ギョーカイ筋の方からは略して神獣鏡と言われたりしますが、こちらの方が神獣鏡新潟支部長の相模さん。
オーガニックスタジオ新潟の代表取締役というよりは、
ユーチューバーの相模さんですよねって声かける方が喜びます。
私も1年前にちょろっと出たことがあります。
その相模さんとオガスタさんの工事中現場を納めたショット。
今日は、新住協(こっちが正解)新潟支部で、オガスタさんを全解剖するという企画を相模さん自ら提案してくれて、お邪魔してきました。(ちなみに私は副支部長)
断熱、気密、サッシの施工方法、換気システムの構築方法など、セミナーだったら「へぇ~」で終わるんですが、なにせ現場でのレクチャーなので話が全部具体的。
めちゃくちゃ面白かったです。
面白過ぎて相模さんに「なんでここまで全部教えてくれるんですか?」って質問をしちゃいました。
相模さん「神獣鏡だからさ」と格好いい事言ってました。
実は、相模さんと私とでは換気方法が真逆かっていうくらい違うことをやってるんですけど、私的にはそれは住宅規模的な要素であったり、追及している快適性の度合いに違いがあるから仕方のないことと思っていましたが、今日の現場見学で、実は空気の流し方は同じだったという発見もありました。
方法は違うんだけど、理屈は同じ
これだから設計は面白い!
相模さんは真似は大事だけど、とにかく考えることと日頃言ってます。
私も同じ考え。
真似することで、まずは理屈が何かを探します。
理屈が分かれば外しちゃいけないところとアレンジを加えられるところが見えてくるはず。
後は自分のデザインに合う様にアレンジを加えればいいだけ。
そのアレンジ具合をみんなで話し合う。
意見が出ることで新しいアイディアも出てくる。
同業者同士の横のつながりってホント面白いです。
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