今週の週刊ダイヤモンドの特集は「衰退する新聞・テレビ・・・」。
買って読んだわけではないが、新聞社やテレビ局はすべてが生き残るのは難しく、近く再編が行われるのは不可避という内容らしい。読売新聞では、記者に対してツイッターを禁止したりネット記事を見下げた社説があったようだし、もう最後のあがきというところなのかもしれない。
テレビは見るに堪えないような番組ばかりで、ニュース以外は別にいらない。ニュースも、夜10時にやってるような低レベルの報道番組はいらない。新聞も、偏った正義感とか古い習慣にひきずられた思想を押しつけるような記事はいらない。いらないものばっかりだな。それぞれのメディアが担った役割はもう終わったのだろう。
コンテンツはタダというのがネットではあたりまえになり、新聞をはじめ雑誌等もビジネスモデルの変換は避けて通れないとのこと。フリーでやっているライターとかカメラマン、あるいは写真家の方々は、この状況をどんなふうに見ているのだろう。機会があれば、ぜひ聞いてみたい。
買って読んだわけではないが、新聞社やテレビ局はすべてが生き残るのは難しく、近く再編が行われるのは不可避という内容らしい。読売新聞では、記者に対してツイッターを禁止したりネット記事を見下げた社説があったようだし、もう最後のあがきというところなのかもしれない。
テレビは見るに堪えないような番組ばかりで、ニュース以外は別にいらない。ニュースも、夜10時にやってるような低レベルの報道番組はいらない。新聞も、偏った正義感とか古い習慣にひきずられた思想を押しつけるような記事はいらない。いらないものばっかりだな。それぞれのメディアが担った役割はもう終わったのだろう。
コンテンツはタダというのがネットではあたりまえになり、新聞をはじめ雑誌等もビジネスモデルの変換は避けて通れないとのこと。フリーでやっているライターとかカメラマン、あるいは写真家の方々は、この状況をどんなふうに見ているのだろう。機会があれば、ぜひ聞いてみたい。
週刊ダイヤモンドの記事はちょうど立読みをしましたが、特に新聞が非常に深刻で、いまのままではアメリカで起きている再編より深刻になりそうです。
写真家の方は特にコマーシャル方面が厳しく、デジタル化の流れと機密保持の観点から社員カメラマンが全て社内でこなすワークフローが確立していること、使われるメディアもよりコストパフォーマンスの良いほうにいってしまいますので、廃業か(年齢と設備投資の観点で)写真作家・アマチュア指導に転身、といったことが増えていますし、そうした話を実際に聞きました。
また残ったスタジオ系の方も、クライアントとモニターで打合せしながらの撮影になりますし、フェーズワン(中判のデジタルカメラ)のソフトでは、撮ったものをすぐにWi-fiでiPhoneやiPADで見られるので、ものすごくプレッシャーになっているそうです。
難しい時代になりました。
デジタルになって業務面でも変化が起きてるんですね。素人に毛が生えた程度でも、そこそこの広告写真が撮れてしまいますからね。
また、デジタルになってその場で確認できるからプロカメラマンの精神的な負担は減ったということを聞いたことがありますが、逆の面もあるのですね。
参考になりました。どうもありがとうございました。