

そして
最後のシーン
今までのトーンと全く違っててて
そこだけ浮いてる
なんだ この
青春ドラマみたいなオチは


『同級生』
こちらは
ふつーの恋愛小説だわ
オチが途中で分かちゃっうし

ところで
{オレ、バカだし}
って
そら 推薦で行こうと思ってたんなら
そんなに勉強してなかったんだろうな~って
容易に想像つきますし
東大文Ⅰを
{大東大文学部一年かと思った}
  ↑ どんな字を当てるのか 台詞だけだったんで
    分からないからこの字を当てただけです。あしからず
って 
どんな思考回路やねん
そんなんが
3年一学期後半から頑張って
東大合格って
ありえないと思うんですけど?

しかも
不純な動機で入って
そこから どうすんだろね?
入ることが目標になってたら
入ってから 何すれば良いかわかんなくなって
結局辞めちゃったりすんじゃないの?

現実的に考えちゃったわよ

お粗末さまでした