
火曜日に新建ハウジングさん主催による全棟耐震等級3短期集中実践塾が無事終了しました。
7月12日から始まって隔週で全5回で建物の耐震設計の一つでもある許容応力度計算を覚えようという企画の講師に指名されました。
全国北は北海道から南は長崎県まで30社40数名のお申し込みがあって、私のあれこれ細かいことまでいちいち伝えたい性格が災いして、70分の講座が毎回120分が当たり前となり、
ついには5回で終わらずに泣きの1回を追加するという始末。
さらにおまけで補講も開催して全7回の講座となりました。
ほんとすみませんでした。
分かってるんですよ。
全部言うと却って複雑になって伝わりにくくなること。
それを知ってんのに全部言いたくなっちゃう。
うそ付けないタイプなんです。
でも、私の設計ノウハウを全部公開させていただきました。
身に着けていただくと、私がこのブログで書いているような
ブレない偏心率だったり、
半日程度で構造計算が終わらせる事ができるようになると思います。
そして、今まで当たり前だと思ってやってきたことが、実はすでにアップデートされていてもっと便利な方法があったりと、私自身もアップデートすることができてよかったです。
これは、機会を与えてくれた新建ハウジングさんとお申込みくださった参加者の皆さんに感謝です。
そして、今日
断熱気密設計の勉強会グループって言うんでしょうか。
略して新住協というのがあるんですけど、
新潟支部の副支部長に推薦されまして、
本日承認がおりました。
今年春に建築士会新潟支部の副支部長に続く第二の副支部長
本人はぽや~っとしてるんですが、年々責任が重くなっていくので気を引き締めたいと思います。
だって、油断してると副支部長になったからという理由で60分ほどセミナーを頼まれます。
なんかの罰ゲームかと思いましたがせっかくなので、
先日新潟県が公開した雪国型ZEHについて解説させていただきました。

新潟県からパンフレットが公開されていまして、
新潟の住まいづくりを新潟県が今後どのように誘導したがっているのかを背景を含めてお話しさせていただきました。




概要は以前こちらでも記事にさせていただいています。
住い手の皆さんに小さい家を通して、より良い住まいづくりのご提案をさせていただく他に
同業者にも私が学んできたことを伝えて、よりよい住まいづくりの参考にしていただけることに、
私自身とてもやりがいを感じております。
引き続き皆さんのお役に立てるよう無駄話が過半を占める情報を発信していきたいと思いますので、是非ともよろしくお願いします!
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