なんでヤシ?
と思われた方もいらっしゃったかも・・・
これまで、何年間も大阪市大理学部附属植物園に通っていたのに、ヤシエリアには行ったことがありませんでした。
今回、たまたま通った先に、なにやらオレンジ色の枇杷の実のようなものが沢山落ちているのが見え、甘酸っぱい香りが一面にただよっていました。
近づくとこんな感じ。

実のアップ。

見上げると・・・

ヤシだ~@o@
葉の隙間に、まだ落ちる前のオレンジの実が付いていました。

説明板があったので読んでみると、ヤタイヤシという名前のヤシとのこと。
ヤシ科ブティア属。アルゼンチン原産で、果実は食用になるそうです。
大量に落ちているのはもったいない!
よく熟れて綺麗そうな実をそーっととって、皮をちょっとだけむいて果肉を爪の先ほど取ってなめてみました。
すっぱーい><
まだ十分に熟していないようでした^^;;
ヤタイヤシの隣にまたもやオレンジの実が沢山落ちていました。

幹に沢山、草?シダ?がくっついています。
こちらは樹名板によると、ブラジルヤシとのこと。
ヤタイヤシと同属で、ブラジルなど南米に分布し、ヤタイヤシと同様に実は食用になるそうです。

上のほうにはまだまだ沢山の実が付いていました。

ちなみに、この投稿をするためにググってみましたが、ヤタイヤシとブラジルヤシの交配種がココスヤシなんだそうです。
・・・って、ココスヤシって何だ??
と思われた方もいらっしゃったかも・・・
これまで、何年間も大阪市大理学部附属植物園に通っていたのに、ヤシエリアには行ったことがありませんでした。
今回、たまたま通った先に、なにやらオレンジ色の枇杷の実のようなものが沢山落ちているのが見え、甘酸っぱい香りが一面にただよっていました。
近づくとこんな感じ。

実のアップ。

見上げると・・・

ヤシだ~@o@
葉の隙間に、まだ落ちる前のオレンジの実が付いていました。

説明板があったので読んでみると、ヤタイヤシという名前のヤシとのこと。
ヤシ科ブティア属。アルゼンチン原産で、果実は食用になるそうです。
大量に落ちているのはもったいない!
よく熟れて綺麗そうな実をそーっととって、皮をちょっとだけむいて果肉を爪の先ほど取ってなめてみました。
すっぱーい><
まだ十分に熟していないようでした^^;;
ヤタイヤシの隣にまたもやオレンジの実が沢山落ちていました。

幹に沢山、草?シダ?がくっついています。
こちらは樹名板によると、ブラジルヤシとのこと。
ヤタイヤシと同属で、ブラジルなど南米に分布し、ヤタイヤシと同様に実は食用になるそうです。

上のほうにはまだまだ沢山の実が付いていました。

ちなみに、この投稿をするためにググってみましたが、ヤタイヤシとブラジルヤシの交配種がココスヤシなんだそうです。
・・・って、ココスヤシって何だ??
椰子の実、というと小学生の時、学校で歌った唱歌を思い出します。調べてみると、結構難しい歌詞を訳もわからず歌っていたようです。子供心にまだ見ぬ遠い南洋の島を思い浮かべていたのでしょうね。(^-^)
名も知らぬ 遠き島より
流れ寄る 椰子の実一つ
故郷の岸を 離れて
汝(なれ)はそも 波に幾月(いくつき)
旧(もと)の木は 生いや茂れる
枝はなお 影をやなせる
われもまた 渚(なぎさ)を枕
孤身(ひとりみ)の 浮寝(うきね)の旅ぞ
ヤシの実の印象は大きな実が流れつく様子が思い浮かびます。
小さなビワのようなヤシの実はちょっと不思議な感じがします。
きっとみの大きい小さいの違いなのでしょうが・・・
オレンジ色のヤシの実は酸っぱかったようですが、熟したらどんな味がするのでしょうね。
でも、味見の勇気すごいです!!
椰子の実の歌、私も学校で習いました^^
歌詞は最初のフレーズ以外よく覚えていませんでしたが、こんなことを言ってたんですね^^;
歌詞はあいまいですが、歌った教室の感じや、音楽の本などは、意外と鮮明に覚えています。
不思議ですね~^^
そうなんですよね。
椰子の実といえば、茶色くて硬い大きなボールのようなイメージですが、この椰子の実はどう見てもビワかカキでした。
しかも説明板にははっきりと「食用にする」と書いていましたので、これは齧ってみるしかないでしょう^^
というわけでなめてみましたが、ちょっと早すぎたようです。
私も、椰子といえば、「名も知らぬ遠き島より…」のイメージで、大きい椰子の実を想像します。
ヤタイ・ブラジル・ココスヤシ、興味深く拝見しました。私も一度見てみたたいと思いました。
なつみかんさんは、研究熱心で、楽しそうで素晴らしいですね。
ほんと、ヤシの実のイメージと違いますよね(^-^)
たくさんの実がなるので、これが全部果物としたら、一本でたくさん収穫できてお得だと思います(*^▽^*)
研究熱心ではなくて、看板の受け売りですよ〜(^◇^;)