太宰府天満宮である。初めて訪れた。有名な神社仏閣は結構行ったことがあるが、太宰府はまだだった。旅行で訪れたことのある、浅草の浅草寺や、大分の宇佐神宮や、三重の伊勢神宮、京都の清水寺など、こういった大神社寺院には門前町のお店がたくさん並んでいる。
だいたいこういった店の雰囲気はおなじなのだが、やはり、気分が高揚しているのだろう、普段ならあまり目が行かないものにも目が行ってしまう。
長いお店の道 . . . 本文を読む
お盆小旅行の二日目は、ホテルをチェックアウトした後、車で移動して福岡市博物館に行き、例の「漢の倭のなの国王」の金印などを見た。子供が歴史好きなので、もう少し喜ぶかと思ったが、やはり子供で退屈そうにしていた。けしからん。
でも、大人は結構楽しんだ。やはりこういった学術的、文化的なものに時々触れなくてはいかん。1時間ぐらいのつもりが、昼頃までそこで過ごした。
さて、昼頃から、今度は太宰府に移動 . . . 本文を読む
今年のお盆はなかなか興味深かった。初日は雑事に追われて忙しく過ごしていた。
二日目からは、家族で一泊で出かけたのである。
行く先は九州の都会福岡である。主としては女性陣のお店めぐりと、男性陣の映画鑑賞、及び、博物館ツアー、太宰府天満宮の参拝などがその日程である。
それぞれの日程については、また個々に書くとして、今日のテーマは時空間である。時空間? どんなつながりで? ・・・待て待て、待ち . . . 本文を読む
盆休みに福岡に小旅行に出かけた。車で行き、福岡の中州の真ん中の方のホテルに宿をとり、南日本海地方のど田舎から、北九州地方の都会に遊びにきたわけである。
一日目は、女性陣は買い物とお店巡り、男性陣は映画鑑賞(南日本海地方の我が田舎町は、一昨年ぐらいにそれまで一つあった映画館が廃業してからというもの、一軒も映画館がなくなってしまったのだ。それ以来、ときどき、余所に出かけるたびに子供と映画を見に行く . . . 本文を読む
ひさしぶりに家族全員休みになったので、遊びに出かけることになった。行き先は南日本海地方から一番近い、「都会」、広島である。
子供の女子の方が、洋服とかに興味のある年頃なので、とにかく買い物がしたいという。まあ、たまにはいいかと、家族全員で出かけた。
広島のデパートは人が多い。まあ、東京や大阪から比べると大したことはないが、南日本海地方から出てきた私たち家族にとっては、大都会の「お祭り」状 . . . 本文を読む
七年ぶりぐらいに、山へ行った。行先は、南日本海地方は邑南町中野冠山。近くに香木の森公園や、石見温泉、断魚渓などの景勝地が連なる、私のたいへんお気に入りのエリアである。
しかも、この冠山はそれらが一望できる、すばらしいスポットで、私マウンテンライフ(そんなおおげさなものではない)の中でももっとも大好きな、安らぐ山なのである。
そしてこの旅の山行きは、特別なものであった。息子と初めて登山をしたの . . . 本文を読む
このあいだ行った、ディズニーランドで昼食をウェスタンショーレストラン(?)のようなところでとった。一階のテーブルの客席と、吹き抜けになった二階のぐるりにテーブルがあり、正面にステージがある。
そこでランチとショーを同時に楽しめるという趣向であった。生のショーというのはやはり面白い。テレビや映画の映像ではなく、生のパフォーマンスの迫力はやはり違う。そして、それを見ながら食事もできるというのは、や . . . 本文を読む
このあいだディズニーランドに行ったことを書いたが、その時のことである。メインの通りをジュビレーションというパレードが通るということで、その通りに面したところに場所をとることになった。私以外の家族は、アトラクションの列に並びに行った。
私は、敷物を二枚敷き、その上に荷物を置いて、ミネラルウォーターを片手に座り込んだ。私よりも前に家族連れのおじいちゃんらしき年配の人が孫と一緒に場所取りで横に座って . . . 本文を読む
家族で小旅行に行った。いろいろとあって、慰労と気分転換を兼ねて、どこか遊びに行こうか、ということになって企画を立てた。たまたま東京にいく用事もあり、自然に日本の首都に行くことになった。
地方の者が子供連れで東京で遊びに行こうということになれば、一番先に候補に挙げられるのは、ディズニーランドである。私自身はローカル志向なので、最初あまり気が進まなかったが、ことが決まるとやはりそれはそれで滅多にな . . . 本文を読む
先日、おのぼりさんの人となり、新宿のルミネ吉本に行った。ルミネ吉本は、ご存知のとおり、大阪の漫才会社吉本興業が東京で開設した演芸場である。
前半漫才を見て笑い、後半の新喜劇となった。私は大阪の梅田花月で、一度この新喜劇を見たことがあり、とても楽しませてもらった。だが、今回は本場の大阪ではなく、東京である。キャストも全く違う。半信半疑の期待で子供と並んで席についた。
キャストで知っているのは、 . . . 本文を読む
前回の休みの話の続きである。二連休の二日目に、初めてつけたカーナビで広島県の宮島へ行った。(その前にデパートにも寄ったがその話はどうでもいいので割愛する)
冬の日にしては非常に好天で、世界遺産である厳島神社は、外国人も含めた観光客でにぎわっていた。陽気なヤンキーの兵隊らしき二人とちょっとメタボなガールフレンド二人の四人組や、中国語をしゃべる東洋人の女性と英語を喋る黒人のカップルとか、まじめな学 . . . 本文を読む
先日久しぶりの二連休で、遠出をした。広島県廿日市市方面である。子供がデパートに行きたいと三〇〇回ぐらい言うのと、まあクリスマスプレゼントをかねてということで出かけた。午前中から二時過ぎまでデパートにいて、その後、宮島の厳島神社に行った。この日は天気もよく行楽日和で、一二月にしては観光客も多かった。
その遠出で、実は我が家では初めて、人間カーナビではない、本物のカーナビを使用したのである。遅れば . . . 本文を読む
今日は旬なニュースである。午前中、子供らと魚釣りに行ってきたところである。といっても、子供が喜ぶ防波堤の小魚釣りであるが。
私自身は子供の頃、魚釣りを堪能したのだが、子供らはほとんど魚釣りをしたことがない。今までで、五回か。防波堤で二回、砂浜で一回、、釣堀で二回である。
今回が六回目であるが、釣堀での釣りを除いて釣果は二、三匹であったので、今回も期待はしていなくて、まあ一匹でも釣れればいいかな . . . 本文を読む
南九州から帰ってきた。鹿児島県のほうへ遊びにいったわけだが、この視察旅行で私は三度も泣いてしまった。
二日目に行った、知覧の特攻平和記念会館は襟をただすような雰囲気があり、紹介した家族への手紙ではほんとうに、涙が止まらなかった。出撃する前の手紙というのは、すなわち遺書であるので、彼らの生の声があらわれていて、ずんと胸を打つ。愛するものたちを残していく人間のしぼりだされた最後の言葉だ。会館を出た . . . 本文を読む
今日は昨日に続き、鹿児島県を視察中である。携帯で記事を更新しているので、長い文章は書けない。現在、南日本海人の視察団のバスは桜島を走っている。
車中でも、アルコールの水溶液を定期的に摂取しているので、かなりリラックスしている。というより、無茶苦茶である。 もうすぐ桜島でひるねでごわす。やはり、こちらに来ると、鹿児島弁になってしまうのが、まことに不思議である。
では、また明日。
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