あ、きょうの話、さらに全然面白くないですから。読み流してください苦笑。
昨年、2016年3月末から再び始まったアフリカ生活。テレビ一式を前の居住者から引き継いでいたんだけど、1ヶ月もしないうちに雷でアンテナが壊れ、さらにデコーダーがイカれたため、テレビが見られない状況になってしまった。その後お仕事なども忙しく、テレビ無し生活が始まった。
もう十数年以上も昔の話になるが、ンボテにとっての初め . . . 本文を読む
連日アフリカを熱くさせているサッカーアフリカカップ2017ガボン大会。この週末、注目の2カードで、フェースブック上のリアルタイムつぶやき大会を行いました。
1月28日(土)セネガル×カメルーン
1月29日(日)コンゴ民主共和国×ガーナ
アフリカのあちらこちらでリアルタイムで中継をともにしているみなさま、テレビ中継のない日本や外国にいるみなさまからもアクセス、コメント書き込み、メッセンジャー . . . 本文を読む
本日1月28日、エチオピアの首都アジスアベバにあるアフリカ連合(AU)本部で、年二回の恒例行事、国家元首レベルのサミットが開催される。
(RFIウェブサイトより)
今回で28回目を迎えるサミットはまたまた話題満載、しかしその多くは前回の議題の持ち越しでもある。
第27回アフリカ連合総会、ここがポイント!
第一話 またまた話題満載のサミット
第二話 委員長はだれの手に?
第三話 そして委員長 . . . 本文を読む
全国のサッカーを愛する皆さん、ご機嫌いかがでしょうか?ンボテダイヤモンドサッカーのお時間がやってまいりました。
2年に一回のサッカーの祭典、アフリカカップサッカー、2017年の今年はガボンの4会場で行われています。そして連日のマッチはアフリカ大陸、津々浦々を熱狂させています!
大きな木の下で
ゴールキーパー宅が襲撃〜トーゴ惨敗で
さてこのゲームも現在、準々決勝の第一試合が終わったところ。ここ . . . 本文を読む
新年から進行したコートジボワールの混乱について特集している。
コートジボワール・パンドラの箱は開いたか?
第一話 再レビュー・新年事変の経緯
第二話 破格の手当
前回の続きをさっそくはじめよう。
13日夜、政府と兵士の交渉は合意に至った。その内容とは国軍兵士のうち旧戦闘員出自の8,500名の兵士を対象に、過去の貢献に対し、①総額12百万 CFAフラン(約2.4百万円)の支払い、②うち16日( . . . 本文を読む
新年から動くコートジボワール情勢。前回のブログでは事件の発端をお話しした。事態はさらに進んでいく。
パンドラの箱は開いたか?(1)〜あまり語られないコートジボワールの黒歴史
(Abidjanet.comウェブサイトより)
12日(木)、再任されたドンワイ国防大臣がブアケを再訪し、兵士側と最終交渉を行うこととなっていた。待ち構えた兵士たちは前夜、ブアケ駐屯地で再び示威射撃を繰り返した。「ド . . . 本文を読む
連日お伝えしているガンビア情勢。
昨日までの情勢を「信号待ち」のバルー新大統領としてご紹介したが、信号は青に変わった。懸念として残っていた新大統領の安全について、西アフリカ経済共同体(ECOWAS)展開軍(MICEGA)とガンビア国軍の間で確保されると判断された。
バルー新大統領は現地時間26日、つまり本日の午後4時に、足止めとなってきたセネガルのダカールから、ガンビアの首都バンジュルに帰国す . . . 本文を読む
コートジボワール情勢について連載をスタートしたところだが、フォロワーの方からガンビア情報はどうなった?!とのお問い合わせが続いたことから、もうちょっとガンビアについて引きずってみたい。
※初めてガンビアについてお調べになって、このサイトにお越しいただいた方もいると思います。参考になるリンクを以下にまとめて掲載させていただきました。
シリーズ ガンビアという国
第1話 迷走国家
第6話 ヤヒヤ・ . . . 本文を読む
ここのところガンビア情勢ネタが続いて来たが、その間、当地コートジボワールでも大きな事態が進行して来た。そう、この話↓の続きである
コートジボワールで兵士待遇改善を求め示威行為
前編〜事件の顛末(1/10)
後編〜あまり語られないコートジボワールの黒歴史(1/11)
(RFIウェブサイトより)
ここまでのあらすじ、アップデートもあるので改めてレビューしてみよう。1月5日(木)深夜~6日(金) . . . 本文を読む
当地で連日盛り上がるサッカーアフリカカップ2017、ガボン大会。治安情勢にいろいろな問題があった当地コートジボワールでも、夕方はピタッと止まる。夜にかけて、交通量もグッと少ない。
マッチの方は各グループ激戦が繰り広げられる。戦力と魂の拮抗の中で、引き分けが多く続いたが、絶好調の「テランガのライオン」セネガルと、安定と実績の「ブラックスター」ガーナが、最終戦を待たずに早々と準々決勝にコマを進めた。 . . . 本文を読む
夜、仕事を終えて家に帰る。22時を過ぎても、湿気を帯びた熱い空気が胸を突く。職場からウチまではわずか200メートルほどの距離。暗い中をとぼとぼと徒歩で帰る。この間にある家にはそれぞれガードマンがいる。ンボテは必ずみんなに大きな声であいさつをしながら通過する。
「ボンソワール」「ボンソワール」「おかえり!」
ボンソワールがあちらこちらから輪唱する。
ところがその夜、家に帰る道には、定位置にいつも . . . 本文を読む
このブログでも数年にわたって話題にしてきたガンビア、ヤヒヤ・ジャメ体制。当地アフリカ時間2017年1月21日未明、あまりにも長かった独裁の歴史は22年の時を経て、最終章の幕が降ろされつつある。
20日昼前に始まったギニアのアルファ・コンデ大統領、モーリタニアのアブデル・アジズ大統領による長い長い仲裁は、日付を越えた。そしてヤヒヤ・ジャメ「前」大統領は午前4時、国営テレビの前に姿を現し、大統領の . . . 本文を読む
このブログでも数年にわたって話題にしてきたガンビア、ヤヒヤ・ジャメ独裁体制。いよいよ最終章を迎えつつある。
※初めてガンビアについてお調べになって、このサイトにお越しいただいた方もいると思います。参考になるリンクを以下にまとめて掲載させていただきました。
シリーズ ガンビアという国
第1話 迷走国家
第6話 ヤヒヤ・ジャメ体制20周年
第9話 独裁ジャメ大統領「何もムリに私に投票しなくてもいい . . . 本文を読む
アフリカの夜が明け、Xデーを迎えたガンビア。 19日0時をもってヤヒヤ・ジャメ「元」大統領の任期が終期を迎えた。
※これまでのコンテクストは昨日の記事でカバーしたとおりです→緊迫のガンビア情勢・Xデー前夜〜ガンビアという国(14)
Xデーを迎えた当地19日朝5時現在の駆け込み情報をアップしてみた。
(18日セネガル・カザマンス、ジゲンショールの様子、ロイター)
・最後の外交努力、モーリタ . . . 本文を読む
いよいよXデー=大統領選挙で選出されたアダマ・バロー新大統領の就任式が明日に迫ったガンビア。しかし22年の間、狂気の独裁を敷いてきたヤヒヤ・ジャメ大統領はこの選挙結果を認めず、大統領の地位にかじりついたまま19日を迎える構えだ。
迫るXデー〜ガンビアという国(13)
このままでは二人の大統領が存在、両者が厳しい対立に置かれることとなるのは必至だ。そう、あの日のどこかの国のように。
祝・コートジボ . . . 本文を読む