らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

クラーク・コレクション展

2013-06-27 | 美術展
建築家の場合
作品と呼んでいいのかわからないけど
兵庫県立美術館も安藤忠雄氏の作品
そして
その安藤忠雄氏が手がけてるクラーク美術館の改修を機に
実現したらしいクラークコレクション展

特筆すべきは
やはり
ルノワールの作品の多さ
美術の教科書に載ってる
よく知られてるようなタッチの作品だけじゃなく
初期の頃から晩年にかけての作品もあって
変化が見て取れるのが面白い

ルノワールの眩い肌の人物画
特に
{金髪の浴女}
なんかは知ってる人も多いだろうから
イメージしやすいと思うけど
静物画
{シャクヤク}
{タマネギ}
初めて見た
{シャクヤク}色とタッチが印象に残る

{頭部の習作(ベラール家の子どもたち)}
愛らしくて可愛い
{眠る少女}
膝にいる猫がまた可愛い
初め見たとき
服と猫の色が溶け合っているように見えて
存在に気が付かなかった

印象に残った作品
テオドール・ルソー
{ランド地方の農園}
クロード・モネ
{エトルタの断崖}
アンリ・ファンタン=ラトゥール
{鉢と皿に生けたバラ}
ジャン=レオン・ジェローム
{蛇使い」
アルフレッド・ステヴァンス
{公爵夫人(青いドレス)}
ドレスの質感がベルベットそのもの
{思い出と後悔}
物語が見えてきそう

残念だったのが
絵葉書の種類が少なかったこと
眠る少女 欲しかったな~

あと
音声ガイドに黒柳さんのコメントがあったのだけど
最近の「徹子の部屋」を見てもわかるように
言葉の明瞭さがちょっと減ってきてて

今回は
ガイド借りなくてもよかったかも
ガイドのある作品の横には解説があって 
内容も簡略されてはいたけど
ほぼ同じ

しかも
印象派は見てる作品数が多いから
自分の感性だけで見てもよかったかも

続々と終った春ドラマ

2013-06-26 | ドラマ
結局、熱心というか、マメに見ていたのが
「ラスト・シンデレラ」
「ガリレオ」
「幽かな彼女」
「家族ゲーム」


ここら辺が
ほぼ最終回まで見終わった

のこりが
「35歳の高校生」
「TAKE FIVE」
頑張ろう
↑ 頑張るようなことかよ


さて
「ガリレオ」
う~ん
やっぱ 岸谷のキャラが弱かった
そのせいか
湯川先生との絡みが かみ合ってないような
もったいないさが残った
それに
岸谷と太田川の関係も
内海と弓削に比べると
面白みに欠けるというか

残念さだけが残った感じ
映画はどうなんだろうな~


「ラスト・シンデレラ」
やっぱな~
な展開とラストでした
気楽に見れるってのも大切な要素だわな

ひたすら
広斗くんの可愛さと愛らしさに
目を奪われておりました


「幽かな彼女」
ラスト
いいのか?それで
触れられないってことは
意外と苦しいもんじゃないのか?
永遠のプラトニック
と言えば聞こえはいいけどな

河合先生(前田敦子さん)
極端にいい先生にならなくて
ホッとした
そうでなくちゃ
ふてくされた顔とか
意地の悪いこと言う顔
可愛かったな~
↑ どんな趣味だよ オマエ

裏表があったのが急にそうでなくなったら
嘘くさすぎるもんね~

それから
林先生(北山宏光さん)
「ビギナーズ」よりずっと似合ってたよ
こっちの方が しっくりきたわ
↑ 相変わらずの 上から目線だな


「家族ゲーム」
面白かった
キャスティング これ以上ないくらい嵌ってたね

鈴木保奈美さん
神木隆之介さん
桜井翔さん
見応えありましたな

最後のシーン
そうでなくちゃ
な終わり方

いいね~

分かっているのに

2013-06-10 | ドラマ
「ラスト・シンデレラ」

お約束の展開だと分かっているのに
三浦春馬さん見たさに
結局 一番 まともに見てるなんて
思惑にハマらされてる
 ↑ どんな日本語やねん

で 次に
「心療中」
これ 問題を抱えてる人が見ると
ちょっとキツイかも

でも
面白い
社会人がカウンセリングを受けるんじゃなく
高校生ってとこが ミソかも

でも
カウンセリングをしてる先生と呼ばれる方も
問題を抱えてるんだけどね

そこがまた
興味深い


「空飛ぶ広報室」

やーん
イナぴょん
空井さんとうまくいくかと思ったのに
こんな展開になるなんて

ますます目が離せなくなってきた


「八重の桜」

そしてこちらは
そろそろ 白虎隊の登場

予告編観たら
映ってる子はみな 美少年
凄い楽しみになってしまうじゃん

やっぱ好き

2013-06-02 | 映画
『奇跡のリンゴ』

阿部サダヲさんが好きで
試写会を申し込んだら当たったんで
観てきた

この映画の全編に流れてるのは
お互いを何よりも大切に思う姿
家族が支えあう姿
信じあう姿

そんな姿が
押しつけがましくなく
笑いに彩られて描かれている

『ちょんまげプリン』
で笑った人なら
この映画も笑える

もちろん
悲惨な状況だったり
絶望的に見えることとかもあるけど

キャストがなんといってもいいんだよな

山崎勉さんの
父の娘の祝言の時に見せる心のうち
そして
婿に話す戦争体験
戦友をなくしていった無念さと
食べるために開墾した必死さと 
絶望感にさいなまれながら
収穫できたときの高揚感

じつは
一番胸に迫ったのが
ここだったりする

戦争体験を持たない世代で
特に若い世代には
もしかしたら
スルーされてしまう場面かもしれないけど
戦争の悲惨さ 
残酷さが
ここに現れてる

この映画は戦争映画じゃないけど
不穏な時代だと感じてる私には
ここが訴えてきた
 ↑ ちょっと どーした
   真面目なこと言うてるやん
    ↑ たまには いいかと思って


阿部サダヲさん
ほんとうに その人に見える
彼だから
この映画が成り立ってると言っても過言じゃないと思う

そして親友の もっちゃん
池内博之さんが
これまたいいのよ

菅野美穂さんは
夫を信じる 温かな雰囲気を持つ奥さん

学生時代の描き方とか
見合いの場面とか
笑い満載というか
ここがこの監督の素敵なとこだと思う

景色も素敵
満開のリンゴの花は圧巻
四季の岩木山

観終わった後
こんなふうに
人を好きになって
家族になって
共に生きていくことができたら
とても幸せなんじゃないかと

多分
死ぬ間際に
周りに集まった人たちに
いい人生をありがとう と言えそうな

そのためには
ボケちゃいけないんだけど
しかも老衰でないと
 ↑ それがどんなに難しいか
   わかって言ってるんか?
    ↑ そうだよね~
      じゃ エンディングノートとかに
      書き残しておかないとだな
       ↑ 最後は
         遺言の話で締めくくるんかい
          ↑ 大事よ~
            今の時代

珍しく

2013-06-01 | その他
加瀬亮さんが テレビに出てたので
観た「徹子の部屋」

喋るとふつうのお兄さん
38歳と言ってたけど
もっと若く見える

『はちみつとクローバー』
『重力ピエロ』
『アウトレイジ』
全部違う顔

この中で衝撃だったのは
『アウトレイジ』
あの細い体で どう見せるのかと思ったら
ちゃんと インテリなヤクザに見えるんだもん
びっくりした

何かのインタビューで
「衣装さんと一緒に作っていって、必死だった」
みたいなこと言ってたけど
この化けっぷりには ホント驚いたわ


話変わって
「しゃべくり007」
爆笑の渦
こんな斉藤工さん観たことない
金子ノブユキさんの生々しいモテキもよかったけど
壊れかけ?みたいな斉藤工さん
何を口走ろうとしたのか
どんなことしてんねん

そして、そんなこんなの中での
口説き文句タイム
「俺にしとけば?」
タイミング悪いと
「しない」
って返されるよな~
徳井さんみたいに


そして一番おもしろかったのが
綾瀬はるかさんと佐藤健さんのとき

女優さんしてない時の綾瀬はるかさんて
ほんと可愛い
でもって
佐藤健さんとの掛け合いが
理想の歳の近い姉と弟
このまま
ドラマできそうだよ

『リアル~完全なる首名竜の日~』
絶対に 観に行こう
予告だけじゃ
何がどうなっているのか
さっぱり分かんなくて
凄い そそられた