ウラディミール・ホロヴィッツさんのラフマニノフ／第３番

私（おじさん）の音楽日記です。

今日は、私の大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲から第３番の演奏を、これまた大好きなウラディミール・ホロヴィッツさんの演奏したもので紹介します。


先日、ホロヴィッツさんの『協奏曲ライブ集』を購入したことを紹介しました。

その中にラフマニノフのピアノ協奏曲第３番のライブが２曲入っています。


そのセットを購入した時、もう１セット、ホロヴィッツさんのＣＤボックスを購入していたのです。
５０年以上昔に名盤と言われたアルバムを集めたＣＤボックスです。

そのＣＤボックスの中にもラフマニノフのピアノ協奏曲第３番が収録されています。
　

ラフマニノフ／ピアノ協奏曲第３番ニ短調ｏｐ.３０
　　独奏：ウラディミール・ホロヴィッツ
　　指揮：フリッツ・ライナー
　　管弦楽：ＲＣＡビクター交響楽団


この曲の最高の演奏として評価の高い演奏です。

古い録音なので、確かに音はそれほどよくないです。
（このＣＤボックスの音質は特にそうかもしれません。現在発売されているＸＲＣＤ盤の方はこれよりずっといいのでしょうね。。）

でも、ホロヴィッツさんの演奏は、繊細なところは繊細に、そして、ダイナミックなところはダイナミックに、。。すごいです！
本当にそんなに速くそしてダイナミックに、手や指が動くものかと感心してしまいます。

ホロヴィッツさんの持ち味がてんこ盛りといったところです。
　

そんなこんなで、このところ、第３番だけでなく、ラフマニノフのピアノ協奏曲”漬け”になっているのです。


いやぁー、本当にラフマニノフはいいですね。

そして、ホロヴィッツさんの演奏を聴いた後は、必ずこの曲のメロディが口から出てきます！

ホロヴィッツさんのラフマニノフ／ピアノ協奏曲第３番。素敵です。