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CANON EF-S55-250mm F4-5.6 ISの感想

2008-12-08 | 機材関係の話
CANON EF-S55-250mm F4-5.6 ISを買ったので、その使用感など。

 とにかくよく写る。そんな印象のレンズ。EF-Sなので35mm換算では88~400mmとなる。しかし、400mmの望遠がこの軽量コンパクトで使えて、さらに手ブレ補正もついている。それでいて実売3万5千円以下。
 これを使うまでは、安価レンズで写りはたいしたことないと思っていた。持っているLレンズ(70-200mmF4L・ISなし)の方がいいに決まっていると。しかし、撮った写真を見てびっくり。昔のLレンズズームより、この望遠ズームの方がよく撮れるような、気がする。逆光下や色収差とか、細かくみれば違いがあるのかもしれないが、解像感の第一印象では、これぐらい撮れるなら重いLレンズ持ち歩くより、こっちの方がいいかなと思っている。
 これは中古で購入。東京に行ったとき、中野のフジヤカメラでGETした。店員氏は「お客さん、運がいいですよ。先週入ってきたばかりです。このレンズ、人気があって、置いてもすぐ売れてしまいます」
 そうだったのか。フジヤならあるだろうと、適当に行ったのだが。たしかに、このレンズはこの1本だけだった。


55mmだとこの状態


250mmの状態


画像の原寸切り抜きサンプル。シャープネス加工なし。それでいてこの解像感。カメラはEOS kiss-DN。これは画像のほぼ中心部分から切り抜き。



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