わわわわ。
いつの間になら、1月も終わりですねぇ^^;
いつもブログを見ていただいている方、本当にありがとうございます。
なかなか更新せずに、申し訳ありません。
遅くなりましたが、本年もどうぞ宜しくです(*^_^*)
まずは昨年のベスト3冊をご紹介。
吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』
開高健『日本三文オペラ』
新田次郎『孤高の人』
そして、2010年1月に読んだり、観たりした、おすすめのものをご紹介。
まずは「永遠の旅のバイブル」とも言うべき作品。
沢木耕太郎『深夜特急1 香港・マカオ』
「さぁ行こう。デリーからロンドンまで。乗り合いバスを乗りつぎながら」
新潮文庫 420円 ★★★★★
香港から2万キロ、ゴールはロンドン。
人々との出会いと別れ。
サイコロ博打の大小(タイスウ)には、ワクワクしますな(^_^)
あ~。旅に出かけたくなるねぇ。
では次。
この作品は再読ですが、何度読んでもええですな。
藤沢周平『花のあと』
「何にも。ただ一度、試合をしていただいただけでございますよ」
文春文庫 530円 ★★★★★
表題作「花のあと」のお以登をはじめ、尼僧の松仙、渋谷平助など
キャラがめちゃくちゃ良いんです!!
短編集ですが、読後感はものすご~くええ。
ちなみに、映画は3月公開予定。
では次。
大藪春彦賞受賞作品。
福澤徹三『すじぼり』
「男が泣くんは、生まれたときだけでええど」
角川文庫 820円 ★★★★
イマドキの三流大学生が、ひと夏に経験した任侠の世界。
OH!!バイオレンスといった感じで、面白かったです!!
真和会の若頭、武石勝がかっこええ。
ただし、拷問のところがキツイのが難点ですが^^;
今年映画が、公開されるそうです。
では次。
山本周五郎『ながい坂』上・下
「正しいことが、いつも美しいとはいえない。義であることが、常に善ではない」
新潮文庫 上・下巻 各780円 ★★★★
うわ。ほんま長かったわ^^;
読んでて、主人公が全く好きになれへんし、奥底にドロリとしたものがある中
上下巻読めたのは、やはり周五郎のうまさかと。
次の作品は、すごく好き(*^_^*)
向田邦子『冬の運動会』
「グラムいくらにつくのか、なんせ目方で計れないもンだから......」
「......人間の気持ってやつだから」
文春文庫 610円 ★★★★★
向田邦子は、言葉の魔術師だと思う。
笑わせるだけ笑わせて、何故こんなにも切なく哀しくさせるのだろう。
『あ・うん』『寺内貫太郎一家』も読みましたが、この作品は本当にええ!!
「このうちにないものが、むこうのうちにある」
登場するおじいちゃまが、なんとも素敵なんですよ。
私のイメージでは志村喬さんしかいないと思ってたら、やはりすでに演じて
おられました。
次DVD。
先日テレビでやってましたねぇ。
『天使にラブ・ソングを・・・』★★★★★
コメディの王道ですな。
ウーピー最高!!気分がスカッとする作品です。
聖歌もこんなふうになっちゃうんですねぇ。
次のDVDはコレ。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!5』
絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅in湯河原
大晦日にやってた『ガキの使いやあらへんで!!』ホテルマンは面白かったです。
温泉宿編のダイナマイト四国は最高。
それではまた(*^_^*)
参考になりましたらクリックをお願い致します。
↓
【ほんぶろ】~本ブログのリンク集
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吉村昭『ふぉん・しいほるとの娘』
開高健『日本三文オペラ』
新田次郎『孤高の人』
そして、2010年1月に読んだり、観たりした、おすすめのものをご紹介。
まずは「永遠の旅のバイブル」とも言うべき作品。
沢木耕太郎『深夜特急1 香港・マカオ』
「さぁ行こう。デリーからロンドンまで。乗り合いバスを乗りつぎながら」
新潮文庫 420円 ★★★★★
香港から2万キロ、ゴールはロンドン。
人々との出会いと別れ。
サイコロ博打の大小(タイスウ)には、ワクワクしますな(^_^)
あ~。旅に出かけたくなるねぇ。
では次。
この作品は再読ですが、何度読んでもええですな。
藤沢周平『花のあと』
「何にも。ただ一度、試合をしていただいただけでございますよ」
文春文庫 530円 ★★★★★
表題作「花のあと」のお以登をはじめ、尼僧の松仙、渋谷平助など
キャラがめちゃくちゃ良いんです!!
短編集ですが、読後感はものすご~くええ。
ちなみに、映画は3月公開予定。
では次。
大藪春彦賞受賞作品。
福澤徹三『すじぼり』
「男が泣くんは、生まれたときだけでええど」
角川文庫 820円 ★★★★
イマドキの三流大学生が、ひと夏に経験した任侠の世界。
OH!!バイオレンスといった感じで、面白かったです!!
真和会の若頭、武石勝がかっこええ。
ただし、拷問のところがキツイのが難点ですが^^;
今年映画が、公開されるそうです。
では次。
山本周五郎『ながい坂』上・下
「正しいことが、いつも美しいとはいえない。義であることが、常に善ではない」
新潮文庫 上・下巻 各780円 ★★★★
うわ。ほんま長かったわ^^;
読んでて、主人公が全く好きになれへんし、奥底にドロリとしたものがある中
上下巻読めたのは、やはり周五郎のうまさかと。
次の作品は、すごく好き(*^_^*)
向田邦子『冬の運動会』
「グラムいくらにつくのか、なんせ目方で計れないもンだから......」
「......人間の気持ってやつだから」
文春文庫 610円 ★★★★★
向田邦子は、言葉の魔術師だと思う。
笑わせるだけ笑わせて、何故こんなにも切なく哀しくさせるのだろう。
『あ・うん』『寺内貫太郎一家』も読みましたが、この作品は本当にええ!!
「このうちにないものが、むこうのうちにある」
登場するおじいちゃまが、なんとも素敵なんですよ。
私のイメージでは志村喬さんしかいないと思ってたら、やはりすでに演じて
おられました。
次DVD。
先日テレビでやってましたねぇ。
『天使にラブ・ソングを・・・』★★★★★
コメディの王道ですな。
ウーピー最高!!気分がスカッとする作品です。
聖歌もこんなふうになっちゃうんですねぇ。
次のDVDはコレ。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!5』
絶対笑ってはいけない温泉宿1泊2日の旅in湯河原
大晦日にやってた『ガキの使いやあらへんで!!』ホテルマンは面白かったです。
温泉宿編のダイナマイト四国は最高。
それではまた(*^_^*)
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