赤い実、第二弾はつる性の赤い実、ヒヨドリジョウゴとサルトリイバラです。
ヒヨドリジョウゴは皆さんの投稿で何度も拝見して、綺麗な実だなあ、一度見てみたいなあと思いながら、これまで一度も実物をみたことがありませんでした。
今回、くろんど園地の山道を歩いていたとき、なにやら赤い実がびっしり付いた木が・・・
近づくと、実の感じは投稿写真で見慣れたヒヨドリジョウゴにそっくり。
え、木? どういうこと??

そのとき、私は自分の大きな間違いに気付きました。
じつは、ヒヨドリジョウゴがつる性の植物であることを全く知らなかったのです。
ナス科だということは知っており、何となくイヌホオズキみたいなイメージを持っていたので、まさか木に絡みついてこんな広範囲に繁殖するとはびっくり仰天でした@@



全草にソラニン(ジャガイモの芽に含まれる毒です)を含み、沢山食べると死亡することもあるとのこと。
うう・・・怖い!
ジューシーで美味しそうに見えますが、鳥も食べないわけですね。
こんなコワイ植物ですが、ネットで調べたら、なんと中国では白英(はくえい)という生薬として使われているそうです。
さすが中国四千年の歴史ですね~
さて、お次はサルトリイバラ(サルトリイバラ科シオデ属)。
どこの山でもよく見かける植物ですが、なぜか実はとんと見たことがありませんでした。
今回ちょっと離れた場所でしたが、沢山の実がなっている株を見つけたので、紹介します(ピンボケ失礼します^^;)。

後ろから

全体

葉が大きくてツヤツヤしており、地方によっては柏餅を包む葉として使われるそうです。
わりと一般的のようで、〇ックパッドなどにも普通に掲載されていました。
実は食用にはなりませんが、食べた人のブログには「水気がなく、酸味はある」とありました。
シオデの仲間とは知りませんでした。
確かに昔5月頃に里山で撮った花の写真を見ると似ているかも・・・
(参考写真:2011/5/3 木津川市岩間寺で撮影)

ヒヨドリジョウゴは皆さんの投稿で何度も拝見して、綺麗な実だなあ、一度見てみたいなあと思いながら、これまで一度も実物をみたことがありませんでした。
今回、くろんど園地の山道を歩いていたとき、なにやら赤い実がびっしり付いた木が・・・
近づくと、実の感じは投稿写真で見慣れたヒヨドリジョウゴにそっくり。
え、木? どういうこと??

そのとき、私は自分の大きな間違いに気付きました。
じつは、ヒヨドリジョウゴがつる性の植物であることを全く知らなかったのです。
ナス科だということは知っており、何となくイヌホオズキみたいなイメージを持っていたので、まさか木に絡みついてこんな広範囲に繁殖するとはびっくり仰天でした@@



全草にソラニン(ジャガイモの芽に含まれる毒です)を含み、沢山食べると死亡することもあるとのこと。
うう・・・怖い!
ジューシーで美味しそうに見えますが、鳥も食べないわけですね。
こんなコワイ植物ですが、ネットで調べたら、なんと中国では白英(はくえい)という生薬として使われているそうです。
さすが中国四千年の歴史ですね~
さて、お次はサルトリイバラ(サルトリイバラ科シオデ属)。
どこの山でもよく見かける植物ですが、なぜか実はとんと見たことがありませんでした。
今回ちょっと離れた場所でしたが、沢山の実がなっている株を見つけたので、紹介します(ピンボケ失礼します^^;)。

後ろから

全体

葉が大きくてツヤツヤしており、地方によっては柏餅を包む葉として使われるそうです。
わりと一般的のようで、〇ックパッドなどにも普通に掲載されていました。
実は食用にはなりませんが、食べた人のブログには「水気がなく、酸味はある」とありました。
シオデの仲間とは知りませんでした。
確かに昔5月頃に里山で撮った花の写真を見ると似ているかも・・・
(参考写真:2011/5/3 木津川市岩間寺で撮影)

赤い実は鳥たちの食欲を誘う色なので、木の実には多いようですね。
ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)という名前が面白いので調べてみました。
やはり、赤い実をヒヨドリ(鵯)が好んで食べることから、名前がついたようです。
最初は「ツグミ」の名前を付けていたが、後に、雑食性でなんでも食べる、鵯の名前を借りたようです。
同様に、サルトリイバラも調べてみました。
これは、猿が引っかかり捕まるイバラの意により、蔓が猿の行く手を阻むという意味付けらしいです。
私は植物学的見解について蘊蓄を述べる知識を持ち合わせないので、またまた脱線してしまいました。(笑)
朝からお騒がせして申し訳ありません。m(_ _)m
名前の由来を調べてくださってありがとうございます!
ヒヨドリジョウゴはヒヨドリが食べるからということですが、猛毒なのに大丈夫かしらと思いますね(^◇^;)
他の毒のある実と同様、しばらく放置して、毒が抜けて、他に食べるものがなくなってから、食べるのかもしれませんね。
それとも鳥は毒に強いとか。
サルトリイバラは、その名の通りすごい棘がいっぱい生えています。
なので、ちょっとつまんで。と思って触るとイテテテ(>_<)となります。
うまいこと名付けますよね〜♪
毒に特殊化している虫もいます。
コアラとユーカリとか他にもいろいろ。
虫が食べているから大丈夫とキノコを食べたら毒だった。なんてことも。
尚、私は毒にも薬もなりません。
楽しみにしています。
つると知っていたら、下ばかり探さず上を向いて探したのに・・・と今頃反省(笑)
毒に特殊化した虫ですか。確かにアサギマダラの幼虫も毒のあるガガイモ科などを食べて体に毒を蓄えるでしたよね。
な~るほどv^o^v
ちなみに、私も毒にもクスリにもなりません。