
中学生の頃ビジュアル系バンドにハマっていた時期がありました。
ただし、当時はまだビジュアル系という言葉がなくてその後に続いたバンド(Xとか、ラルクとか)がそのバンドに憧れてたみたいなことをインタビューで応えたことから元祖扱いになったという後出しビジュアル系バンドでした。
で、ビジュアル系のホントの元祖って何って話になって、
やっぱジュリーなんでしょうか。
(RCサクセションを一回飛ばして、大人の事情で今日はジュリーで行きます)
80年代カルチャーがビジュアル系を生んだんでしょう。パンクバンドに限らずテクノ系バンドもお化粧お盛んでしたし。
ジュリーだけに勝手にしやがれって話ですが、
珍しく無風でみんな勝手にもくもく上に上がっていってた今晩の景色でした。
この放っておけば暖気は勝手に上に上がっていく現象。
これを見て思いついたかどうかは分かりませんが(うそ)
引っ越し前から図面に描いていたので予定通りなんですけど、
床下エアコンの吹出口。
これをネイティブディメンションズ風に解釈しました。

ネイティブディメンションズではステンレス製の吹出口が標準。
図面にばっちり位置を指示しています。(詳細位置図は別図あり)

ん。
気が付きました?
これ、2階フローリングの割付図です。
つまり、この床吹出口は2階についてます。
床下とは関係ない場所のはずです。
わざわざ暖気が上がってくるシャフトを作れば不思議でもないですが、ミリ単位で壁を薄くしたりしてるのに、シャフトなんて作ってる場合じゃありません。
でも勝手にシャフトあるんです。
ここ

ユニットバスと壁の隙間が、1m20cm×5cmくらいのシャフト代わりになります。
これだけ隙間があれば十分
つまりこういうこと

その暖気がどこに行くかというと、
ユニットバスの天井に勝手に上がって、2階の床から勝手に吹き出されます。(もしくは2階の冷気がここから勝手に落ちていきます)

ただし、2階の床に穴が開いているということは、2階の埃が下に落ちてしまいます。
だから、天井点検口を開けた目の前に作りました。

ここを直接掃除するか、ブロワーでホコリをさらに床下に落としてから、床下を掃除するか。
掃除しやすい方を選択していただいて大丈夫です。
床下エアコンの場合、床下の掃除の事をよく言われます。
掃除なんてする必要ない、必要あると意見は様々ですが、
掃除できればそれに越したことないじゃないですか。
必要か必要ないかじゃなくて、
できるでいいじゃないですか。
掃除は勝手にしてくれるわけじゃないですけど、
できるんです。
以上、大人の事情を含んだブログに勝手に付き合っていただきましてありがとうございました。
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