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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

ギョーカイ列島改革論

2020-04-25 21:01:55 | 建築雑談
今日発売のハウジングKomachi別冊「い今見るべき新潟の家100選」

ちょうど皆さん読み終わった頃だと思いますので解説します。

実は、設計事務所開設12年目にして初めて広告を出させていただきました。
しかも、ページをめくって2枚目。

目次ページの隣という、なんとも敷居の高い場所に。


当然、私一人じゃ敷居が高すぎる場所なので、サトウ工務店佐藤さんと一緒に掲載しました。

佐藤さんとは、昨年後半あたりから一緒にお仕事をさせていただいていまして、そのことに関する広告なんですが、

なんともシンプルな広告です。

大して伝えたいことがないわけじゃないんです。

ぎゃくです、逆。

伝えたいことがありすぎて納まらない。
(お仕事の内容についてもその内紹介したいと思います)

で、どうしようとなって、閃いたアイディアが、

インタビュー記事のリンクを貼っちゃおうと。

「詳しくはこちらから」なんて、広告イマドキ珍しくないですが、
この広告の何がおかしいかというと、

ページ右下にあるQRコードで読み取った先にたどり着くのが、なんとメディア業界の他社のサイト。

おかしいでしょ。

つまり、読売新聞の広告に朝日新聞のリンクが張ってあるようなもん(ちと、大げさ)

両誌に頼み込んでなんとか実現したのでした。

だから、リンク先にも、この雑誌が紹介されているので、知らずに読んだ人が他誌の事も知ることができるんです。

しかも、そのリンク先は、実は私たちのインタビュー記事だけじゃない。
色んな会社が掲載されているサイトにインタビュー記事を埋め込んじゃったので、県内の色んな会社さんの事もついでに知ることができるんです。

そのサイトには新潟県じゃ有名な企業さんから私みたいなのまで幅広く紹介されています。紙媒体にはない広さがありますので、ぜひ皆さんの気に止まる会社さんが見つかればなぁと思います。

凄くないですか。

何がって、

私と佐藤さん。(てへ)

身銭を切って県内の仲間を紹介する度胸。
メディアも巻き込んでの大狂騒

この多様性の時代にこそ必要な方法かなと思います。

雑誌読んで、ネットサーフィンして。
ゴールデンウィークが俄然忙しくなってきましたね。



さて、今日のプレイバックシリーズは。(昨日と言い方違う)
2017年11月5日
「WHAT IS SAPEUR?」

仕事ではなく、単に私が生きていく上で、一番影響受けたかもしれません。

不要不急の外出は避けてくださいって言われたら、街から人がいなくなりました。
人生って不要不急のかたまり?

この本を読んで、人生って自分を表現することなのかなって思いました。

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