ンボテ〜。アニスレ。
ただいま当地、コートジボワールの内陸方面を旅行中。あ、お仕事ですけどね。
さて、どちらでしょう?!ヒントは写真の中に。
実用紀行文(?!)を近日アップしますよー。お楽しみに!
では、オチカラ、マラム。
(つづく) . . . 本文を読む
今年もクリスマスがアフリカにもやってきた。
アフリカでのクリスマスは、教会で祈りをささげ、家族や近親の人と、なぜか鳥肉を食べながら過ごす(笑)、聖なる日。
(日本ではどういう経緯で恋人達のイベントみたいになってしまったのだろうか??)
クリスチャンでもないンボテにもたくさんのアフリカ人からメッセージを頂いている。
その多くがンボテと家族の健康をお祈りくださるものであると同時に、アフリカ . . . 本文を読む
もういくつ寝ると、クリスマス。どんなに暑くても、雪がなくても、アフリカにもやってくる。
街はすっかりクリスマス色に。
「アフリカのクリスマスは、砂漠のなかをラクダがそり引っ張ってくるんだよ」というのは盛った話(笑)。
でもこの暑いのにサンタの格好して、ヒゲをつけて、ショピングモールなどで子供をあやすアフリカ人のおじさまも、大変な商売。
「ダンナ、自分には5歳の息子がいるんだ、クリスマ . . . 本文を読む
「きのうはブアケでで吹いたぞ。」
「俺の村は先週だった。」
季節の訪れを知らせるハルマッタン。北から徐々に冬の便りが届く。
そしてきのう、アビジャンの空気が霞み、プラトーのビル群が霞んで見えた。ことしはじめのハルマッタンがやってきた。
去年は12月12日。今年は12月14日。コートジボワールにしてはponctuel。
冬といっても、これから来年の5月の雨季の始まりにかけて、どんどん暑く . . . 本文を読む
青い海、白い砂。ここコートジボワールの海岸は、とてもきれいな白き砂で覆われたビーチが続く。一歩一歩足を進めるごとにキュッ、キュッと鳴る、いわゆる「鳴き砂」。素晴らしい自然の恵み。
しかし世界的に注目されている海のプラスチックゴミ問題。このギニア湾岸にも大量に押し寄せている。周期の長い、エネルギーを持ったうねりは、沖合でゴミの群れをまとめ、ビーチに大量の浮遊物を打ち上げる。そして引き潮となれば . . . 本文を読む
最近よく話をするこちらの人の中に、ジョセフィーヌ(仮名)という子がいる。子というよりはもう立派な大人なのだが、見た目がどこか「子」と呼びたくなる。
話をするときは、たいてい昼下がり。ココナツがたわわになる、ヤシの木の下の質素なマキ(現地の人がよく使う野外のカフェ)。
彼女はボノアという、アビジャンから約30キロほど離れたところに暮らしているが、もともとはブルキナファソの出身。
「幼い頃、 . . . 本文を読む
毎度ばかばかしいお笑いを一席。おなじみパリはシャトールージュの小噺より。
(メトロChâteau Rouge駅)
「フランスの首都といえば、パリ。そしてパリのアフリカ人の首都といえば、そう、シャトールージュ(Câteaux Rouge)!」
と軽快なトークは、ブルキファソ出身の女流ピン芸人、ルキアタ・ウエオドラゴ。持ちネタの'Câteaux Rouge'が全開!
(dailymotionに . . . 本文を読む
4月頃に始まった長〜い、長〜い雨期。なかなか終わらないなあ、なんて思ってたが、この週末は快晴!
いよいよ雨期明けかと思わせる太陽であふれた。
そして夕暮れには久しぶりに夕焼けを見せた。
毎日毎日、陰鬱な鉛空を目にしてきただけに、空の赤さが目にしみる。
アフリカのお天気話、このブログ『ぶら★アフ』でも、しばしば話題にしてきた。
アフリカの天気図〜雨に思えば(6)
ギニア湾岸の気候は単調にし . . . 本文を読む
半月ほど前からハルマッタンの風が当地コートジボワールにもやってきた。かるかサハラ砂漠からやってきた砂で白く煙るアビジャン。
この季節に体調を崩す現地スタッフも少なくない。
「今日は目がチカチカして。」
「鼻風邪でくしゃみが止まらない。」
「なんか頭が重い、、、。」
いってみれば、西アフリカの「花粉症」笑。
かくいうンボテも日本では花粉症。気づくと、去年くらいから、この季節にくしゃみが止ま . . . 本文を読む
ことしもクリスマスがやってきた。サンタの国にも、ヨーロッパにも、中南米にも、クリスチャンの少ない日本にも・・・そしてアフリカにも!
アフリカのクリスマス?・・・『ぶら★アフ』でもなんどか話題にしてきたが、常夏アフリカでのクリスマスは、北半球の国とは趣が違う。
アフリカのクリスマス事情2016(2)〜宗教を超えたホーリーナイト ?!
アフリカのクリスマス事情2013~ンボテが過ごしたノエル・ . . . 本文を読む
当地コートジボワールでは今週、欧州・アフリカサミットが開催される。29、30日の国家元首級会合を中心に、外相会議、高級実務者会合、サイドイベントなどが開催され、アフリカ、欧州はじめ100近くの国家元首、国際機関の長が来訪。期間中の訪問者は1万人を超えると見られる。
アビジャン市内では厳しい交通規制とともに、メイン会場となるソフィテル・ホテル・イボワールへのアクセス制限、路上検問など、厳戒態勢が . . . 本文を読む
ということで、3ヶ月ぶりにトーゴにやってきた。
トーゴの人はよく、自国の紹介に「笑顔の国」という。そこで近隣国イメージアンケート!
問「トーゴって笑顔の国なんだって?!」
コートジボワール人「初耳だけど。」
ブルキナファソ人「聞いたことない。」
トーゴ人「もちろん笑顔の国だよ。」
空港に着くと、入国審査を終えたところにTOGO CELL(モバイル通信キャリア)のスタンドがある。ンボテもブロッ . . . 本文を読む
アフリカを求めてリスボンへ。
第一話はこちら。
気になるポルトガルとアフリカ。リスボンにアフリカを探す旅は、最初の本屋での情報収集(というほどでもないが)では有意な情報をゲットできず。残念!
リスボンは小さい街。いつもたいていのところには徒歩とジョギングで移動する。アベニーダ通りからバイロー・アルトを抜けてバイシャに足を進める。しかし確実にすれ違う人の黒い人の数が高まっていく。これはアフリカ . . . 本文を読む
欧州プチ紀行、アフリカを求めてリスボンへ。
3年前、ヨーロッパから、モザンビークのマプトに移動する時、ポルトガルのリスボン空港を経由した。小さな出国手続きの窓口には超長蛇の列。大多数はアフリカ人であった。
たまたま後ろに居合わせたモザンビーク人。
「搭乗の最終案内じゃないか。乗れなかったらどうしてくれるっ!」
ンボテ「まったくですねー。なんでこんなに混んでるんですかかねー?!」
モザンビー . . . 本文を読む
アフリカ旅行の醍醐味といえばっ!
そう!サファリでも、ライオンでも、マサイでもなく・・・
ズバリ!空港や街中などにおける当局によるの嫌がらせでしょう?!笑
いまも残る、古き良きアフリカ旅行のリアル。この記事にお目通しいただいている多くの人が、同じような経験をしてきたことだろう。
とある空港で。「渡航目的は何だ?!」「なんかいいもの持ってるだろ?!」「それは法的に触れる。」「書類を見せろ。」 . . . 本文を読む