昨日は、山科川のマガモの様子をご覧いただきました。
そういえば、前に10羽ほどいた池のマガモはどうしているのでしょう。
朝池の横を通っても何もいません。
もういなくなったのかな~と思っていたら、買い物に行こうと出かけた夕暮れ時・・・
南池の端の方の中洲に鳥の姿が。
一羽だと思っていたオオバンが二羽いました。
寂しくなくてよかったね~
残りはマガモのようです。羽繕い組が2羽、寝ているのが2羽。
北池の方はどうでしょうか。
暗すぎて分かりませんが、池(川)の中央にサギの姿がありました。
暑いので、このくらいの時間から餌取りのようです。
そうは言っても暗すぎて写真にならないので、別の日にもう少し早めに出かけてみました。
あ、いるいる!
ラインアップは全く同じです。
やっぱりオオバンは二羽。
わっ、ポーズもほぼ前に見たときと同じです。
マガモたちはまだ起きているのもいますね。
奥の方にはアオサギもいました。
あの前に哀愁漂わせていたアオサギでしょうか。
今回はキリッ
ヨシの穂が出てきていました。
池の横の草地にキジバトが・・・
やっぱりご夫婦連れ
いつも仲がいいですね~
奥のマルバヤナギ、枝が重すぎたのでしょうか、折れて道を塞いでいました。
別の日、性懲りもなく11時前に通りかかると・・・
あ、センニンソウが咲いている!
そしてその下あたりに、二羽だけでしたがマガモが休んでいました。
「あたしも載せてよね」とハクセキレイ。
「お久しぶり~」
ということで、単に下手な写真でマガモ+αを並べただけになってしまいました。
結構溜まったのでまとめて投稿した次第・・・
【撮影:2023/8中旬 宇治市】
最近鳥づいてるなぁ・・・でもカルガモの子供は見てないなぁ。
というわけで、後先考えないなつみかんは、早朝散歩に続く京都府立植物園、祇園祭見学の帰り、山科川へ。
テンションが上がっていたからか疲れも感じず、山科川の右岸遊歩道を上流方向に歩いていきました。
まず出迎えてくれたのはお約束のアオサギ。
カメラを取り出す前にパクっと比較的大きな小魚をゲット。
これはいける!としばらくカメラ構えて待っていたのですが、その後は全然でした。
ポーズだけかーい!
いつもの桜並木では、こちらもお約束のカワラバト(ドバト)。
なんやこの写真、自分の影が写っとるやないかーい
やはりちょっと疲れているようです。
何をしてるんだか。
冷たい目線でこちらをちらっと見るカワラバト。
山科川上流方向
予想以上にセイヨウミヤコグサが満開でした。
まるで炎のように咲いているサルスベリ。
時期が早いのか、今年は不作なのか花は少しだけ。
ん?川に点々と見えるのはカモかも・・・
育ったカルガモかと思ったら、またまたマガモちゃんたちに出会ってしまいました。
一本足でよう寝てはります。
こんな配置で休んでいました。
エクリプスになりかけの雄。こちらは頭を体に突っ込んでぐっすりです。
横にいるのは起きていました。
水門の下にも・・・
別のマガモが!こちらはご夫婦でお休みタイム。
18時にはもう寝るのですね。
カルガモではありませんでしたが、またもやマガモに出会えてラッキーです。
ひょっとして、地元の池にいた集団と同じかもしれませんね。
それにしても普通マガモは冬鳥で春先には北の国に帰ってしまいます。
留鳥もいるのか、まして子育てなどするのか調べてみました。
一般の方のブログなどでは、夏場に見かけたり、はたまた小さい子供を沢山連れて泳ぐ姿が目撃されています。
他のサイトでは、これらの「マガモ」は実はアイガモやアヒルが野生化したもの・・・と書いてありました。
どれが本当かは分かりませんが、留鳥のカルガモとの雑種(マルガモ)もいるようですので、留鳥化はそのせいかも。
さらに上流に向かってカルガモを探します。
あ、あそこにいるのは・・・カワウです!
浅い池で潜っても全身丸見え。撮りやすい~
あ!出てきた! 何度か潜ったり浮かんだりを繰り返し、魚を食べていました。
水路からの合流場所、土砂が運ばれるのか中洲が沢山できて緑がいっぱいです。
そしてそこでエサ探しをしていたのは、アオサギです!
写真を撮るのに四苦八苦しているなつみかんをあざ笑うようにカワラバトがちょろちょろ。
ザ・ドバトの典型的配色カワラバトですね。
アマサギ配色のハトと、白に黒いぶちのハト。
ぶちの方は、エサがもらえるのかとおもってどんどんついてきました。
さ~て、あとは買い物をして帰りましょう。
マガモがまだいましたよ~
ということでカルガモは? 明日に続く。
【撮影:2023/7/22 京都市伏見区】
日中の気温が37℃超えとなったこの日、早朝のお散歩を済ませた後、
昼間は引きこもっていたのですが・・・
(以上2枚、フヨウとギンバイカ。朝に見た花です。)
夕食の食材を買うため、17時過ぎに買い物に出かけました。
池の際の歩道近くに一本だけ生えている木の陰に一羽の鳥。
オオバンです。暑いのでしょう、木陰でじっとしています。
あれ、木の陰から一羽のカモが。
半分以上頭が茶色の夏羽に替わったマガモです。
私が近づいたので、木の陰から逃げ出したようです。
するとその後ろから続々と・・・
え~、何この子たち!
さらに数は増えてこんな感じで池の中央に泳ぎだしました。
その数総勢10羽。
ぎゅっとまとまって泳いでいたので、一瞬カルガモの雛が大きくなったのかと思ったのですが・・・
どう見ても、カルガモではなくマガモです。
前にも書きましたが、マガモのオスは夏になるとメスそっくりの色になります。
見分け方は、嘴の色。
黄色がオス、黒っぽいのが雌だそうです。
ということは、この写真は上が雄、下が雌ということでご夫婦なのですね。
少し離れた場所から見ていると、カモたちこんどは向きを変えてどんどん戻ってきました。
全員戻ってきました。ダイサギとオオバンが出迎えます。
はーい、みんな日陰に避難。暑かったね~
だってこのカメを見てください。甲羅が陽射しに光ってます。
さすがに暑くないのかな~
ヒヨドリも日陰に・・・って日当たってるやん。
それにしてもこの時期にこれほどのマガモの群れを見たのは初めて。
去年も、つがいのマガモが数組居残っていましたが、今年はどうしたのでしょう。
さて結構炎天下で時間を使ったなつみかん。
倒れそうになりながらようやく買い物を済ませ、戻ります。
まだマガモは日陰で休んでいました。
夕方になると現れるアオサギ・・・
なんか背中に哀愁が漂っていますね~
ということで、夕方になっても気温が37℃の日、お疲れの鳥たちでした~
明日も鳥たちです。
お楽しみに!
【撮影:2023/7中旬 宇治市】
お出かけの投稿が続きましたが、今日から3回、地元で見た鳥たちの様子をご紹介します。
猛暑の今日この頃、どのように鳥たちは過ごしているのでしょう。
私の行動の範囲内ですが、結構色々な姿が見られました。
初日の今日は、白いサギを中心に、花やその他の生き物をごらんくださいませ。
それにしても暑いですね~
朝お散歩に出て9時までに戻るのですが、少し歩いただけで汗が噴き出ます。
もうお散歩道の野生化アサガオが咲き始めています。
田んぼのイネが青々してきました。あんなに沢山あったウキクサが目立ちません。
あれ、イネの間に白いサギの姿が見えます。ダイサギでしょうか。
全身はこれが限界。ダイサギにしては少し小柄・・・
田んぼの生き物を食べているのでしょうね。
舗装された畦道にセキレイの幼鳥が現れました。
よく見たら、奥の方にトンボもいました。
池の方向に移動しました。
池の畔のヌルデの木に蕾が沢山付いていました。
南池にいたのは2羽のダイサギ。
サギがこの季節に同じ場所にいるのは珍しいです。
餌場では一定の距離を置いているのが普通です。
もうちょっと近くで撮ろうと思って近づくと、二羽同時に飛び立って対岸に行ってしまいました。
ひょっとして兄弟?親子? そんな気がしました。
続いて前に蕾だったクサギを見に、北池の方に行ってみました。
見る前に強い甘い香りで気づきました。
咲いています!
花をアップで見てみました。よく見るとまだまだ蕾も多いですね。
蕊を見るためにトリミング。
雄蕊がピンと立っているのが受粉前、雄蕊がくにゃっとなって雌蕊がピンとしているのが受粉後。
クサギは花も綺麗ですが、実はもっと綺麗です。
繁殖力が強いのでこの辺ではアカメガシワと同じくらいどんどん増えています。
うちのアカメガシワもクサギだったら良かったのに・・・
暑くなってきたのでそろそろ戻ります。
池に流れ込む川にまたダイサギがいました。
こちらのダイサギは大胆なのか全然逃げず、いくらでも撮らせてくれます。
首がS字になっています。
首を縮めて魚を狙います。
ドアップで。嘴がごついですね~
な~んてやってたら、こっちの方に飛んできました。
見たところ、飛んでいたトンボを狙ったみたい。失敗しましたが・・・
外して恥ずかしかったのか、飛んで行ってしまいました。
私も中池経由で帰ります。
いつものウチワヤンマ。同じ個体ですが、ついついパチリ。
池の畔にはヒメジョオン。
なにやらバチャバチャやっているのは池の鯉。
餌欲しいの?
池にうつる青空が綺麗です。
これでこの日のお散歩はおしまい。
暑かった~
【撮影:2023/7中旬 宇治市】
いつものようにお散歩していると、池につながる水路で普段見慣れない光景を目にしました。
二羽のカルガモが至近距離でせっせと水路の底や壁に付いた藻を食べています。
確かに、結構厚みのある緑色なので、食べ応えがありそう。
普段は池の方にいるのですが、どうしたことでしょう。
カメラを向けたらいつもは逃げるのに、食べるのに忙しいのか動く気配もありません。
ご夫婦連れでしょうか。
目を池の方向に向けると、こんどは黒い影が近づいてきました。
どんどん近づいてきます。明るくしてレンズを覗くと、マガモではありませんか。
しかも頭のツヤツヤした緑色がすっかり色あせた夏羽に・・・
居残り組ですね。
こちらもエサ取り?
そこにふわりと降り立ったコサギ。こちらも水面を見つめてエサ取りです。
後ろにいるマガモがちょっと気になるようで・・・
仲良くお食事です。
それにしても一体どうしたのでしょう。
この後、池の方向に向かいました。すると、こんどは岸辺にお食事中のヌートリアに遭遇。
何を食べているのかと思ったら、クズの葉でした。
いくら食べてもいいよ~
沢山の雨が降ったので、池の水量が増えて水深が深くなったようです。
そこを敬遠し、手近なところでエサがとれる水路に場所を移してお食事となったよう。
お腹が減っていたのでしょうね。
あまり人目を気にしない姿は珍しかったです。
ヌートリアはマイペースな感じでしたが・・・
ということで、カモ・サギ編、おまけつきいかがでしたでしょうか。
【撮影:2023/6上旬 宇治市】