夜来の雨が上がって快晴となった。
お墓参りを済ませて帰る頃は汗ばむほどで、暖かい
というよりも暑かった。
幼い頃に見慣れた風景はすっかり様変わりしており、
同級生の家がどの辺りなのか、もうさっぱり解らない。
春の陽光が柔らかく菜の花畑に降り注いでいる。
たったそれだけのことなのに・・・
ああ、 あの頃の景色と同じ!
実家への行き帰りはいつもこんな具合。
この時期、往時を懐かしんで口ずさむのは
「四方の山々かすみつつ・・・・・・」 の歌。
記憶の引き出しが全開となり、次々と脳裏を駆け巡る
思い出。
ふと我にかえってニガワライデス。
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