17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち 世界劇場の女性
ガイドが玉木さんだったらちょっとやめようかな~ と思いつつ
出かけたら MBSアナウンサーの松川浩子さんだったので 安心して聴いた
今回は 本のページをめくる演出が入ってて
その紙をめくる音が 耳障りだと思う人はやめた方がいいかも
さて
Ⅰ ハールレム、ユトレヒト、アムステルダムーオランダ黄金時代の幕開け
{ラトナとリュキア人の農民}アブラハム・ブルーマールト
藁の壁の質感が アニメの風景に出てくるような感じで
1646年に描かれたものだなんて感じがしない
てことは 今の描き方と違いがないってこと?
{マタイの召命}ヤン・ファン・ベイレルト
服の質感や肌の色で体温が感じられそうなくらい
Ⅱオランダ黄金時代
Ⅱー1 風景画家たち
{水車小屋}メインデルト・ホッペマ
建物輪郭がはっきりしていて 水車の水が鮮やか
Ⅱー2 イタリア的風景画家たち
{地中海の港}ヤン・バプティスト・ウェーニクス
旅行して記憶をもとに書いた絵で 実際の港ではない
{川辺の野営}{川辺にいる馬乗りたち}フィリップス・ワウウェルマン
彼は実際にイタリアに行ったことがないのに想像で描いた
いくらイタリア的陽気な明るい風景が好まれたからって
想像で描いちゃって それが売れるってスゴイわ
Ⅱー3 建築画家たち
{セイラウレンス教会礼拝堂}{マリア教会の翼廊}ピーテル・サーンレダム
そのものを映して描いたもの
時には 建築図まで見せてもらって忠実に描いたらしい
{ゴシック様式のプロテスタント教会}エマニュエル・デ・ウィッテ
こちらは 忠実な写実じゃなくて 他の教会を組み合わせて描いたらしい
これらの建築画は 17世紀第3四半期以降 人気は衰えていったらしい
分かるような気がする
これを部屋に飾ったからって 面白みはないような気がするものな~
Ⅱー4 海洋画家たち
港と船とか河口の風景とか
ロッテルダムはニシン漁が盛んで
{海上のニシン船}シモン・デ・フリーヘル
とか
海洋進出していたから イギリス艦隊と交戦したりで
{ロイヤル・プリンス号の拿捕}ウィレム・ファン・デ・フェルデ(2世)
とかもある
Ⅱー5 肖像画家たち
肖像画で その時代の風俗が分かるかな
女性の頭にかぶってるネットとか 男性の襟巻とか
指輪や耳飾りやネックレスとか 調度品とか背景とか
裕福だからこそ 当時の人気画家に描かせることができたわけね
Ⅱー7 風俗画家たち
{恋の病}ヤン・スーデン
解説を読むと こういう画題は好まれてたらしく
娘の脈を図っている男性は医者で
時代遅れの衣装を着てるから やぶ医者
そして恋の病につける薬は 古今東西どこ探してもないわけで
ほかにも ドア上のキューピッドとか 犬の交尾とかも描かれてて
恋を暗示するモチーフが そこかしこに ってことらしい
{水差しを持つ女}ヨハネス・フェルメール
色の配色が好まれる要因かも
朝陽が部屋に満ちてくる感じ
柔らかな印象と清楚な印象も持つかな
被っているもののレースに陽が透けてる感じとか
テーブルクロスの赤と茶と壁の色とか
実物は やっぱりいい
Ⅲ レンブラントとレンブラント派
{ベローナ}レンブラント・ファン・レイン
戦いの女神ベローナ
だけど、猛々しい感じじゃなくて
二重あごで ふっくらとした顔立ち
神話や聖書に出てくるような美人じゃなく身近な女性な感じ
ところで
楯のメデューサの顔が男性のように見えるんですけど
{読書する老女}ヤン・リーフェンス
絵画では美の反対とか 詩を予感させるものとかの比喩で
老女が描かれることもあるけど
これは 尊敬に値する女性を描いた感じがする
{窓際でランプを持つ少女(好奇心の寓意)}
持っている少女のあたりだけが ポッと明かりが灯っていて
暗闇に向かって灯りを掲げて
その明かりの中に浮かんでる様がドキドキさせる
{貧血症の女}サミュエル・ファン・ホーホストラーテン
犬が描かれているのが多い中 ここは猫
{ダビデ王}アーレント・デ・ヘルデル
顔に比べて手が小さい
デッサン的に歪んでるような
奥の手の長さとか変な感じがする
Ⅳ オランダ黄金時代の終焉
ここは一枚
え?もうわり?な気がしないでもなかったけど
そのあと、平安神宮と南禅寺へ行って
人の多さに
あ~ 観光シーズンだった と気が付いた
↑ 気付くの遅いよ
美術館は 人が少なくて ゆっくり見て回れたんで満足
ガイドが玉木さんだったらちょっとやめようかな~ と思いつつ
出かけたら MBSアナウンサーの松川浩子さんだったので 安心して聴いた
今回は 本のページをめくる演出が入ってて
その紙をめくる音が 耳障りだと思う人はやめた方がいいかも
さて
Ⅰ ハールレム、ユトレヒト、アムステルダムーオランダ黄金時代の幕開け
{ラトナとリュキア人の農民}アブラハム・ブルーマールト
藁の壁の質感が アニメの風景に出てくるような感じで
1646年に描かれたものだなんて感じがしない
てことは 今の描き方と違いがないってこと?
{マタイの召命}ヤン・ファン・ベイレルト
服の質感や肌の色で体温が感じられそうなくらい
Ⅱオランダ黄金時代
Ⅱー1 風景画家たち
{水車小屋}メインデルト・ホッペマ
建物輪郭がはっきりしていて 水車の水が鮮やか
Ⅱー2 イタリア的風景画家たち
{地中海の港}ヤン・バプティスト・ウェーニクス
旅行して記憶をもとに書いた絵で 実際の港ではない
{川辺の野営}{川辺にいる馬乗りたち}フィリップス・ワウウェルマン
彼は実際にイタリアに行ったことがないのに想像で描いた
いくらイタリア的陽気な明るい風景が好まれたからって
想像で描いちゃって それが売れるってスゴイわ
Ⅱー3 建築画家たち
{セイラウレンス教会礼拝堂}{マリア教会の翼廊}ピーテル・サーンレダム
そのものを映して描いたもの
時には 建築図まで見せてもらって忠実に描いたらしい
{ゴシック様式のプロテスタント教会}エマニュエル・デ・ウィッテ
こちらは 忠実な写実じゃなくて 他の教会を組み合わせて描いたらしい
これらの建築画は 17世紀第3四半期以降 人気は衰えていったらしい
分かるような気がする
これを部屋に飾ったからって 面白みはないような気がするものな~
Ⅱー4 海洋画家たち
港と船とか河口の風景とか
ロッテルダムはニシン漁が盛んで
{海上のニシン船}シモン・デ・フリーヘル
とか
海洋進出していたから イギリス艦隊と交戦したりで
{ロイヤル・プリンス号の拿捕}ウィレム・ファン・デ・フェルデ(2世)
とかもある
Ⅱー5 肖像画家たち
肖像画で その時代の風俗が分かるかな
女性の頭にかぶってるネットとか 男性の襟巻とか
指輪や耳飾りやネックレスとか 調度品とか背景とか
裕福だからこそ 当時の人気画家に描かせることができたわけね
Ⅱー7 風俗画家たち
{恋の病}ヤン・スーデン
解説を読むと こういう画題は好まれてたらしく
娘の脈を図っている男性は医者で
時代遅れの衣装を着てるから やぶ医者
そして恋の病につける薬は 古今東西どこ探してもないわけで
ほかにも ドア上のキューピッドとか 犬の交尾とかも描かれてて
恋を暗示するモチーフが そこかしこに ってことらしい
{水差しを持つ女}ヨハネス・フェルメール
色の配色が好まれる要因かも
朝陽が部屋に満ちてくる感じ
柔らかな印象と清楚な印象も持つかな
被っているもののレースに陽が透けてる感じとか
テーブルクロスの赤と茶と壁の色とか
実物は やっぱりいい
Ⅲ レンブラントとレンブラント派
{ベローナ}レンブラント・ファン・レイン
戦いの女神ベローナ
だけど、猛々しい感じじゃなくて
二重あごで ふっくらとした顔立ち
神話や聖書に出てくるような美人じゃなく身近な女性な感じ
ところで
楯のメデューサの顔が男性のように見えるんですけど
{読書する老女}ヤン・リーフェンス
絵画では美の反対とか 詩を予感させるものとかの比喩で
老女が描かれることもあるけど
これは 尊敬に値する女性を描いた感じがする
{窓際でランプを持つ少女(好奇心の寓意)}
持っている少女のあたりだけが ポッと明かりが灯っていて
暗闇に向かって灯りを掲げて
その明かりの中に浮かんでる様がドキドキさせる
{貧血症の女}サミュエル・ファン・ホーホストラーテン
犬が描かれているのが多い中 ここは猫
{ダビデ王}アーレント・デ・ヘルデル
顔に比べて手が小さい
デッサン的に歪んでるような
奥の手の長さとか変な感じがする
Ⅳ オランダ黄金時代の終焉
ここは一枚
え?もうわり?な気がしないでもなかったけど
そのあと、平安神宮と南禅寺へ行って
人の多さに
あ~ 観光シーズンだった と気が付いた
↑ 気付くの遅いよ
美術館は 人が少なくて ゆっくり見て回れたんで満足