バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

勝間沈下橋・高知(ヤマハ・YSP大分)

2010-11-16 07:46:26 | ツーリング
毎回、すごい距離を走るツーリングライダーの佐野さんが
今回はお休みを利用して、四国へとやってきました。

朝の3時ごろ出航の「佐伯~宿毛フェリー」を
利用して四国に入り、

宿泊する日程で、愛車セロー250で高知~愛媛を走ります。

まずは、四国の清流「四万十川」

四国らしい風景いっぱいの
「勝間沈下橋」(かつまちんかばし)を訪ねましょう。



フェリ-で宿毛に到着後。
56号~441号と進み、勝間というところへ向かいます。

四国といえば「四万十川」(しまんとがわ)の清流
四国らしい景色に出会えそうですね。




そしてやってきたのは、
こちら「勝間沈下橋」(かつまちんかばし)

この沈下橋とは、増水時に川に沈んでしまうように
設計された欄干(らんかん)のない橋のこと。
当然、増水時には、橋は水に沈んでしまう設計です。

『釣りバカ日誌14』のロケ地ともなった橋で
釣り好きの方にも馴染み深いのかもしれませんね。



沈下橋は必然的に低い位置に架橋されるため、
架橋長が短く、低コストで作ることが可能だとか。

また、壊れても再建が簡単なのもメリットのひとつです。

低い位置をまっすぐに伸びる橋。絵になる風景ですね。

緑の山々に青い四万十、そして沈下橋という風景は、
自然いっぱい。もっとも四万十川らしい景色といえるでしょう。



四万十川には本流に21橋、支流に26橋の橋が架かっているそうです。

この勝間沈下橋は、四万十川本流の
四万十市勝間にかかる沈下橋で昭和34年に架橋されたそうです。

全長171.4m、幅員は4.4mで車で渡ることも可能です。
橋脚は3本あるのは珍しく、この勝間沈下橋の特徴です。

川の左岸の「鵜の江地区」には、
往復5kmの大川遊覧船の発着場もあります。



沈下橋の上にあるセロー
こんな風景がよく似合うバイクです。

しかし・・低いとはいえ、欄干のない橋は
バイクで行くと、ちょっと怖そう。
そのまま川へドボンはいやですよね。

ここは夏場には地元の子供たちの
川遊びの飛び込みポイントともなっているそうです。



さて、今回の佐野さんのツーリングは
愛車セローで四国をまわります

紅葉美しい渓谷、道後温泉など
秋らしい景色の写真をいただきました。

何回かにわけてご紹介しますね。


勝間沈下橋 地図はこちら






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