暖かい陽気の中
相変わらず観光客の多い京都
東京で大盛況だったらしい絵画展
京都では細身美術館で開催
「SUNGA 世界が、先に驚いた。」
会場に入って 一番初めにあるのが
屏風
これは{楽}と書いた屏風と対になっていて
内輪の宴会などで出されていたらしい
この{楽}の字
太いままの筆運びで
力強さとか おおらかさとか
なんか とてもよかった
絵の方は
屏風ものは珍しいそうで
心なしか みな遠巻きに見てる感じが
絵が大きいから近づくとドアップになるせいかな?
やっぱ 全体像で 見たいもんな
春画って浮世絵だけかと思っていたら
室町時代くらいからあったらしく
浮世絵の版画で庶民にも浸透した感じ?
でも、江戸時代はのちに禁止されたりして
小さい豆本とか、貸本屋とか
印刷技術や製本技術も発達したり
必要は発明の母 って見本のようなことですな
室町のは肉筆画
つまりは一点ものてことかな
貴族がお抱え絵師に描かせていた感じ?
狩野派とか土佐派、住吉派とかもあった
色の繊細さ
背景に描かれている調度類
着物の柄の細かさと色の合わせ具合
桜 夜の海
体の線 手の指先の表情 足の指にも表情があって
筆で描かれる線の太さや細さ
柔らかな肌を表現していて女性が色っぽい
墨の濃淡で表現された影絵の技法で描かれたもの
色っぽかった
喜多川歌麿の{歌まくら}
相手の顔に添えた手が相手を思う愛しさを表現してる感じ
他に
絵の描き方を指南した本とか
医学書をもじったものとか
生活をもじったものとか
それぞれを5段階評価みたいにしたのもあって
笑える要素がいっぱい
おおらかに笑い飛ばせる要素が面白い
しかし
これだけ延々見てると
なんていうか疲れたというか
ぐったりした
そして
ショップではTシャツの胸元に絵があったり
だれが着るんだろ とは思ったけど
図録は分厚い長方形の事典みたいな
膨大な量の絵と解説
他にも
時代背景や歴史を説明してる本とかも色々
ポストカードも色々
商品的に思ったよりずっとバリエーションあった
会期中に絵の入れ替えがあるから
終了までずっと人が多いかもしれないかな
相変わらず観光客の多い京都
東京で大盛況だったらしい絵画展
京都では細身美術館で開催
「SUNGA 世界が、先に驚いた。」
会場に入って 一番初めにあるのが
屏風
これは{楽}と書いた屏風と対になっていて
内輪の宴会などで出されていたらしい
この{楽}の字
太いままの筆運びで
力強さとか おおらかさとか
なんか とてもよかった
絵の方は
屏風ものは珍しいそうで
心なしか みな遠巻きに見てる感じが
絵が大きいから近づくとドアップになるせいかな?
やっぱ 全体像で 見たいもんな
春画って浮世絵だけかと思っていたら
室町時代くらいからあったらしく
浮世絵の版画で庶民にも浸透した感じ?
でも、江戸時代はのちに禁止されたりして
小さい豆本とか、貸本屋とか
印刷技術や製本技術も発達したり
必要は発明の母 って見本のようなことですな
室町のは肉筆画
つまりは一点ものてことかな
貴族がお抱え絵師に描かせていた感じ?
狩野派とか土佐派、住吉派とかもあった
色の繊細さ
背景に描かれている調度類
着物の柄の細かさと色の合わせ具合
桜 夜の海
体の線 手の指先の表情 足の指にも表情があって
筆で描かれる線の太さや細さ
柔らかな肌を表現していて女性が色っぽい
墨の濃淡で表現された影絵の技法で描かれたもの
色っぽかった
喜多川歌麿の{歌まくら}
相手の顔に添えた手が相手を思う愛しさを表現してる感じ
他に
絵の描き方を指南した本とか
医学書をもじったものとか
生活をもじったものとか
それぞれを5段階評価みたいにしたのもあって
笑える要素がいっぱい
おおらかに笑い飛ばせる要素が面白い
しかし
これだけ延々見てると
なんていうか疲れたというか
ぐったりした
そして
ショップではTシャツの胸元に絵があったり
だれが着るんだろ とは思ったけど
図録は分厚い長方形の事典みたいな
膨大な量の絵と解説
他にも
時代背景や歴史を説明してる本とかも色々
ポストカードも色々
商品的に思ったよりずっとバリエーションあった
会期中に絵の入れ替えがあるから
終了までずっと人が多いかもしれないかな