ブレッソンの決定的瞬間と、それに対峙するニューカラーと呼ばれるタイプの写真を題材に比較しながら写真の解説を試みる内容は丁寧で、なるほどと思って読み進めていたらカラー口絵を越えた後半は内容ががらりと変わる。
ほとんど私小説にような内容に読み手はとまどう。ラストのロングインタビューが内容的につながらないように思えるのだけど、自分の理解力不足か?
写真の理論武装を期待して買い2回読んだのだけれど、どうもいまいちしっくりこない。
「写真論ってこんなもんか」と、今回もまた同じような感想。
平凡社(2009.6)
ほとんど私小説にような内容に読み手はとまどう。ラストのロングインタビューが内容的につながらないように思えるのだけど、自分の理解力不足か?
写真の理論武装を期待して買い2回読んだのだけれど、どうもいまいちしっくりこない。
「写真論ってこんなもんか」と、今回もまた同じような感想。
平凡社(2009.6)
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