~ならしのの風に乗って~

二人三脚で綴る夫婦の気ままな日記

庭の木々を伐採するのに【クレーン車】が出動しました!

2013-09-24 07:30:08 | 暮らし
おはようございます。

先週木曜日の夕方から土曜日まで信州に帰りました。
帰省の主な目的は、主人の実家の庭の木を伐採するためです。

二年前に主人が電動のこぎりを使って自分で伐採しようとしたのですが、初めての電のこで力が入り過ぎて?左薬指の腱を切ってしまい、(こちら)それ以来、伐採の方は手つかずになっていました。

松、アメリカ松、櫟(いちい)の木が大きくなって電線にかかるようになっていたので台風や地震の時、事故でも起きたら怖いなとずっと気になっていたんです。

さらにこの夏、なんと庭の倉庫の陰に大きな白樺の木を発見!

主人はずっと他の家の木だと思い込んでいたようで、自分の家の敷地に生えているのを見ても、どうしても信じられないようでした。
何回見ても、その事実は変わらないのに、自分の目が信じられないかのように何度も何度も確かめていました(笑)

とても狭い所に生えていて、隣家も密集している場所。
白樺は虫も付きやすいので、ご迷惑をかけていたのではないかと心配になりました。
大きくなりすぎて私たちではどうすることも出来ないと判断し、市役所に相談しました。

その結果、クレーン車のような大きな重機が必要ということで、市で紹介してくれた森林組合さんに木々の伐採をお願いすることになりました。
 

 

伐採前、庭はこんな感じ。。。

 

普段は造園を専門にされている方々が4人来てくださいました。
まず松の木の枝を下からはらって、ろうそくのような形に。

 

手前の松は最終的に裸にして、上から少しづつ伐採。庭に入る小型トラックに積み込んで外の大型トラックに運びました。
奥のアメリカ松はクレーン車で上から吊りながら伐採し、空中を横断して外の駐車場の大型トラックに積まれました。

こういった作業を見ていると、とても主人一人では出来ないことだったと改めて思いました。

 
 

物置の奥にある白樺の木も、電線に掛かる枝を払ってから、クレーン車で吊ってアッと言う間に片付きました。
午後からクレーン車が来たのですがクレーン車が入ってからは、本当に速かったです。
片付くまで一時間もかかりませんでした。

一般の民家の庭仕事にしては、大がかりなことになってしまいましたがクレーン車、様様でした。
 

あと余談ですが、職人さんにお出しするお茶の話。

習志野から、皮も食べられるブドウと”ならしのどら焼き” そして飲み物(お茶)を持参していきました。
午前のお茶はそれをお出ししましたが・・・。

午後のお茶に私の実家の母が持ってきてくれた、お漬物(きゅうりと大根)とトマトジュース。
それに梨がとてもよく売れました。

母いわく、「最近の職人さんはヘルシー志向だから、トマトジュースや漬物が意外と売れるのよ~」と・・・。
なるほどな~と勉強になりました。
 

ご近所や駐車場をお借りした方々に挨拶回りも完了。
作業も無事に終了してホッとしました。
 

翌日は二階の雨漏りの修繕のため、主人と屋根に上りペンキを塗ってきました。

普段は住んでいない家ですが、維持管理がなかなか大変ですね。
やれることはやって、主人も私もやれやれと荷を下ろした次第です。