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ロバート・A・ハインライン『夏への扉』

2009-01-13 | や・ら・わ行の作家
今から50年以上前、1957年のSFの傑作と言われる作品。


さて感想。


読み終わって「うむむ~」と唸り、ページをめくり返してしまいました。

面白かったです。

特に後半、たたみかけるような展開のところがすごい!!

今までの「?」「??」のところが、一挙に解決し、ラストは痛快でした。

タイムトラベルものなので、つっこみどころは満載なんですけどね^^;


親友と婚約者の裏切りで、絶望を味わったダン。

予想と違う未来であっても、現実から目をそらさず問題解決していきます。

人との絆。そして愛。

牡猫のピートは最高!! 賢すぎる(*^_^*) ★★★★★

もう一度読み返して、伏線を確認したくなる作品です(^_^)


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (藍色)
2009-01-14 01:27:44
こんばんは。
前半をひっくり返して、たたみかけるような展開が痛快でしたね。
1957年に書かれた作品なのに、少しも古さを感じなくて、驚きでした。
ピートの賢さには、心揺さぶられますよね。
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Unknown (sakura-kanade)
2009-01-16 12:48:48
TBさせていただきました。
SFが苦手な人にも読んでもらいたい
素敵な作品ですよね。
返信する
Unknown (naru)
2009-01-17 22:45:29
★藍色さん こんばんは。
本当に50年以上も前の作品とは思えない
くらい、古さを感じない作品でした。
面白かったです。
ま、つっこみどころはありますが^^;
機転のきくダンの、後半の展開はまさに
痛快でしたね。伏線もすごかった。
「蘇生の意志がない?」の問いの答えが
「あなたがここに来られるまではね」って
ところのセリフにはニヤリでした。
猫のピートは賢すぎです(*^_^*)

★sakura-kanadeさん こんばんは。
はじめまして。
TB・コメントありがとうございます。
私はSF苦手なんですが、楽しめました^^
粋なセリフも多くて、素敵な作品だと思い
ます。
最後まで読むと、もう一度最初に戻って
読みたい作品ですよね(*^_^*)

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