
昨日今日と建築士会の委員会で佐渡に行ってきました。
テレワークが普及した今、なぜわざわざ佐渡まで行って会議をしてこないといけないのか。
しないといけません。
空気感が大事なんです。
その空気感がとっても大事なので、佐渡建築士会の兵庫さんのアテンドでとっても濃密時間を過ごしてきました。
兵庫さんありがとうございました。
加茂湖畔にある湖ASOBi

めっちゃ素敵な空間
元々船小屋だったんですって。
つまり、この建物の中まで湖があって、船を停めていたんですが、そこに床を張ってカフェにするっていうすごいコラボ。
もちろん兵庫さんが手がけられた建物

そして、加茂湖で取れたムール貝のパスタをいただきました。

肝心の会議はあいぽーと佐渡にて。
こちらも素敵な建物で、いい会議ができましたよ。

その後懇親会でしたが、
「地元の人が行くお店」
観光地においてのキラーワード。
連れて行ってもらいました。

一応誤解がないようにお伝えしますが、ゆーても佐渡はどこのお店に入っても美味しいです。
コスパがありえません。
全然安心してもらって大丈夫です。
そして宿泊は、兵庫さんのご実家。
の隣で運営する民宿で。

農家民宿「長助」
古民家というか空き家を再生した宿。
これももちろん兵庫さん(正確にはお父さん)が手がけられた民宿。

宿泊が私たちだけだったこともあって、深夜まで囲炉裏を囲んで語りつくしてきました。
時間がゆっくり流れる空間での語りって心地いいんですよね。

人も空間に埋まるって言うんでしょうか。

日頃、暮らし方が主体であって空間が主体じゃないとお伝えしていますが、
時間を重ねた空間は主体になりえます。
そこにたどり着くまでの想いが積み重なることが大切。
それが積み重ねられる空間づくりが作り手の責任です。
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