私(おじさん)の音楽日記です。
最近フランス音楽を結構聴いていたので、なにか重厚なドイツ音楽が聴きたくなりました。
まず取りだしたのが、ワーグナーの管弦楽曲集で、オットー・クレンペラーさんの指揮したCDです。(こちら)
やはり、ワーグナーはいいです!
重厚です!
クレンペラーさんの演奏が素敵で気分が盛り上がり、続けてワーグナーを聴きたくなりました。
次に取りだしたのは、ハンス・クナッパーツブッシュさんのCDです。
このCDは純粋な管弦楽集(オーケストラのみ)ではなく、オペラ歌手の歌声も入っているものです。
結構古い録音です(とはいってもステレオ録音です)が、私はLPでは購入していなくて、2008年になってCDを購入ました。
私は結構古くからワーグナーの管弦楽曲が好きでした。
いろいろ推薦されているレコードも何枚か買いました。
ところが、このCD(当時はLP)の演奏は、宇野功芳さんが強く推薦していました。
宇野さんは尊敬する音楽評論家の一人ですが、強く推薦する指揮者とか演奏家が少し偏っているというか、極端な気もして、購入するのを少しためらうところがあったのです。
でも、このCDの演奏はいろいろなところで推薦されているので購入してみました。
『ワーグナー名演集』
1.楽劇「神神の黄昏」ジークフリートのラインの旅(序幕)
2.楽劇「神神の黄昏」ジークフリートの葬送行進曲(第3幕)
3.楽劇「パルジファル」より
クンドリの語り「幼な子のあなたが母の胸に」(第2幕)
歌手:キルステン・フラグスタート(s)
4.楽劇「ワルキューレ」より
ヴォータンの告別「さようなら、勇ましいわが子」-魔の炎の音楽(第3幕)
歌手:ジョージ・ロンドン(br)
5.楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲
6.楽劇「トリスタンとイゾルデ」
イゾルデの愛の死「優しくかすかな彼のほほえみ」(第3幕)
歌手:ビルギット・ニルソン(s)
指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
聴いてビックリです。
確かに、素晴らしい迫力で、素晴らしい演奏でした。
この中の「トリスタンとイゾルデ」のビルギット・ニルソンさんが歌う”イゾルデの愛の死”は最高の演奏と言われてきたもので素晴らしいです。
この曲以上に、私は「ワルキューレ」の迫力あるオーケストラ・パートに感激しました!
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しているのがいいです。
そして、古い録音なのですが、このCDは結構いい音がしているのです。
このCDは少し音を大きめに聴いた方が、より感激すると思います。
廉価盤で購入しましたが、これはいい買い物をしたと、それ以来ずっと思っています。
(なんでもっと早く買わなかったのだとも。。)
お奨めの演奏です!
最近フランス音楽を結構聴いていたので、なにか重厚なドイツ音楽が聴きたくなりました。
まず取りだしたのが、ワーグナーの管弦楽曲集で、オットー・クレンペラーさんの指揮したCDです。(こちら)
やはり、ワーグナーはいいです!
重厚です!
クレンペラーさんの演奏が素敵で気分が盛り上がり、続けてワーグナーを聴きたくなりました。
次に取りだしたのは、ハンス・クナッパーツブッシュさんのCDです。
このCDは純粋な管弦楽集(オーケストラのみ)ではなく、オペラ歌手の歌声も入っているものです。
結構古い録音です(とはいってもステレオ録音です)が、私はLPでは購入していなくて、2008年になってCDを購入ました。
私は結構古くからワーグナーの管弦楽曲が好きでした。
いろいろ推薦されているレコードも何枚か買いました。
ところが、このCD(当時はLP)の演奏は、宇野功芳さんが強く推薦していました。
宇野さんは尊敬する音楽評論家の一人ですが、強く推薦する指揮者とか演奏家が少し偏っているというか、極端な気もして、購入するのを少しためらうところがあったのです。
でも、このCDの演奏はいろいろなところで推薦されているので購入してみました。
『ワーグナー名演集』
1.楽劇「神神の黄昏」ジークフリートのラインの旅(序幕)
2.楽劇「神神の黄昏」ジークフリートの葬送行進曲(第3幕)
3.楽劇「パルジファル」より
クンドリの語り「幼な子のあなたが母の胸に」(第2幕)
歌手:キルステン・フラグスタート(s)
4.楽劇「ワルキューレ」より
ヴォータンの告別「さようなら、勇ましいわが子」-魔の炎の音楽(第3幕)
歌手:ジョージ・ロンドン(br)
5.楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲
6.楽劇「トリスタンとイゾルデ」
イゾルデの愛の死「優しくかすかな彼のほほえみ」(第3幕)
歌手:ビルギット・ニルソン(s)
指揮:ハンス・クナッパーツブッシュ
管弦楽:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
聴いてビックリです。
確かに、素晴らしい迫力で、素晴らしい演奏でした。
この中の「トリスタンとイゾルデ」のビルギット・ニルソンさんが歌う”イゾルデの愛の死”は最高の演奏と言われてきたもので素晴らしいです。
この曲以上に、私は「ワルキューレ」の迫力あるオーケストラ・パートに感激しました!
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏しているのがいいです。
そして、古い録音なのですが、このCDは結構いい音がしているのです。
このCDは少し音を大きめに聴いた方が、より感激すると思います。
廉価盤で購入しましたが、これはいい買い物をしたと、それ以来ずっと思っています。
(なんでもっと早く買わなかったのだとも。。)
お奨めの演奏です!