「木はすべてを見ていた」
やはり荻原氏は読ませる作家だな…。
会社の先輩も読んでいたので、感想を聞くと「まぁ…普通かな」とのこと。
賛否両論もあるこの作品。
読んでみたら、なかなか面白い作品でした。良かったです。
テーマは死。
物語は、とても暗く、気持ちのいい話ではない。
しかし、ぐいぐいひきつけられ一気読み。
悲しいお話や怖いお話が多いが、あまり怖さは感じなかった。
樹齢千年のくすの木。
時代のテイストをうまく取り入れ、千年という時空を行ったり来たり、
そして交錯し、物語は展開していく。
この物語の展開はどうなるのか…気になるのよね~(笑)
人それぞれに人生がある。
その時代を望まずとも、人は生まれ、ただ懸命に生きる。
時には鬼となっても。
『バアバの石段』が好きでした。『瓶詰の約束』も。
戦争モノに弱い私です。★★★★
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やはり荻原氏は読ませる作家だな…。
会社の先輩も読んでいたので、感想を聞くと「まぁ…普通かな」とのこと。
賛否両論もあるこの作品。
読んでみたら、なかなか面白い作品でした。良かったです。
テーマは死。
物語は、とても暗く、気持ちのいい話ではない。
しかし、ぐいぐいひきつけられ一気読み。
悲しいお話や怖いお話が多いが、あまり怖さは感じなかった。
樹齢千年のくすの木。
時代のテイストをうまく取り入れ、千年という時空を行ったり来たり、
そして交錯し、物語は展開していく。
この物語の展開はどうなるのか…気になるのよね~(笑)
人それぞれに人生がある。
その時代を望まずとも、人は生まれ、ただ懸命に生きる。
時には鬼となっても。
『バアバの石段』が好きでした。『瓶詰の約束』も。
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