S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

死ぬまで働く

2012-09-12 | 社会
以前から思っていたことだが、43歳の私ぐらいの世代は、老後に年金をもらって生活などということはできないと思っている。どう考えても年金制度は破綻しているし、少子高齢化が劇的に変化するとも思えない。

だから、ほとんど死ぬ直前まで働かないといけないのだろうと疑っていない。
そのためには、できるだけ病気をしない体を維持し、
80歳ぐらいまで働けるよう今は燃焼しすぎないようにし、
さらに泥臭い仕事でもできるよう「プライドを捨てる勇気」を将来備えるようにしようと、
そんなことを考えていた。

そしたら、日経ビジネスの今週号にそんな特集が出ている。「100歳まで働く時代がやってくる」と相変わらずの調子で煽っているが、動けなくなるまで労働から解放されることがない時代になるような気はする。



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5 コメント

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Unknown (oyaji)
2012-09-12 23:59:04
将来のリスクを冷静に想定したうえでのリスクマネージメントが必要だと思います。
会社も個人も同じですが、先々考え得るリスクに対していろんな角度からの情報を集め、自分のいま持てる力を勘案し、今出来る事から手をうっていく事、が大切
だと思います。
「燃焼しすぎない」というのは、せっかく仕事をするわけですから「燃える仕事」をしないと人生の時間がもったいないと思いますよ。
置かれている環境が大きいので、あくまで理想を言えばということですが。

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Unknown (mz-dog)
2012-09-13 07:09:50
ううむ。
シビアな現実だなあ。
一応、定年は60才までに据え置いて、退職後、雇用は継続って方法ですか。
給料は半分以下になって?っていう。
しかし・・・
うまくやれば何とかなると思うんだけどなあ。
消費税を北欧諸国並みにする?
今の日本でそれしても、増税分の半分ぐらいは土建屋行政につぎ込みそうな気もするし。
現実的で具体的なビジョンを提示するのが本来政治家の役割だと思いますけどね。
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Unknown (S.Inoue)
2012-09-13 08:39:35
oyaji様、この記事はfacebookも含めてコメントをいくつかいただきました。なので、また続きを書きたいと思います。
今日明日は管理職研修なので週末以降に。
ちなみに、所属する部はいま、えらいことになってます。またお話できる時間があればいいのですが、とある管理職が職務放棄したり、経営から社外の工作員を送り込まれたり、まあヒドイです。

mzーdog様、老後は気兼ねなく心ゆくまで写真撮る日々を夢見てるのですが・・・。
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Unknown (E-5)
2012-09-14 22:15:50
どうせ死ぬまで働くのなら、今、遊べるうちに遊んじゃおう♪

涼しくなったら出かけまするゾ!
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Unknown (S.Inoue)
2012-09-15 13:45:11
E-5殿、そうなのよ。
遊んで働いて、遊ぶために働いて。
動けなくなったら尊厳死選びましょう。子孫にも迷惑かけないよう。
悔いない人生のため、レンズを磨いておいてください。
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