きょうもマニョック(キャッサバ)危機、アチェケがない話、第三話。
第一話 マニョック騒動?
第二話 農業生産をめぐる構造的変化
こんな風にアチェケ問題を追っかけてたら、先日、こちら地元ソースに驚くべきニュースが!
中国、アチェケ生産で世界一位の座に!
La Chine, premier producteur d’Attiéké au monde !
(ivoirematinウェブサイトより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5c/ae0fc8df42002d420f1f94660e40561f.jpg)
ええ?そんなバカな!アチェケなんて中国で食べるの?マニョック生産で世界一ってこと?だとしても驚き!
記事にはこうある。
中国がアチェケ生産で世界第一位に!・・・逆転された。コートジボワールはもはやアチェケ生産のナンバーワンではない。それどころか、第3位に転落した。
「コートジボワール人にはもちろんショックなニュースに違いない」と、水・衛生・電力と再生可能エネルギーのクワトロ・サロンを主催するザコ・フランソワ氏。「われわれは世界トップと思っていたのに、もうその地位にはいないのだから。おそらくアフリカでは最大の消費国だが、中国はそれ以上の消費国。なにせ、中国の戦略は、まず消費、そして輸出せよ、ですから。」
強国・中国では、大規模なマニョックのプランテーションが展開されている。「彼らは急速加工技術も開発した。何千トンものアチェケが世界中に流通している。」
この記事についたイボワリアンのコメント。
「マニョック生産の話?それともアチェケ?」
「ぎゃ、逆転されたって・・・中国人、いつからアチェケ食べるようになったの?しかもどこで加工方法を学んだのさっ???
少しタブロイド気味のメディア、コートジボワール人ならまず見逃さないニュースネタで目を引く。しかし昨日までの記事でも見てきたように、マニョックの需要が伸び、生産も世界規模で強化されていることは読み取れる。マニョックがアフリカだけの固有ものではないし、また世界中にも広がっている。そういったことが、アチェケ不足の一因にもなっているようだ。
(おわり)
第一話 マニョック騒動?
第二話 農業生産をめぐる構造的変化
こんな風にアチェケ問題を追っかけてたら、先日、こちら地元ソースに驚くべきニュースが!
中国、アチェケ生産で世界一位の座に!
La Chine, premier producteur d’Attiéké au monde !
(ivoirematinウェブサイトより)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5c/ae0fc8df42002d420f1f94660e40561f.jpg)
ええ?そんなバカな!アチェケなんて中国で食べるの?マニョック生産で世界一ってこと?だとしても驚き!
記事にはこうある。
中国がアチェケ生産で世界第一位に!・・・逆転された。コートジボワールはもはやアチェケ生産のナンバーワンではない。それどころか、第3位に転落した。
「コートジボワール人にはもちろんショックなニュースに違いない」と、水・衛生・電力と再生可能エネルギーのクワトロ・サロンを主催するザコ・フランソワ氏。「われわれは世界トップと思っていたのに、もうその地位にはいないのだから。おそらくアフリカでは最大の消費国だが、中国はそれ以上の消費国。なにせ、中国の戦略は、まず消費、そして輸出せよ、ですから。」
強国・中国では、大規模なマニョックのプランテーションが展開されている。「彼らは急速加工技術も開発した。何千トンものアチェケが世界中に流通している。」
この記事についたイボワリアンのコメント。
「マニョック生産の話?それともアチェケ?」
「ぎゃ、逆転されたって・・・中国人、いつからアチェケ食べるようになったの?しかもどこで加工方法を学んだのさっ???
少しタブロイド気味のメディア、コートジボワール人ならまず見逃さないニュースネタで目を引く。しかし昨日までの記事でも見てきたように、マニョックの需要が伸び、生産も世界規模で強化されていることは読み取れる。マニョックがアフリカだけの固有ものではないし、また世界中にも広がっている。そういったことが、アチェケ不足の一因にもなっているようだ。
(おわり)