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「ザ・ロック」

2006-12-07 | えいが
アクション映画には、正義のヒーローと悪役が必要だ。例えば、シュワちゃんの



「トゥルーライズ」ブルース・ウィリスの「ダイ・ハード」、キアヌ・リーブス



「スピード」。悪役を倒すために闘う主人公もいいが、悪役にも実は理由がある



そういったアクション映画の方が私は好き。例えば「ピース・メーカー」これは



妻と娘を殺された、ごく普通の男が犯人なのだが、彼の気持ちも分かってしまい、



せつなくなってしまう。中でも一番好きなのが、この作品「ザ・ロック」。



ショーン・コネリー、ニコラス・ケイジ、エド・ハリスという、私の大好きな3人



が主演の見どころの多い作品。



猛毒の神経ガス・ロケット弾を奪ってアルカトラズ島を占拠したテロリスト集団



と、密命を帯びて島に潜入した2人の男の戦いを描いたアクション大作である。



とにかくスリリングな展開、息もつかせずとはこのこと。大がかりなアクション



も見どころの一つ。



ショーン・コネリーもいいが、でもここでは犯人役のエド・ハリス(ハメル准将)



が素敵なのだ。軍人としての彼の苦渋の決断。彼は信念のためには、死もいとわな



い。あぁ...なんてカッコイイ!!!



この作品から10年たつ。音楽やシスコでのカーチェイスも最高。



ご覧でない方に、ぜひ...とオススメしたい作品です。