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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-07(lab)】設計屋のお仕事・大工さんのお仕事-新潟を一望する小さい家-

2018-06-20 22:21:19 | ministock-07(lab)
こちらも木工事が最終盤。

いよいよ全貌が見え始めています。
どんな全貌かと言うと

1階18帖のスペースに(ちっさ)

占める10帖リビング(いや、割合がおかしいって)

そこに総長4m27cmのテーブル(ながっ)

を置くというプラン。

全く想像できないですよね。

そんな住まいの全貌が見え始めてます。

重鎮張りに腰を据え始めたテーブルですが、実は結構繊細。

図体がでかいので、とにかく色んなところと関わってます。


視界30cm程度の世界にこれだけの段差がひしめき合ってます。

建築の世界では素材違いの材料同士をまっ平に施工することはないので、わざと段差を付けるのが通常なんですが、段差が大きいと格好悪いので、その段差が気にならないところまで攻めます。

矢印の部分はすべて1mm~5mmの範囲内となっています。

4m27cmのテーブルをミリ単位で作る

大工さん、半端ない。

驚きますが、それを知っていた奴がいます。




断面





上から見た時





横から見た時





工事前にそれを予想して、図面にしていた奴がいた!




誰か、半端ないって言ってくれると助かります。

(100インチのワールドカップ最高です)



それぞれのお仕事を真面目にこなしてます。





追記
昨日の勢いに乗って、今日のアルビを応援したら、実はアルビはコロンビア側だったっていう。
しかも、恩返しゴールという伝統芸も披露して。
ずっこけました。

あるび、はんぱない。



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