らく

のんびり好きなコト・モノを書いていこうかと

この冬一番の気に入りかも

2013-01-31 | ドラマ
「とんび」

原作が重松清さんだから
心の奥底を震わせるものがあることは
ある程度は予想をしていたものの
それだけじゃない

役者がいい
キャスティングに文句なしのドラマって
久しぶりかもしれない
 ↑ 何様やねん オマエ


でもそれ以上に
脚本がいいんだと思う
映像がいいんだと思う


それと
佐藤健さんの独白が好き

Q10の録画を見てても思ったんだけど
このドラマも平太(佐藤健さん)の独白があるんだよね
それがすごく良かったんだわ

喋る声とトーンが好きだから
余計によく思えるのかも

今後が楽しみ


「カラマーゾフの兄弟」

市原隼人さんがすごくいい
『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』や
『ネガティブハッピー・チェンソーエッジ』の
彼が大好きだったけど
今回のこれは 大人っぽくて素敵
 ↑ 当たり前や いくつになったと思ってんねん

斉藤工さんは「いつか日の当たる場所で」と真反対
彼って
本当にいろんな役してる
こんなにいろんなドラマや映画で見る人
他にいないような気がする
面白い

林遣都さんは
どんな顔見せてくれるのか
楽しみ


「夜行観覧車」

2話目見て
見続けることにした

何がこの後出てくるのか

杉咲花ちゃん
びっくりするほど上手

友人役の吉田里琴ちゃん
「山田太郎物語」ではあんなに小さかったのに
「リーガル・ハイ」でこんなに大きくなったんだと思ったら
今回もちょっとイヤな子の役だけど


しかし
湊かなえさんの書く本は
本当に怖い

現実は
もっと怖いと
どこかで知ってる
でも
直視できないから
創作で見る

そして
怖いね~って 人ごとのように
言う人の笑い顔が 恐ろしく見える
怪談でもないのに
背筋が寒くなる

そういや
岩井志麻子さんの
{ぼっけぇ きょうてぇ}も怖かった

女性の描く
女性は 
本当に
怖い
なのに
読む
その心理が
最も
恐ろしいものなのかも

冬ドラマとこの時期公開の映画

2013-01-26 | ドラマ
「夜行観覧車」

第一話を見たけど
見続けようか悩み中

湊かなえさんは好きな作家だけど
映画「告白」も大好きだけど
話がどう展開していくかも気になるのだけど
もう一つ
のめり込めないのはなんでだろ

二話を見てから決めようか


CSの「デッサン」
やはり
観る前に挫折

佐藤健さんが気に入りになので
過去に録画してたドラマ
「MR・BRAIN」観だしたら止まらなくなって

これはゲストも豪華
仲間由紀恵さんの多重人格の俊介が大好き
ためらいもなく
木村拓哉さん演じる九十九さんを足蹴にする
突き飛ばす
馬乗りになって首を絞める
カッコイイ
 ↑ 方向的には危ないぞ オマエ

もちろん
記憶障害を負った佐藤健さん演じる優は
文句なく素敵
鍵盤を動く指に見とれてしまった

ほんとに弾いてるように見えるのは
練習のたまものなんだろうな


共演者も豪華
香川照之さん
トータス松本さん
この二人
大好きだわ



ところで
今夜は
「ストロベリー・ナイト」

映画が今日から公開
もちろん見に行くけど
このドラマも楽しみ


さて
映画だけど
『大奥~永遠~「右衛門佐・綱吉」』

菅野美穂さんって
『さくらん』での花魁もそうだったけど
本当に妖艶な顔をする

桂昌院と右衛門佐は時々笑かしてくれる

ラストが切なかったわ

何気なく見たドラマ

2013-01-19 | ドラマ
信長のシェフ

織田信長はたくさんの役者さんが演じてて
その時々に応じて
よく似合っていたと思うけど
私の中での「信長様」は 
」の豊川悦司さんがダントツ

このドラマでは
及川ミッチーが信長様
ちょっと迫力に欠けるかと思ったけど
見慣れると
「まぁ いっか」

そして
配役の予備知識ないまま観てて
やっぱりか と思ったのが
稲垣吾郎さんが「明智光秀」

刀鍛冶の志田未来さん
髪型も
着物と短い袴姿もよく似合ってて
 かわいい


こういう歴史が絡んだドラマでいつも思うのは
主人公 歴史に詳しい
あんまり知らないといいつつここでも
その時代の中国が「明」と知ってる
わたしゃ知らなんだぞ
 ↑ 世界史苦手だったせいか?


気楽に観れそうなんで 冬ドラマの仲間入り



いつか日の当たる場所で

罪を犯して出所した女性たちの話なんだけど
上戸彩さんのこういう役が好き
「流れ星」の役も好きだったんだよな
眉をひそめた笑わない顔

ここに斉藤工さんみっけ
そして

カラマーゾフの兄弟」にもみっけ

まったく違う役

楽しみだわ

市原隼人さんと林遣都さんも出演
面白くなりそう

撮りだめ映画

2013-01-13 | 映画
『英国王のスピーチ』

映像と画面構図による心情表現
好きなタイプの映画だった

特別に大きなことが起こるわけじゃないのに
目が離せなかったのは
二人の関係が徐々に変化していくことの面白さと
努力し続けるアルバート(後のジョージ6世)の姿と
それを支えるライオネルの姿
ところどころにある
くすっと笑えるユーモア

戦争スピーチでの二人の表情が
スピーチしてる時の二人の様子が
観てるこっちまで引き込む



『後悔なんてしない』

う~ん
アップ多用で
心情が分かりにくかった

結局は
初めから憎からず思ってたってこと?

ベッドでの耳打ちシーンや
海辺を歩くシーンとか
幸せそうなシーン

どんなに今が幸せでも
それが長く続かないことが分かっているから
胸が詰まる

ラストシーン
意味がよくわかんなかった

このあと
ふたりはどうなっていくんだろう


「5年後のラブレター」

すまん
内山理名さんが
5歳児の母にはどうしても見えなかった

確かに一子目がまだ5歳なら
母親ぽさって
薄い

でも
ちょっとした言葉かけとか
子供を見るまなざしとかで
母親を感じさせるんだけど

彼女はどう贔屓目に見ても
親戚のおねーちゃん
くらいにしか見えなかった

向井理さんは
父親になる前に亡くなってしまうから
そこは問題なかったし
親友役の青木崇高さんもすごく良かったから

ほんと残念

しかし
この主人公(向井さんね)
中学の時からずっと好きだったの?
一途とも言えるけど
一歩間違えると
しつこい人なだけになる恐れも

この向井さんの中学生の時の役が
舞台{ジャンヌ・ダルク}での見えない少年役だった彼

顔丸くて
幼いね~
「平清盛」の小兎丸では
ほっそりして
少年から青年の顔になりかけてるけど

観る方向とか
メイクの関係で
小池徹平さんに似て見える時あり

そうか 私
かわいい顔も好きだったのか
 ↑ かわいいというか
   眼のデカい
   健さんも デカいよね

電王 見たくなってきた
テレ朝での再放送望む

ところで
話的には
メルヘンチックにしても
ちょっと無理ありすぎかな

末期癌の痛みを
あんな錠剤で隠せるわけもないし
体力も
あんなにもつはずない
よって
死ぬまで隠し通せるなんてちょっと無理

それに
いくら笑っててほしいっても
何も知らされずに死なれるほうが
ショック大きすぎると思うんですけど

まあ
物語であって
現実にはあり得ない話だから
そこに浸るのが好きな人にはいいかもね

そうそう

2013-01-11 | ドラマ
秋ドラマ

結局ちゃんと全部見たのは
「大奥」
「Monster」

少なかった理由は

根気が続かなかった

出演者に好みじゃない人がいて
観る気が失せた

いつもの理由ですが
今回は特に
多くの作品をそう思ってしまった


お正月の特番ドラマもそろそろ観終わって
次は冬ドラマ

とりあえず
「信長のシェフ」
「八重の桜」
「とんび」
は見る予定

今回少ないな

その分
CSの再放送ドラマ見るし
数的にはそう変わらないかも

好きだった「Q10」
佐藤健さん 普通っぽくてほんと
いい
前田敦子さんの
ロボット的動きとかしゃべり方とか
返事が「ぱふ」とか
 ↑ ヲタク要素満載

好みすぎる
 ↑ やっぱりな

そのあと
昔のトレンディドラマ
原田知世さんと大沢たかおさんの
「デッサン」
見てみようかと

もしかしたら
面倒になって辞めるかもだけど
 ↑お前の基準はさっぱりわからん