Junky Monologue

   ひとりよがりな趣味のお話し。

   JunkなものしかないJunkなブログでございます。

タミヤ 1/35 M26パーシング 最終回

2024年03月29日 20時36分48秒 | プラモ(米軍車両)
ようやく今年になって最初の完成品です。
でもま、青息吐息の息切れ完成ながら桜が満開になる前になんとかなりました。

前回の状態から米軍名物の家財道具を積み込みました。
網の部分は大昔に入手していた懐かしいバーリンデンプロダクツのカムフラージュネットです。
それにしても実際にはどうやって荷物を固定しているのかさっぱりわかりません。
なのでこのロープのかけ方も100%デッチ上げの捏造でありますが荷物を接着固定するのは嫌なのでこれでいいのだって事でお許しくださいな(汗)。

レーションボックスはキット付属のものですが、それ以外はタミヤの連合軍アクセサリーセットから持って来てます。
M2重機に付き過ぎたパステル粉を落とし忘れてますね(汗)、あとでやっておきます。

てなことで恒例の画像垂れ流しであります。
写真はかなり明るい緑に振れた色をしていますが実物の発色はもっと暗い色をしています。









せっかくなのでサスを稼働させた状態で撮ってみました。


画像処理で少し遊んでみました。

ノイズを加えたりコントラストを強調したりして昔のカラー写真のような少し荒れた状態にしてみました。

最後にやらずにはいられない、M4シャーマンとの比較。

車体長はあまり変わりませんが、横幅が広くそして低くなりました。
その形状からかなり重い戦車という印象を持ってましたが実際は38t強、ドイツの虎はもちろん豹よりも少し軽いというのが意外でした。

こうして見ると確かに野暮ったく田舎臭い外形のパーシングですが、なかなか味わい深い故鳥山明氏が好みそうな形でもあり愛着が湧いてきます。

さて、お次はシェリダンの続きか、はたまた・・・1週間かけて考えます。


最新の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
完成おめでとうございます💐 (黒猫2号)
2024-03-30 07:39:34
おはようございます、Choro-Poo様
タミヤ一 M26パーシング、完成おめでとうございます(^^)
サスが可動している!?
なんちゅうカッコイイ姿でしょうかぁ~!!
これをやったらジオラマを作るしかない(笑)

ティーガーなどのドイツ戦車とはまた違った感じのマッシブさがよく出ていますね。
十八番の足回りパステル汚しは実感満点ですし、
その中で履帯のセンターガイドが金属色に光っているのが『ウ~ン、マンダム』です(笑)
車体後部の家財道具?の固定ロープやネットだけでなく、
砲塔の手すりにぶら下げられたバッグ類のスリングもちゃんと作られているのは流石です。
後部の赤いライトもいいアクセントになっていると思います、
素敵な作品をありがとうございました。
返信する
黒猫2号さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2024-03-30 11:07:18
さっそくのコメントありがとうございます♪。
可動サスですが、中間転輪にはバネがないため元に戻すのは手動になります(笑)。

>ドイツ戦車とはまた違った感じのマッシブさがよく出ていますね。<
スパルタンなドイツ戦車に対してやはりアメリカらしい凄く実用的な形をしてますよね。
生産技術の高さをそのまま表したようなある意味贅沢な形にも見えてきます。

>センターガイドが金属色に光っているのが『ウ~ン、マンダム』です(笑)<
ありがとうございます。
おおっ!チャールズ・ブロンソン!、懐かしい〜!。

>固定ロープやネットだけでなく・・・・バッグ類のスリングもちゃんと作られているのは流石です<
荷物の固定法についてはたぶんネットやロープを使っているのだろうなと言うくらいで実際どうやっているのかさっぱりわかりません。
でも、それを省略すると直接車体に接着しなければいけなくなるので、それが凄く嫌なのです。なので、模型の方もロープで固定しているだけだったりします(笑)。

>後部の赤いライトもいいアクセントになっていると思います、<
見せたいところをしっかり見ていただけると嬉しくなります(笑)。
ワンポイントなだけに意外に目立つのです。

>素敵な作品をありがとうございました。<
こちらの方こそ、黒猫2号さんの素敵な作品に毎回しっかりコメントしておかなくちゃと思いつつ、コメントは落ち着いた時しか書き込めないので、ついそのタイミングを失してしまいます。ほんとに申し訳ありません。
とにかく毎回しっかり楽しませていただいておりますので、平にご容赦くださいませ(汗!)。
返信する
完成おめでとうございます。 (辻堂ジップ)
2024-03-30 13:14:50
パーシング、私も、もっと大柄な車両かと思っていましたが意外にコンパクトなんですね。これも、並べて見せて頂かなければ判らない事、ありがとうございます。
ビーフアップḾ41風の姿がアメリカっぽくて格好良い戦車だと思います。サスペンションが動くと一段と重量感が増すようで、これ凸凹地面に乗せたらきっと良いですよ、と岡目八目ですいません。
返信する
辻堂ジップさん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2024-03-31 11:47:13
いつもコメントありがとうございます。

>意外にコンパクトなんですね<
パーシングは登場時期こそ終戦間際ですが、ノルマンディーに試作が間に合っていた事を考えるとそんな感じなのかなぁと何となく納得したり。

>ビーフアップḾ41風の姿<
なるほど言われてみると似てますね。
逆にパーシングをシェイプアップするとM41とも言えますね。履帯のアイドラーと第一転輪の位置関係がそっくりです。

>これ凸凹地面に乗せたらきっと良いですよ、<
確かにそうですよね〜、何か面白いシチュエーションを思い付いたらやってみようと思います。
返信する
祝、完成🎉👏 (クラキン)
2024-03-31 15:32:16
パーシング完成おめでとうございます。🤗🎊
雨や泥で汚れて乾燥したネットやロープ、草臥れた雑嚢の雰囲気が鉄の車体に人間味を添えていて良いです。
サスの可動もやっぱり良いもんですね。
シャーマンと並べた写真を拝見すると「作風」という言葉を思い出します。
全然違う物を作っても作者の個性、嗜好が滲み出ます。
これが「作風」なんですね。
私には未だにそういう物が無いので、作風を確立された方が羨ましいです。
返信する
クラキンさん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2024-04-01 11:50:22
いつもありがとうございます。

>草臥れた雑嚢の雰囲気が鉄の車体に人間味を添えていて良いです。<
もしかすると雑嚢類のアクセサリーがあってこそのウェザリングと言えるかもしれませんね。汚れに意味が出てきます。

>作風を確立された方が羨ましいです。<
私に作風というものがあるとすれば、それはAFV=汚しという前提がないと成り立たないという事をお忘れなく(笑)。
クラキンさんの作風は昨年の鉄人28号やメトロポリスアンドロイドに一番良く現れているのではないでしょうか。あのような深みのある塗装は誰にも真似出来ないと思いますよ。
返信する
Unknown (nokonoko6341)
2024-04-02 10:13:36
完成お疲れさまです☆荒れ地を這いずり獲物を睨む迫力。それと、やっぱり戦車は載せものでガラッと雰囲気が変わりますね。カッコいい。私もゼロ戦から戦車にするか初のジェット機にするか迷ってます。
返信する
nokonoko6341さん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2024-04-02 17:47:48
いつも応援ありがとうございます😊。
生計維持のためとは言え、夜勤バイトのせいで自由時間の確保が以前より難しい部分が増えてしまい以前なら1ヶ月で完成できたものが3ヶ月も掛かるようになっちゃいました。
今後もこんなゆっくりしたペースで制作する事になると思います。

>やっぱり戦車は載せものでガラッと雰囲気が変わりますね。<
そうですね。家財道具はあるとないとで大違いです。ある意味雰囲気で荒っぽい作りを誤魔化せてしまうというメリットも(笑)。

>ゼロ戦から戦車にするか初のジェット機にするか迷ってます。<
おお!、戦車にしろジェットにしろ何が出て来るのか?、めちゃ楽しみです、注目してますのでよろしくお願いいたします。
返信する
🎉👏👏🎉完成おめでとうございます (hajime)
2024-04-06 14:24:56
パーシング、完成おめでとうございます。
無骨な姿に迫力あるウエザリングが効いていて、パーシングがより力強く見えました。
程よく光沢のある基本塗装が、強く「鉄」に見えて渋いです。
特に砲塔の丸い角の部分、防盾部分が微妙にバランスのとれたウエザリングと合って、まさに鋳造肌の鉄ですね。
米軍のお家芸(笑)である個人装備品の掲載は、目一杯載せればOKというシャーマンと違って、どのくらい載せれば良いか難しいところですが、バランスよく配置されていてとても参考になりました。
私もパーシングを作る時に、参考にさせていただきたく思います。

シャーマンとのツーショット。
パーシングは全体的にもっと大きいと思っていので、車長がシャーマンとあまり変わらないのは意外でした。それで車重も38t強で収まっているのですね。
返信する
hajimeさん、こんにちは。 (Choro-Poo@管理人)
2024-04-07 11:17:50
いつもありがとうございます♪。

>砲塔の丸い角の部分、防盾部分が微妙にバランスのとれたウエザリングと合って、まさに鋳造肌の鉄ですね。<
身に余るお褒めのお言葉、ありがたく頂戴いたします。馬鹿のひとつ覚えのパステル混合ウォッシングを何も考えずに行っています(笑)。

>米軍のお家芸(笑)である個人装備品の掲載は〜〜〜〜参考になりました。<
今回はロープをかける場所が乏しくあまりたくさん積み込むと収拾がつかなくなるので成り行きの結果なのでありました(汗)。

>車長がシャーマンとあまり変わらないのは意外でした。それで車重も38t強で収まっているのですね。<
そういう事なのでしょうね。横幅は広くなりましたが、姿勢が低いので正面投影面積シャーマンと比べると随分小さいです。
38tという重量は自衛隊の74式と同じくらいの重さです。
返信する

コメントを投稿