これまでもビールシリーズを繰り返してきたこのンボテブログ。当地、コートジボワールの事情についても触れてみたい。
当地のあるアフリカビジネス関係者の言。
「いまのアフリカビジネスで失敗しない投資分野を知っているかい?ビールだよ。」
ええ?そうなの?
「そりゃそうだよ。人口が増える、所得が増える、ビールが小さな贅沢となりうる人口が増える、飲酒文化がだんだん根付く。」
とにかく市場は拡大一本調子なのだそう。
さて、当地コートジボワール。アビジャンの人口は5〜600万人。コートジボワール全体では2,200万人から2,500万人に向かっているところ。しかしここは西アフリカの都。消費市場的に言えば、アビジャンで受けたものは、少なくとも西アフリカ1億人市場にインパクトがあると期待される。
そんなことで、アビジャンには、約10の銘柄のビールが流通している。
特に、この国でトラディショナルな部類に入る銘柄がざっくり7つ。
一番の定番は'Flag'(フラッグ)。このブログでも過去に頻出している銘柄で、西アフリカ全体を席巻する。
アフリカのビール事情(1)
対抗馬は'Castel'(カステル)とTuborg(トゥボルグ)。ポップの香りも軽い、清涼感のあるビールだが、ビール好きが好むのがどちらかというとTuborg。
この他に、中西部アフリカで普及する、'Beaufort'(ボーフォール) '33 Export'(トラント・トロワ・エクスポール)、ブラウン・ビールのGuiness(ギネス)。
さらに地元系のビールとして、Bock(ボック)。ンボテの冷蔵庫にたくさん冷えているのはこれだ。ここまでで約7つ。
この他、外国人の多く集まるレストランなどではハイネケンや1664(セーズソン・スワサントキャトルズ)などを置くレストランやスーパーマーケットなどもある。
実はこれ以外にもあと3つほど別の銘柄がある。いささか大げさだが、「百花繚乱」のビール文化。しかしここにはビール業界をめぐる激しい戦いが繰り広げられている。
(つづく)
当地のあるアフリカビジネス関係者の言。
「いまのアフリカビジネスで失敗しない投資分野を知っているかい?ビールだよ。」
ええ?そうなの?
「そりゃそうだよ。人口が増える、所得が増える、ビールが小さな贅沢となりうる人口が増える、飲酒文化がだんだん根付く。」
とにかく市場は拡大一本調子なのだそう。
さて、当地コートジボワール。アビジャンの人口は5〜600万人。コートジボワール全体では2,200万人から2,500万人に向かっているところ。しかしここは西アフリカの都。消費市場的に言えば、アビジャンで受けたものは、少なくとも西アフリカ1億人市場にインパクトがあると期待される。
そんなことで、アビジャンには、約10の銘柄のビールが流通している。
特に、この国でトラディショナルな部類に入る銘柄がざっくり7つ。
一番の定番は'Flag'(フラッグ)。このブログでも過去に頻出している銘柄で、西アフリカ全体を席巻する。
アフリカのビール事情(1)
対抗馬は'Castel'(カステル)とTuborg(トゥボルグ)。ポップの香りも軽い、清涼感のあるビールだが、ビール好きが好むのがどちらかというとTuborg。
この他に、中西部アフリカで普及する、'Beaufort'(ボーフォール) '33 Export'(トラント・トロワ・エクスポール)、ブラウン・ビールのGuiness(ギネス)。
さらに地元系のビールとして、Bock(ボック)。ンボテの冷蔵庫にたくさん冷えているのはこれだ。ここまでで約7つ。
この他、外国人の多く集まるレストランなどではハイネケンや1664(セーズソン・スワサントキャトルズ)などを置くレストランやスーパーマーケットなどもある。
実はこれ以外にもあと3つほど別の銘柄がある。いささか大げさだが、「百花繚乱」のビール文化。しかしここにはビール業界をめぐる激しい戦いが繰り広げられている。
(つづく)
何はさておき、まずビール^^
タイ王国も百花繚乱の感じはありますが、遠く離れたアフリカの地ではどのようなビールが飲まれているのか非常に興味があります。
多分美しいであろうラベルや缶などもご紹介いただけると嬉しいですm(_ _)m