らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

時期は無視で

2014-03-26 | ドラマ
「ホタルノヒカリ2」

前作のホタルの仕事っぷりが好きで観てたのに
今作は 干物っぷりが会社でも見えてしまってて
ちょっと違う って思ってしまった

しかも
あのぶちょおがあんなにホタルに感化されてて
それってありえへん 
な気がしたのだけど
そんな気にするほどのことでもないのかな?

いいながら 結局最後まで見たのは
ぶちょおの 藤木直人さんが好きで
二ツ木の 安田顕さんが好きだから

この二人の掛け合いが好きだったの

ベッドでのシーン 
これを観れたのは幸せというものかと
↑ どういった視点で観てたのか 
  訊くのがコワいのでスルーします


綾瀬はるかさんのすっとぼけな感じは
{プリンセス・トヨトミ}でも観れるので おすすめ


「失恋ショコラティエ」

そういう結末か

爽太のあれを[恋]と言うなら
どこにも行けない止まったままの恋
だもんね

そら 結末はああなるわな

しかし
紗絵子さんが子供産むなんてね
想像できないけど
結婚生活がどう動いていくのか そっちに興味あるわ


爽太と薫子の 心の声と妄想が面白かった

こういうの実写ですると
わざとらし過ぎて 観てられないことあるけど
これに関しては大丈夫だった

演者の力 かな?

なんにせよ
気楽に観れたドラマだった

チョコはどれもおいしそうだったけど
基本 甘いものが好きではないので
これを観ると食べたくなる{SPEC}の餃子のような
衝動はなかったわ
餃子って書いただけで 食べたくなるほど
あれは美味しそうだったな~
↑ チョコの話が餃子で締めるのかよ

珍しく日本画家

2014-03-01 | 美術展
{美の世界~現近代美術の100年~}

日本画家はあんまり見ないけど
現近代だってあるからちょっと観に行った
↑ お気楽やな
  ↑ 値段もお気楽価格
    持ってるコレクションを展示だったせいか
    割引券持っていくと300円 
    もっとも、割引なくても400円なんだけど
    奈良駅の待合室に割引券付パンフまだたくさんあったから
    今からでも間に合う
    3月9日までだけど

平山郁夫の「長安の残輝」を観に行ったはずだったのに
すっかり忘れてしまってた
なぜなら
ボランティアガイドさんにくっついて見て回ったから
うっかり見落としたのか
それにしても
もったいないことしたわ

でも上村松園の「春宵」観れたからいっか
美しいだけじゃなくて
凛とした姿が好き


それまでの日本絵の技術に
西洋の技術が入ってきたことが
描き方の変化としてよく分かる並びになってる

裸婦がどれだけその時代に受け入れられなかったかは
容易に想像できる
日本には裸婦を受け入れる宗教的な下地とか
絵画を読み解く素地とかがなかっただろうから

今は研究も進んで
なぜそこにそのモチーフが描かれているかとか
説明されるけど
その時代にしたら
ポルノ的にしか観なかっただろうもんね


富本憲吉の磁器とかも観た
野辺の花がデザイン化されてて
昔からある文様かと思ってしまう
発色が綺麗
形も美しい
多作な人でしかもマルチだったみたいで
書も書いたしスケッチも上手だったみたい
それに日常使いの品にこだわりを持っていたようで
学校のバッチから帯留めから細かなものまで作っていたらしい
そういうのも観たかったな


全体的に
流れよく展示されてて
現代美術にたどり着くようになってる

現代美術はもう絵じゃなくて
造形になってるから
観る人の感性で好きに解釈していいのだとしたら

今中クミ子作品の
「Swirl.Blue and Red」
「Swirl.Red and Yellow」
「Swirl.Blue and Silver」
観る方向で色が変わって見えるのが面白くて
しばらく眺めてた

田中一光のポスター
知らずに見てた
「なら・シルクロード」とか「産経観世能ポスター」とか「写楽二百年ポスター」とか
印象に残るポスターだったもん

思った以上に楽しめた
たまには日本画家もいいかと
思えた展覧会だった