家の中で一番重要な事なのに、施主に聞くに聞けない内容を切り口に現代の住宅について語られています。(つまり性生活の事)
また、日本の住宅文化は戦争を境になくなってしまった。(別のものに変わってしまった)とも書かれています。
私も同感でいつぞやの記事でも書きました。
戦争を境に日本の住宅事情は全く新しいものに代わり、それはかなり変なものになりました。
そもそも文化を知らないのが一番の原因との事ですが、それを知る手段は無数にあり、家族が住むだけでなく、もっと広い意味で住宅と文化を学んでほしいという内容でした。(欧米はそれが当たり前になっていて、文化を学んでいないのは日本くらいなのではとの事)
もっともっと住宅を知る機会を増やさなければいけないと思いました。その責任を業界が感じているかという問題もあります。
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