待ち合わせは本屋さんで

ようこそお越し下さり、ありがとうございます(^_^)

『タルジャの春』

2008-05-30 | ドラマ
タルジャは、独身で32歳のキャリアウーマン。

二股をかけられてしまったタルジャは、彼に復讐を誓うのだが。


さて感想。


きゃん。きゃん。これ、かなり素敵にいいです。

可愛いお話なのだ~。テンポもいいし。


社会で頑張るには、試練はつきもの。

バリバリ働くタルジャの前に突如現れた、年下のカン・テボン。


イ・ミンギが、とってもかっこいい~!!←うっとり。

さすが、年上キラーと言われるだけあって、姉さんは一瞬にして

恋におちましたよん(笑)


構成も映像も丁寧に作られています。

ゆっくりじっくり見るつもりなのだ。ぷぷ。


20~30代の皆様には、是非おすすめしたいわ~。

ファッションもいいし、イラストも可愛いし。

BEEさんも是非!!


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『白い巨塔』

2008-05-28 | ドラマ
毎週金曜日の20:00から、tvkで放送されている韓国ドラマ。

原作は日本でも何度も映画やドラマ化された山崎豊子の同名小説です。


さて感想。


とてもいいです!!

脚色せずに、忠実に作られてるいるみたい。


日本の医学界のお話なので「韓国で受け入れられるの?!」と思って

いましたが、韓国では回を追うごとに視聴率は上がっていき

最終回は23.2%を記録したそうです。


「この役って唐沢だ~♪江口だ~!!」と日本の配役と、比べて見るのも

楽しいです。


スリルや緊迫感ありで、日本のドラマを見ていても楽しめる作品だと

思いますよ~。


さて『1%の奇跡』は無事終了しました~。

17話をピークに中だるみした感はありますが、なかなかハッピーなお話

でした。今度は何を見ようかしらん(笑)


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越谷オサム『陽だまりの彼女』

2008-05-26 | か行の作家
10年ぶりに中学の同級生と再会した俺。

イジメられっ子だった彼女は、デキる女に変身していた。


さて感想。


うん。とっても、良かったです。

恋愛小説は「うだうだ」イメージがあって苦手な私ですが

この作品は「きゅ~ん」ときました。


男性目線なんで、ベタ甘とはいえ、有川さんとは一味違った感じです。

悶絶というより、遠くからじっくり観察してやろうみたいな…(笑)


主人公が、気まぐれな彼女に振りまわされている姿は

なんとも微笑ましかったですね~。


この作品、先が全く読めませんでした。

そしてラスト。うむむ~。すごい展開なんですけど!!(笑)

この展開は、好みが分かれる作品かも。

私はかなり好きでした。


ビーチ・ボーイズの「素敵じゃないか」が、聴きたくなりますね~。

越谷さん、やっぱり今後も注目だわ。★★★★★


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『アフタースクール』

2008-05-25 | えいが
行方不明の友人、同級生を名乗る探偵、大人の放課後(アフタースクール)

には何かが起きる!!

笑って、驚いて、巻き込まれて、グッとくる。驚きエンターテインメント!


お金がなくても、ええもんが出来ることを証明した昨日ご紹介の

『運命じゃない人』の監督最新作。


さて感想。


うん。面白かったです。内田ワールドと相性いいんだな~私。

こう見えるが実は…という、人間の思いこみを鋭くついています。


衝撃度があった『運命じゃない人』の方が、私は好きで面白かったけどね。

基本的に、構成は似ているかもです。

ネタバレなしで、この作品を話すのは難しいのだ(笑)


伏線もお見事。セリフもいいです。

監督は観客を錯乱&翻弄させる天才かも。


友情や愛。

脳内劇場大活躍中のメンバー(大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人という

濃い3人)を見ても、見る価値ありですよね。


そうそう、エンドクレジットが終わるまで、席を立たないで。

??!のところが、解決しますので、あしからず。★★★★


あと、コメント欄はネタバレOKにしています。

見てない方は、ご注意下さいまし。


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『運命じゃない人』

2008-05-24 | えいが
5人の男女、それぞれを描いたタイムスパイラル・ムービー。


さて感想。


面白かったです!!

有名な俳優を使わずとも、脚本がいいと、ここまで作れるのね~。


それぞれの立場や思惑。リンクの数々。

パズルのようにカチッとはまる展開。

「おまえは人生に期待しちゃってるんだよ」などのセリフも良かった。


とにかく、この監督うまいのだ~。

伊坂ワールドとかなり近いかも。


時間軸チャプターにはニヤリ。

う~ん。ホントまいりました(笑) ★★★★★


「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」で入賞を果たし、スカラシップ

作品を制作して本作で劇場デビューを果たしたのが内田けんじ監督。

1972年生まれの若い監督さんなんですね。

今日公開の『アフタースクール』も楽しみです♪


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『チアーズ!』

2008-05-22 | えいが
チアリーディング・チームを描くこの作品。


さて感想。


なかなか良かったです。ストーリーに無駄ないし。

あっという間でした。


登場人物が10代なんで、ピチピチ(我ながら、めっちゃ古い表現やわ)

してて眩しーーーーい(笑)


チアって、スポーツなんやね。めっちゃ体力いりそう。

アクロバティックなショウを見ている気も…。


爽やかな青春映画でした。★★★★


主人公ってスパイダーマンのヒロインですよね。

ずっと、どっかで見たことあるな~とか思ったら

『ジュマンジ』の子役だったのか。びっくり。


そうそう、テレビで言ってたんですけど、最近は

映画は字幕より吹き替えで見る方が多いみたいです。

ワタシには、考えられないんですが…。

試しにこの作品も吹き替えで見てみたんだけど、2分で挫折。

なんかアカンねんな~(笑)


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重松清『ブルーベリー』

2008-05-21 | さ行の作家
重松さんって、1963年(昭和38)生まれだったんですね。

意外に若くてびっくり!!!

50をとうに過ぎた、オジサンかと思っていたもので(笑)スミマセン。


さて感想。


甘酸っぱい青春の思い出がつまった、ノスタルジーあふれる作品です。

特に、著者と同じ年代には、ものすご~くツボを刺激される作品かと。


私よりはちょっと上なんですが、兄たちがいるので、音楽(歌)とか

知ってたりするワケで~。

そうそう昔ってレコードにカセットやったね。


親友の梶本(カジ)の行動には、ニヤリとさせられます。

笑える部分が多い中、おちゃらけた話だけで終わらないのは、さすが重松清。


年賀状が来なくなった友人のお話を読むと「人生の幸せ」について

考えさせられます。コインランドリーや牛丼の話も面白かった。


重松さんと同じ時代ではないけれど、自分の昔懐かしい日々に

タイムスリップさせてくれる…そんな作品でした。


あの頃共に過ごしながら、通り過ぎた人たち。

今頃どうしているのかな~。★★★★

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最近読んだ本

2008-05-19 | Weblog
ここ最近日本も地震が多い気がします。

富士山噴火や東京大地震は昔から言われてるけど…。

大丈夫だといいのですが。

そういえば最近、本は読んでるんですが、あまり感想書いてません(汗)

さくさくっと少しばかりご紹介。


まず、赤川次郎『沈黙のアイドル』

ハードカバーの赤い表紙を発見し、図書館にて予約。

赤川さんといえば、学生時代よく読んだな~。

昔同様、さくさく読めます。

最初の方は面白かったのですが、ある金持ちが

登場してからが微妙かも。★★★


荻原浩『愛しの座敷わらし』

新聞小説&荻原さんということで、期待も高まるというもの。

家族小説で、まぁまぁ面白かったです。

荻原さんが小学生を描くと、生き生きしててうま~い。

ラストの一行が実に荻原さんらしい。ニヤリ。

「座敷わらし」の言い伝えが明らかになるのですが

とても悲しいお話でした。

「シャボン玉」の歌も、胸にきました。★★★☆


五十嵐貴久『For You』

五十嵐さん大好きなんですよね~私。

さすが五十嵐さんだけあって読ませるんですが、昔の少女漫画?

もしくはちょい前の韓ドラっぽいベタさで、ちょっとびっくり。

男性陣には評価が高いようです。男性はロマンチストだからかも。

女性は現実的ですからね~。好みの問題かもしれません。★★★☆


最後は『塩狩峠』ご存知三浦綾子の不朽の名作。

明治末年、北海道旭川の塩狩峠で、自らの命を犠牲にして

大勢の乗客の命を救った鉄道職員永野信夫のお話です。

高校時代に読んで再読ですが、やはりいろいろ考えされられます。

ラストは、やはり涙でした。

これを読むと、私は婚約者が可哀想で仕方ないのですが…。★★★★


他のブロガーさんで感想をみてて、TB・コメントしないといけない

のですが、読んでずいぶんたつので...TB・コメントしてません。

ぐうたらですみませぬ~(笑)お許し下さいまし。


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黒澤明『隠し砦の三悪人』

2008-05-17 | えいが
今から50年前の1958年の作品だが、全く色あせることはない。


さて感想。


さすが、世界のクロサワ。

格が違う。スケールが違う。とにかくものスゴイ作品なのだ!!


主人公の2人(又七と太平)は、なんと百姓。

そして、三船が登場。


次から次に起こる苦難。絶体絶命のピンチ。

これらを、どんな知恵で乗り切るのか。


三船かっこいい。雪姫キレイで素敵。

群衆シーンでは人の汗を、走る馬のシーンでは風を感じる。

ラストは爽快。これぞ大きいスクリーンで見たいかも。


「犬死は無用ッ!!志あらば続けッ!!」「裏切り御免!!」などの

名セリフも印象的。


機会があれば、是非見て!!!! ★★★★★


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前売り券購入♪

2008-05-15 | Weblog
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』の前売り券購入♪

来月公開だそうで、ハリソン・フォード19年ぶりなんですね。


まさか、考古学者インディ・ジョーンズに、また会えるとは

思ってもいなかったわ(笑)

悪役がケイト・ブランシェットとは…ますます楽しみです。


なぜ前売りを買ったかというと、コレクターズブックがもらえるから。

ツタヤで5枚1000円のレンタルといい、お得なことには弱い私(笑)


あと今月末に見たいのが『幸せになるための27のドレス』

主演は人気ドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」の

キャサリン・ハイグル...そう、あの下着モデルちゃん。

彼女がキティちゃんのパンツをはいてても、ホント似合うんだよね~。

アシュレイ・ジャッドに雰囲気が似てる気も。


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小路幸也『スタンド・バイ・ミー』

2008-05-13 | さ行の作家
四世代ワケあり大家族が営む古書店に、古本と共に舞い込む謎の数々。


さて感想。


やっぱり小路さんのバンドワゴンシリーズはええね~。

人と人との縁とか、今は少なくなった人情とか。

死んだはずのサチさん(おばあちゃん)の語り口がまたいい!!

それにしても今回のサチさんは、かなりアクティブ(笑)


人物相関図や部屋の見取り図がついているので、前の作品を忘れた方や

読んでない方でも大丈夫です♪

とは言っても、続々と新たな人物が登場してきますが(笑)


昭和レトロな香りがプンプンする大家族物語。

ラストもここまでキレイとアッパレです。

登場人物も巻が進むごとに年を重ねていく作品ですので

『渡る世間は鬼ばかり』を目指せって感じ??!(笑)←ちょっと違う??!


昔のホームドラマをじっくりご堪能下さいませ。★★★★


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『イキガミ』実写映画化

2008-05-11 | Weblog
大好きなコミック。

いつの間にやら、5巻が発売されてたのね。

昨日見た映画の予告編でやってました。


公務員(イキガミ配達員)の藤本役は、松田翔太だそうです。

彼には、イキガミをもらってしまい、葛藤する若者の役の方が

似合う気が…。

ちなみに監督は『犯人に告ぐ』の瀧本智行。

9月公開予定だそうです。


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『最高の人生の見つけ方』

2008-05-10 | えいが
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。

出会うはずのない二人が、人生最後の病院の一室で出会った。

そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト。

棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した「棺おけリスト」

(バケット・リスト)だった。  ~映画ちらしより抜粋~


二大オスカーのジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの初共演。

これだけで期待も高まるというもの。


さて感想。


評判がいいので期待してたんですが「なんか普通だな~」という印象。

ところが…ラスト15分くらいは、すごくすごく良かったです。←短い??!

さすがロブ・ライナー。ただでは終わらぬ(笑)。


前半の癌で痛みと吐き気で苦しむシーンは、身内に癌で亡くされた

方がいる人が見るにはキツイかも。


二人は死ぬまでにやっておきたいリスト(BUCKET LIST)を、一つ一つこなして

消していきます。

このリスト…ラストにむけ、ちゃんとオチも用意されていました。


秘書がいい味出してましたね。

ラストは涙腺やられますよ~。

家族、夫婦、そして友情の物語でした。


期待が大きかったんで点数厳しめの★★★☆

ちなみに写真は映画ちらしです。この二人の笑顔がものすごく素敵。



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2008年5月注目本

2008-05-08 | Weblog
5/ 9『林檎と蛇のゲーム』森川楓子(宝島社)
↑第6回『このミス』大賞でもめたやつ。隠し玉とか書いてるし。

5/16『年下の男の子』五十嵐貴久(双葉社)

5/19『巡り会い』岸田るり子(徳間書店)
    『義弟』永井するみ(双葉社)

5/20『虚夢』薬丸岳(講談社)

5/22『夜の桃』石田衣良(新潮社)
    『オフェーリアの物語』山田正紀(理論社)
    『恋人たち』野中柊(講談社)
    『もうさよならは言わない』(榊邦彦)

5/23『東京島』桐野夏生(新潮社)

5/26『カウントダウンノベルズ』豊島ミホ(集英社)

5/29『謎の転倒犬 石狩くんと(株)魔泉洞』柴田よしき(東京創元社)
    『DIVE!! ダイヤモンドの瞳』

5/30『金色の野辺に唄う』あさのあつこ(小学館)
    『忍びの国』和田竜(新潮社)
    『荒野』桜庭一樹(文藝春秋)

自分が気になるやつだけ。

疲れてモウロウとして書いてるんで、間違ってたらすみません(笑)

本も何冊か読んでるんですが、感想書いてないし。


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安部裕子 編・著『'08 韓国テレビドラマ事典』

2008-05-06 | Weblog
コレと悩んだ末、こちらを購入。

視聴率も書いてあるんで、気になる作品はチェック。


今、一番気になるのが、チソンの「ニューハート」

これは話題作なんで、早く見たいな。

あとは「タルジャの春」とか。

なんと言っても、クムスンの義弟が主役やし(笑)


さて現在『1%の奇跡』15話終了。全26話なんで、やっと半分超。

休みに入って、13話も見たよ私(笑)

50分なんで短く感じるけれど~。

もぅツンデレ甘甘の、いわゆる有川ワールドですわ(笑)

これを見たら絶対カン・ドンウォンのファンになること必至。

かっこいい!!!あぁ…夢に出てきそう(笑)


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