S.Boy blog

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太陽光発電

2011-06-13 | 社会
日曜日にテレビのことを相談しに行った電器店で太陽光発電の話になった。
コスト高と識者の間では評判がよろしくないクリーンエネルギー。自分も否定的に見ていた。推進派が掲げるようにうまくはいかないだろうと。
さて、太陽光発電システムを一戸建てに設置するとなると150万円から200万円ぐらいかかるらしい。
今の制度が続けばおおよそ15年ぐらいで元が取れそうだが、電力買い取りがいつまで続くかとか、途中で台風等で破損がないかとか、いろいろ考えるところはある。
ただ、システムの寿命は20~25年とのことで、長期的に見ればそれほど損をしないのかもしれない。
それよりも、真夏のピーク時に日本経済にダメージを与えないよう個人が貢献できるのなら、それほど悪くないのかもしれないとも思う。
なにより費用が高いので、いくら低金利といえども簡単にその気にはなりにくい。経済性も不確定要素が多いし、下手な補助金、補填等が子供たちの将来にツケとして残ることになりはしないかと、そういうことも気にかかる。
まずは、もっと知識を得てから考えよう。