ハグハグの日々 Ⅳ  ~ 南日本海人、ライダー変身

ご訪問有難うございます。南日本海人、夏山裕のブログです。家族を愛し、人生に感謝して、日々をハグしながら送っています。

ぐっとつかんで少し放す

2009年06月15日 | 日々(ふつうに)
 何事も思い通りにはいかないのがものごとの習いである。人は思い入れ、努力し、願い、そして運命に翻弄されて、それを受け入れる。  今自分が、自分の願いをつかんでいるのか? もっと力を入れないとすりぬけてしまうのではないか? 違うつかみ方があるいはあるのではないか?  または、すでに山を過ぎてどうしようもなくなったことと悟り、今更山を後ろにのぼることは出来ない、と物事の手綱をすこし放して息をつくのか。 . . . 本文を読む

音楽のすごさ

2009年06月14日 | 日々(ふつうに)
 最近、ミュージックプレイヤーを付けて、音楽を聴きながらウォーキング通勤をしていることを書いたと思う。この頃思うのは、音楽ってすごいということである。  どういうふうにすごいのか。  例えば、朝、モーツァルトのシンフォニー40番を聴きながら仕事場へ向かって歩くとする。するとどうだろう。いつもの通う道の傍らの雑草が、大自然の迫力をもって迫って来る。ああ、自然ってこんなに素晴らしいものだったのか。生き . . . 本文を読む

元気音頭

2009年06月13日 | 日々(ふつうに)
 ぺったんぺったんもちつきだあー  ぺったんぺったんもちつきだあー  ほらよ、あらよ、もちをつけ~  ほらさ、あらさ、もちをつけ~  あいだでごにょっと  あいだでごにょっともみましょう  ほらさ、やらさ、どっこいさ  ほらさ、やらさ、どっこいさ  ほらほらみんな、わかるかなー  このもちつきおんどの行く先があ~  ぺったんぺったんもちつきのー  ぺったんぺったん意味あいは~  わたしだけが . . . 本文を読む

ジャグリング

2009年06月12日 | 日々(ふつうに)
 茂木健一郎さんの本に、ジャグリングなどは脳を刺激するのによいと書いてあった。なにをかくそう、実はこの私、3個のジャグリングが少しできるのである。だいたい3回ぐらいは回せる。  以前に暇つぶしにやっていたら突然できはじめたのである。このジャグリングのいい点は、子供に見せると単純に感心してくれるところだ。どの子も一概に「すごい!」という反応を示す。  子供に感心されることなど、本当にこのジャグリン . . . 本文を読む

神社仏閣の秘密

2009年06月11日 | 日々(ふつうに)
 我が町にある文化財で天石勝神社(あまのいわかつじんじゃ)というものがある。なんでも古い神社で由緒があるというのだが、詳しくは知らない。この間、ふと近くを通ってみて、思ったことがある。  例の神社独特の雰囲気のことである。神社の森からは、何かの「気」が立ち上っている。あれはいったいなんなのだろう?  ひとつ思い浮かんだのは、フィトンチッドである。あの針葉樹から発散されるという成分である。このフィ . . . 本文を読む

偶然と錯覚

2009年06月10日 | 日々(ふつうに)
 相変わらず早起きを続けている(4時だったり、5時だったり、時間はまちまちであるが)南日本海人であるが、早起きで勉強部屋に入ると最近気がつくことがある。スチールの勉強用の事務机の上に黒い小さな粒のようなものが落ちていることがあるのだ。それも一つや二つではなく、多い時には10個以上だ。  最初はわからなかったのだが、これは植物の種のようなのである。実は、この机の上に、神棚があり、そこに供えの木が置い . . . 本文を読む

アオサギとシマヘビ

2009年06月09日 | 日々(ふつうに)
 以前にシマヘビが好きだという話を書いた事がある。ヘビのフォルムを気持ちが悪いという人が多いようだが、私は無駄のない美しい形だと思う。そして、毒のあるものは嫌だが、シマヘビのようにおとなしい性質のヘビは愛すべきものだという気がする。  特異な感覚かもしれないが、見ていて気持ちが落ち着く。故にシマヘビは私のお気に入りの生き物なのである。見つけた時にはラッキーな気がする。  そういう意味での私にとって . . . 本文を読む

キー&マイクロSDケース制作

2009年06月08日 | DIY中毒
 どうもわしって、結構手先が器用というか、細かな作業が好きみたいだ。向いているのかも。  サイフの中で、ばらばらと落ち着かなかった、キーとマイクロSDの収納用のケースをひらめいて作った。  材料:クッションフロア(洗面所の床などに貼ってあるビニールの材料)の切れ端、ボンド、厚紙。道具:はさみ、カッター。  つまり、小さいのだけれども変な感じにかさばるので、サイフの中でどうもしっくりと収まらないも . . . 本文を読む

Learn from Renard

2009年06月07日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 分裂質なので時々突飛なアイデアや、言葉、ワンシーンなど突如として頭に浮かんでくる。  例えば今浮かんだのは、ロバートデニーロ主演の映画「レナードの朝」で主人公レナードの病気が再発して、医者に向かって話すシーンだ。  再発のようすを撮っていたビデオカメラを止めようとする医師に対して、いいからカメラを回せと指示するシーン。  「いいから回せ、学べ学べ学べ学べ・・・」病気で痙攣しながらも医師に訴える . . . 本文を読む

プロフェッショナル

2009年06月06日 | 日々(ふつうに)
 久しぶりにテレビを見たのである。NHKの茂木健一郎氏がパーソナリティの人気番組、「プロフェッショナル」だ。よい番組だ。  とてもいい刺激を受ける。  今日のゲストは材料工学の細野秀雄氏。茂木健一郎氏と同じ東京工業大学の教授とあって、さわりのほうでは、なんだか学者どうしの緊張感があってよかった。  茂木さんが話を向けると、さすがに一流の学者である、素晴らしく熱のこもった口調で自分の研究について語 . . . 本文を読む

行きはベートーベン、帰りはロリンズ

2009年06月05日 | 日々(ふつうに)
 最近、ようやく20年遅れぐらいで音楽の持ち歩きということをし始めた。ケータイのミュージックプレーヤーを活用し始めたのである。  仕事場の行き帰りを徒歩で行っているが、ちょうどそのウォーキング通勤の時間がこの音楽の時間となるわけである。  今よく聞いているのが、モーツァルトとベートーベンである。モーツァルトの「交響曲40番」や「41番」をよく聴く。それからベートーベンの「田園」。この「田園」が朝の . . . 本文を読む

ミュージカル風に♪

2009年06月04日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 スタディ! なんてふしぎなこーとばー  スタディ! なんてすばらしいこーとーばー  とまあ、踊りながら歌っているわけであるが、最近このスタディ、つまり勉強というやつがとても好きになりつつあるのだ。  勉強というやつ、律儀なやつで、やればやっただけ身について裏切らない。その点、何を考えているのかわからない、他人などとは比べものにならない。(あたりまえか)  近頃、何か悩みや気がかりになることがあ . . . 本文を読む

水無月は前期の終わり

2009年06月03日 | 夢と妄想、時々まぼろし
 いつの間にか時間は経ち、はやもう今年も6月である。6月といえば、1年の前期の終わりの月だ。(なんか妙な言い方だが)  しかし今年は自分の目標をもって勉強などをしているためか、時間があっというまに進むという感はない。それなりに1日1日が充実して、長さを感じる。  やはり目標をもってそれに向かって努力するということはたいへんいいことなのだ。毎日がだらだら過ぎていくという「もったいない」感はない。 . . . 本文を読む

じじいの悪習慣改善プラン

2009年06月02日 | 日々(ふつうに)
 自分ではとても未熟な感じがし、実際そうなのだが、年齢だけは重ねて人生の半ばまで来てしまった。  思うのは、人生はシンプルにしなくてはいけないなあということ。  単純に、より単純にを目標としたほうがいいということだ。  歳をとっていやなのは、人の言葉を言葉どおりにとれなくなることだ。言葉の裏の意味や、背景、別の意味がありはしないか、そういうことを考えるようになる。  若い頃は、そういう深い意味を . . . 本文を読む

寝言は寝て言え

2009年06月01日 | 日々(ふつうに)
 昔聞いた言葉に、「粗にして野だが、卑ではない」という言葉があった。  つまり、粗削りであり、体制に与していないが、決して卑しくはないという意味であろう。この言葉を最近時々思い出す。  近頃、自らをふりかえって大反省するときに、つくづく自分という人間は礼儀知らずであるなあと感じる。正気のときはまだしもであるが、アルコールが入るとだめである。ゆえに、控えているぐらいだ。  反体制であり、どうも上の . . . 本文を読む