この本「書店ポップ術」に載っていた。オススメということで読んでみました。
ダサい表紙 さらにぱっとしないタイトルと絵(失礼?)
もったいなーーーい。かなり面白いのに。
倒産寸前のユニバーサル広告社にヤクザ小鳩組のイメージ戦略の仕事が舞い込む。
担当になったアル中バツ一のコピーライター杉山。さらに別居中の娘まで転がり込むんできて...。
彼の作品って笑いの中にホロッとさせられる作品が多い。特に語りかける作風が胸をうつのだろう。
さっすが元コピーライターだけあってリアルです。「もっちロンドンパリ」の娘の早苗といい、ヤクザの河田といい、キャラがかなり魅力的。3章まではすごーくいいのですが、4章から「ありえーーん」と思ってしまうのですが、そこは小説。
差し引いても満足する作品です。電車の中で読んでたら笑いが出てきて大変でした。5点中4点
「明日の記憶」でおなじみの萩原浩作品。最近彼の作品がお気に入り。「神様からひと言」もなかなか良かった。
ダサい表紙 さらにぱっとしないタイトルと絵(失礼?)
もったいなーーーい。かなり面白いのに。
倒産寸前のユニバーサル広告社にヤクザ小鳩組のイメージ戦略の仕事が舞い込む。
担当になったアル中バツ一のコピーライター杉山。さらに別居中の娘まで転がり込むんできて...。
彼の作品って笑いの中にホロッとさせられる作品が多い。特に語りかける作風が胸をうつのだろう。
さっすが元コピーライターだけあってリアルです。「もっちロンドンパリ」の娘の早苗といい、ヤクザの河田といい、キャラがかなり魅力的。3章まではすごーくいいのですが、4章から「ありえーーん」と思ってしまうのですが、そこは小説。
差し引いても満足する作品です。電車の中で読んでたら笑いが出てきて大変でした。5点中4点
「明日の記憶」でおなじみの萩原浩作品。最近彼の作品がお気に入り。「神様からひと言」もなかなか良かった。