S.Boy blog

いかに生きるか いかに撮るか

マスコミを嵐が襲う、らしい

2011-01-11 | 社会
今週の週刊ダイヤモンドの特集は「衰退する新聞・テレビ・・・」。
買って読んだわけではないが、新聞社やテレビ局はすべてが生き残るのは難しく、近く再編が行われるのは不可避という内容らしい。読売新聞では、記者に対してツイッターを禁止したりネット記事を見下げた社説があったようだし、もう最後のあがきというところなのかもしれない。

テレビは見るに堪えないような番組ばかりで、ニュース以外は別にいらない。ニュースも、夜10時にやってるような低レベルの報道番組はいらない。新聞も、偏った正義感とか古い習慣にひきずられた思想を押しつけるような記事はいらない。いらないものばっかりだな。それぞれのメディアが担った役割はもう終わったのだろう。

コンテンツはタダというのがネットではあたりまえになり、新聞をはじめ雑誌等もビジネスモデルの変換は避けて通れないとのこと。フリーでやっているライターとかカメラマン、あるいは写真家の方々は、この状況をどんなふうに見ているのだろう。機会があれば、ぜひ聞いてみたい。