Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

コルセア(その2にして最終回)

2020年11月15日 11時45分02秒 | プラモ(空もの)
外はえらいええ天気なのに、部屋に籠ってるってのもなんだかなぁ~って今日この頃ではありますが、
全集中!、プラの呼吸(笑)。
1/72の単発機なんでパーツも少ないし今回は迷彩もないのでお手軽にひとまず終了。

ちょっとプロペラ塗装のミスった部分が目立ってますね~、あとで修正しようっと。

矢印のマーキングがアニメチックで良いです。

先週から平日寝る前に30分~1時間ほどチマチマやっておりました。
先週の状態

ピンボケがひどいけど、機体の裏には窓が開いててちゃんと透明パーツが用意されており、
コクピット下のディテール(操縦桿のリンクロッド?)がチラ見えするようになってました。
しか~しこれはたぶん初期型(陸上型)の特徴??・・・今回の組説(艦載型)には不透明なパーツで塞いでしまうようになってます。
もったいなくてかなりそそられましたが、歴史捏造はよろしくないって事でやめときました(笑)。

1回目の塗装状態。なんか色味が・・・ってことで3回重ね塗りしましたが、3回とも色味を調色変更。

デカール貼ってこんな感じに。ウェザリング前の状態です。

相変わらず派手に汚してます。この性格だけはどうしようもございません。




写真ではうまく写ってませんが今回初めてチッピングにスポンジを使ってみました。
ヘタクソでどうしようもないですが、手法的にはなかなか良さそう。
ぼちぼち新しい塗装技法も開拓せにゃあかんですね。

ゼロ戦との比較

やっぱデカイです。エンジンカウルの大きさからしてこんなに違います。

2000馬力のエンジンで直径4mの巨大プロペラをブン回す。カッコイイ飛行機は性能もいいなんて言われたりしますが、
そんな甘ったるい考えをぶっ飛ばすパワーに物言わせた戦争機械の冷徹な姿でございます。
こんなカッコなのに最大速度680km/h越え、ゼロより100km以上速い。
逆ガル翼と相まって滲み出てくる凶悪さがえらく魅力的でございます。