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松浦寿輝『川の光』

2007-11-19 | ま行の作家
平和な川辺の暮らしは失われた。

晩夏、安住の地を求めてネズミ一家の冒険が始まる。


さて感想。


めっちゃええお話でした。あったか~い気持ちになるね。

子供の頃の自分に戻ったように、一気に読みました。

面白かったです。母親が子供に話してあげたら、めちゃ喜びそう!!


川に住むネズミ一家(父ネズミと兄タータと弟チッチ)が、さまざまな

困難にあいながら「川の光」を求めて旅に出るお話です。

子ネズミたちの成長や家族の絆、友人たちとの友情が描かれています。

自然の季節の移り変わりを通じて、さまざまな動物たちが登場しますよ~。

みんなとっても可愛いし、読んでいて楽しいのだ♪


生命(いのち)はひとつの奇跡なんだね~。


唯一ちょっと都合がいい感じもするけど、これはこれでいいのだ(笑)

「グレン軍のドブネズミ帝国侵攻作戦」これは是非読みたいな。

とにかく鉛筆画の挿絵がものすご~く素敵で、これがあったからこその★★★★★


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