デジカメはフィルムのようにフィルム代、現像代がいらないので、メモリ容量がある限りどんどん撮れるのですが、最近撮った写真のセレクト作業が以前にも増して疲れるようになってきました。
カメラの進化で、動画のように撮りっぱなしで後からいいシーンを選んで写真にする、という時代がそこまで来てるのですが、それって便利だけどすぐ飽きそう。
そういう作品づくりのスタイルを頭から否定するわけじゃないですが、結果的に浅い写真の量産になりそうな気もします。
便利すぎると、おもしろくなくなるんですよね。クルマが売れないのはドライブがつまらないから、ドライブがつまらなくなったのはカーナビのせいかもしれません。ウチのクルマには付いてないですけど。
連写でバシャバシャ撮りまくるのではなく、
ここぞ！ というときだけシャッターを切るという撮り方の方が、総合的に楽しいんじゃないかな、と最近思い始めています。
PHOTO：大阪・天満 EOS40D,EF50mmF1.2L
カメラの進化で、動画のように撮りっぱなしで後からいいシーンを選んで写真にする、という時代がそこまで来てるのですが、それって便利だけどすぐ飽きそう。
そういう作品づくりのスタイルを頭から否定するわけじゃないですが、結果的に浅い写真の量産になりそうな気もします。
便利すぎると、おもしろくなくなるんですよね。クルマが売れないのはドライブがつまらないから、ドライブがつまらなくなったのはカーナビのせいかもしれません。ウチのクルマには付いてないですけど。
連写でバシャバシャ撮りまくるのではなく、
ここぞ！ というときだけシャッターを切るという撮り方の方が、総合的に楽しいんじゃないかな、と最近思い始めています。
PHOTO：大阪・天満 EOS40D,EF50mmF1.2L
Inoueさんの意見に同感です。
確かにデジタルは、お手軽に写真を楽しむことが
でき、爆発的な人気を生み出しました。
一方で、写真の奥ゆかしさ、趣きみたいなものは
希薄になったような気がします。私もわずか
３０分ほどで２００枚ぐらい撮りますが、これっと
思えるのはわずか十数枚。あとは、なんとなく惰性で
連写したショットのオンパレード。最近は選ぶのも
めんどうになって、そのままメモリーへ・・・。
銀塩時代は、かみ締めながら撮った記憶があります。
それだけに、いいショットがあれば感動ものでした。
なんだか、物足りなく思う今日この頃です。
明日は、銀塩で撮ろうと思っていた時に、この記事を
読んだので、書き込みました。
フィルムで大切に撮ってください。