本に書いてあったジョン・ラスキンの言葉になるほどと思いました。
建物の価値はどこで決まるのでしょうか。
坪単価でしょうか?
家の大きさでしょうか?
庭の大きさでしょうか?
設備品のグレードでしょうか?
商品としての住宅の価値は、これらで決められているかもしれません。
でも、ジョン・ラスキンが言ってました。
建物の価値とは、時を経た建物の表面にある。
永く住んだ時、目の前にある床や壁がその建物の価値です。ご家族が、その家をどのように使ってきたかで価値が変わります。
いい言葉ですね。