ンボテはいま、本業(?)方面では、アフリカ業はやっていません。
フランス国際ラジオ放送(RFI)の友達のジャーナリスト、アフリカメディアの知人などから、電話取材やや、インタビュー生出演、ヨコハマからの生中継キャスター(笑)などのご依頼をいただきましたが、お断り。
「アフリカやってないんだよね〜。」
「え?じゃあいったい誰がやってるの?!」
なんてやりとりが。
前回横浜開催のTICADで・・・ . . . 本文を読む
きょう8月27日は、3年に一度の大イベント、第7回アフリカ開発会議(TICAD 7)の前夜を迎えます。
そう、俗にいうTICADイヴってやつ。
横浜はアフリカで盛り上がってますかーっ!?
ということで今夜、横浜は象の鼻パークで、
TICAD 7前夜祭
Bon for Africa~アフリカ盆踊り
が開催されます!
8月27日(火)17時〜20時
横浜・象の鼻パーク
美空ひばりさんの曲「川 . . . 本文を読む
長らくお待たせしました!
地球ひろばコラボ企画、ンボテ★飯村のアフリカシネマ&トーク、4年半ぶりの復活企画が明日に控えております!
今回のフィルムは、コンゴ民主共和国を舞台にした、あの話題作
わたしは、幸福(フェリシテ)
地球ひろばへのリンクはこちらから。
この映画、ンボテはコートジボワールでみました。それは字幕なしバージョンでした。フランス語のところはいいけど、リンガラとチルバの . . . 本文を読む
さようなら、いとしのアビジャン。
さようなら、アフリカの大地。
さようなら、大地に沈む真っ赤な太陽。
さようなら、樹々からの木漏れ日。
さようなら、巡り合った友人たち。
ガードマンたち。
料理人たち。
さようなら、苦楽を共にした同僚のみんな。
また会える日まで。
(おわり)
. . . 本文を読む
ンボテ〜。アニスレ。
ただいま当地、コートジボワールの内陸方面を旅行中。あ、お仕事ですけどね。
さて、どちらでしょう?!ヒントは写真の中に。
実用紀行文(?!)を近日アップしますよー。お楽しみに!
では、オチカラ、マラム。
(つづく) . . . 本文を読む
ンボテ〜!!こちらアフリカではきょうも相変わらずたくさんのニュースが流れています。
・・・コートジボワールではバグボ前大統領、ブレ・グデ前青年相の仮釈放が決定。しかし国に帰ることは許されず、ベルギーが受け入れの意を表明。
注目のアフリカカップサッカーの開催地問題、2021年開催は当初の予定どおりコートジボワールか、スライドでカメルーンか?先週アフリカサッカー協会(CAF)のアーメド事務局長がコ . . . 本文を読む
独裁体制が崩壊してちょうど2年になるガンビア。1994年のクーデターから22年にわたり先制を続けたヤヒヤ・ジャメ。
ヤヒヤ・ジャメ独裁体制、終焉へ〜ガンビアという国(17)
亡命先の赤道ギニアに渡った後の動静は、しばしば外電ニュースで報じられてきた。
元独裁者、国庫の金を持ち出した嫌疑で訴追へ〜その後のガンビア(6)
AFP通信によれば1月30日、赤道ギニアの野党、社会民主主義のための結束( . . . 本文を読む
年の初めに重要な恒例情報をアップするのを忘れていた!
おなじみアフリカ時事情報誌の'Jeune Afrique'。毎年3つの増刊号が出版されるが、その中でもアフリカの国々のもっとも基本的情報をコンパイルした恒例の増刊'Afrique en 2019'が、年末から絶賛発売中!
その年のアフリカの政治、経済、社会、文化のトレンドと、各国情勢がコンパクトにまとめられている。アフリカ実務者のみならず . . . 本文を読む
先週、大ニュースの陰で進行した、ふたつの内閣改造。きょうは二つ目のブルキナファソについて。
ふたつの内閣改造(1)〜トーゴ、大統領選挙まであと一年の新顔ぶれ
2015年のマルク・クリスチャン・カボレ大統領誕生から政権を支え続けてきたポール・カバ首相。19日にカボレ大統領に辞職を願い出た。大統領はこれを受理し、内閣が総辞職した。これは、先のトーゴのケースと異なり、あらかじめスケジュールされてい . . . 本文を読む
コンゴ民主共和国の大統領就任式、コートジボワールのバグボ元大統領の公判など、大きなニュースが大々的に報じられる陰で、先週、西アフリカでは大きな二つの政府再編が行われた。
一つはトーゴだ。長〜い間、いわば宿題であり続けた国民議会議員選挙。昨年末、ようやく12月20日に実施された。これを受けて1月4日、コミ・セロム・クラスゥ首相をはじめ内閣総辞職となった。そして新政権が組閣された運び。
その国民議 . . . 本文を読む
先日、当地コートジボワールのアビジャンで、在住日本人が集まる催しがあった。ンボテは、プライベートではあまり日本人コミュニティに浸ってはいないのだが、狭い世界、大方の人はいつも顔を合わせている。
でもお久しぶりな方、下手をすると一年ぶりくらいの方も。それから新しくアビジャンにこられた方とは、お初にお目にかかる機会。ご挨拶をしていると、意外にも、実にたくさんの方から、こんなお声をいただいた。
「ブ . . . 本文を読む
年初からコンゴ民主共和国の大統領選挙、コートジボワール・バグボ前大統領の国際刑事裁判所からの釈放をめぐる審理、ガボン・ボンゴ大統領の健康問題とクーデターなど、ビッグな話題の陰で、地味に進んでいるセネガルの大統領選挙。第一回目投票期日24日まで、一ヶ月を切った。
(セネガル大統領府 2013年撮影)
1月20日23時半過ぎ、憲法評議会は2枚の告知を掲示した。その掲示には「5人の大統領候補の . . . 本文を読む
フェリックス・チセケディ第五代コンゴ民主共和国大統領。24日、ついにコンゴ民主共和国に新しい指導者が誕生した。そして歴史上初めて、平和裡に政権交代がおこなわれた。
首都キンシャサの中央部に位置する国民会堂には、三権の代表者、中央・地方の代議士、伝統的首長や宗教指導者、内外の来賓に加え、多数の市民や支持者も駆けつけた。就任式には、海外から17の国家元首が臨席するとの報道がなされていたが、蓋を開けて . . . 本文を読む
きょう24日、コンゴ民主共和国・首都キンシャサは、大混迷の中、新大統領選挙の就任式を迎える。一応、「コンゴ史上初、平和裡の中で民主的な政権交代」ということになるのだろうか。このフレーズには違和感しかない。
紆余曲折の末、先月12月30日に投票が行われたコンゴ民主共和国の大統領選挙。連日、各勢力による激しい応酬とサプライズが繰り返され、事態はジェットコースターのように推移した。結果として、独立選挙 . . . 本文を読む
ンボテブログ『ぶら★アフ』でもしばしば話題にしてきた、魅惑の国ガンビア。西アフリカ、セネガル共和国に囲まれる中、ガンビア川に沿って、盲腸のように伸びる国。ガンビア川はこの小さな国を二つに分かつのみならず、セネガルをも南北に分断してきた。
そのガンビア川には両岸を結ぶ橋がなかった。この川を渡ろうとするものは首都バンジュルに近い河口付近化、あるいは中流のファラフェ二、または上流などのフェリーサ . . . 本文を読む