すでにこのブログでも何度か話題にしできたガボンの大統領選挙。
祝・ガボン共和国独立記念日2016〜リーブフビル・夏の陣?!
8月27日(土)に投票が行われ、現地時間のきのう、30日19時(標準時間18時)までに投票結果が首都リーブルビルに集められ、結果が程なく発表される、ということになっていた。そして今も、結果が待たれている。
(RFIウェブサイトより)
現職アリ・ボンゴ大統領と野党候補 . . . 本文を読む
じゃんぼ。23年目、6回目にして初めてのナイロビ開催となったアフリカ開発会議(TICAD)、お邪魔してきた。
ンボテは開催前夜26日まではサイドイベント『西アフリカ・平和とレジリエンスへの挑戦』の主催。
TICADサイドイベント『西アフリカ・平和とレジリエンスへの挑戦』〜TICAD VIがやってくる(2)
本会合開催の27日、28日は、ほとんどの時間をケニア国際会議場(KICC)のメイン . . . 本文を読む
8月27日、28日、いよいよTICAD VI本番が迫ってきた。ンボテも当地時間の昨日早朝、ナイロビ入りした。
(メイン会場・ケニア国際会議場(KICC)を見下ろす)
TICAD VIがやってくる
第一話 第6回アフリカ開発会議、初のナイロビ開催へ
第二話 サイドイベント『西アフリカ・平和とレジリエンスへの挑戦』
アビジャンからはナイロビ行き、直行のケニア航空に搭乗。機内はいっぱい。ダカール . . . 本文を読む
ネット接続の不調と日程の都合により、記事のアップが遅れてます。しばしお待ちください。
そして今からナイロビです。
今回の渡航、お仕事のカウンターパートとともに。仏語風に言えば、事情により'sans papier'。どうなることやら、、。
つぎはナイロビからレポートです!
(つづく) . . . 本文を読む
連日熱戦が報じられるブラジル・リオオリンピック。日本ではメダルラッシュに沸いているとか?!いえいえ、こちら、アフリカもメダルラッシュですよ〜。
っていうほど数は伸びないけれど、当地20日までの累計で43個。それまでの記録、2008年の北京オリンピックの40個をすでに上回った。
今回のメダル43個のうち、金メダルが9個、銀メダルが17個で、残り17個が銅メダル。
国別にはケニアが12個、うち5 . . . 本文を読む
アフリカの都市では高層化が早くから進み、ちょっとした街にはエレベーター付きのビルが少なくない。
そしてどこも同じ、朝晩の通勤時間となれば、エレベーターの前に長い、そして無秩序な人の群れができる。
「あ、やっと来た!」
「Doucement, doucement(あわてないで)!」
「俺の方が先に待ってたんだぞ!」
「いや、俺の方が強いぞ!」
「また乗れないというの?!」
かくして激しいハ . . . 本文を読む
昨日からお知らせしているケニア・ナイロビで開催される第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)直前情報。
TICAD VIにあわせて、現地ナイロビでは多数のサイドイベントが開催される。その数はざっと40-50近くあるのでは?とにかく大イベントである。
そんな中、ここではンボテも深く関係するサイドイベント、『西アフリカ・サヘル地域の平和と安定に関するへの挑戦』についてご紹介しよう。
8月26日 . . . 本文を読む
もう報道などでご存知の方も多いと思うが、8月27日〜28日、ケニアのナイロビで第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催される。
(閣僚級準備会合、ガンビアにて。外務省ホームページから。)
本会合にはアフリカ各国の大統領、国家元首級が出席するほか、50以上のサイドイベント、いわゆる二国間のバイ会談などが開催される。ここにはアフリカ内外の政府関係者、国際機関、二国間援助機関、市民社会など . . . 本文を読む
数日間、あわただしく滞在したダカールからアビジャンに戻る日。なんか雲行きがあやしい。
嫌な予感がする。きょうは早く空港に行きたい。
西アフリカのローカル線では時間ギリギリに空港を目指しては絶対いけない。何があるかわからない。オーバーブッキングはもちろん、欠航もあるし、早く飛んでっちゃうことも。さらに空港に着くまでの道で何があるかもわからない。早すぎて、カウンターが開く前くらいから待つくらい . . . 本文を読む
仏語圏中西部アフリカ諸国の独立記念日ラッシュ、殿(しんがり)はガボン共和国である。
(リーブルビルの夕陽)
このブログでも重ねて紹介してきたが、長くフランスと蜜月関係できた国。そして2009年のオマール・ボンゴ大統領逝去後は、息子のアリ・ボンゴが後を継ぐと、仏からの「卒業」、新興国との親交、サービス・工業・環境の「三つのガボン政策」など、独自路線を続けてきた。
参考記事
祝・ガボン独立記念 . . . 本文を読む
パリの地下鉄、たくさんのアフリカ人を日常見かける。そして改札を乗り越えるもの、誰かの後にくっついてどさくさで通過するもの。タダ乗り、いわゆるキセル乗車は常態化。
そんな中でアフリカ人どおしで熱い議論が繰り広げられている。
「パリの地下鉄でもっともタダ乗りしてるのはどこからきた人?」
こちらのインタビュー↓
パリ地下鉄のキセル乗車、コートジボワール人「もっとも多いのはコンゴ人」
コンゴメディ . . . 本文を読む
今日は日本にとっては71年目の終戦記念日。そして中部アフリカでは、コンゴ共和国の56回目の独立記念日だ。
(ブラザビルの夜明け)
コンゴ共和国の歴史、生い立ちについてはこちらの記事ですでにご紹介している。ご関心の折にはこちらを↓
祝・コンゴ共和国独立記念日2013〜二つのコンゴ
コンゴ共和国といえば、最近ではアフリカファッションとしてサプールが流行っているが、
祝・コンゴ共和国独立記念日 . . . 本文を読む
もともとどちらかというと草食動物なンボテ。最近はスープ・ドゥ・ポワソン(Soupe de poisson)、お魚スープにハマっている。
特に地方に出かけた時は、何はなくともお魚スープをご注文。種類は少ないながら、ご当地で採れるお魚を堪能。いや、そんなに甘くない。アフリカのお魚はやたらと骨っぽい。それも小骨ばかりではない。ゴツゴツした骨だらけだ。なんでアフリカの魚はこうも骨だらけなのだろう?かく . . . 本文を読む
きょうは中央アフリカ共和国の独立記念日である。中央アフリカ共和国関係者の知人にお祝いを申し上げたい。
(RFIウェブサイトより)
中部アフリカの奥にあって、国際舞台でも陽の当たらない地域。そして闇の奥でクーデター、独裁、紛争が繰り広げられてきた。
この国については、去年の独立記念日にまとめて経緯をまとめてみた。
祝・中央アフリカ共和国独立記念日2015
第一話 薄幸の独立55年史
第二話 . . . 本文を読む
当地コートジボワールの話題から。仕事でもご一緒することが少なくないニアレ・カバ計画大臣。
明るい笑顔。おっとり、ゆっくりした話し方。そしてベタベタなフランス語。いまの髪型になってますますキュート。
まさに輝く女性。
だからと言って、こちらのお仕事のわきが甘くなることはないが、とってもステキ。
彼女の生い立ち。1962年、ブルキナファソ国境に近い北東部辺境のザンザン州ボウナ県ブーコに . . . 本文を読む