私(おじさん)の草花日記です。
先週末に故郷の実家に帰ってきました。
実家の裏庭の柿の木の下にちょっとした花壇があります。
親父が晩年、何か花を花壇で育ててみたかったようで、私も少し手伝って作った花壇です。
親父が亡くなってからは、手を掛けないので、親父が思っていた花壇とは、かけ離れたものになってしまったのですが、それでもいくつかの丈夫な草花が育っています。
今日はその中から、「ムラサキシキブ」を紹介します。
もう花の時期は終わり、紫色の実がいっぱい成っていました。
左の写真では、紫色の実の奥に、まだ紫色になっていない実がいっぱい付いています。
一斉に紫色になる訳ではないのですね。
この紫色の実が、なんとなく気品があり優美な感じがします。
源氏物語の作者である紫式部に掛けた命名のせいでしょうか、花や実も何か古の優雅な時代を思い起こさせますね。
さて、「ムラサキシキブ」は、”クマツヅラ科”のムラサキシキブ属の落葉低木です。
ただ、この(写真の)花、正確には「ムラサキシキブ」とは別種の「コムラサキ」のようです。
一般に「ムラサキシキブ」として流通しているのは、多くがこの「コムラサキ」だそうです。
また、花言葉は「聡明」「愛され上手」「上品」などと言われるそうです。
「聡明」は、才女として知られていた紫式部から連想して付けられているようです。
なるほど…ですね!
先週末に故郷の実家に帰ってきました。
実家の裏庭の柿の木の下にちょっとした花壇があります。
親父が晩年、何か花を花壇で育ててみたかったようで、私も少し手伝って作った花壇です。
親父が亡くなってからは、手を掛けないので、親父が思っていた花壇とは、かけ離れたものになってしまったのですが、それでもいくつかの丈夫な草花が育っています。
今日はその中から、「ムラサキシキブ」を紹介します。
もう花の時期は終わり、紫色の実がいっぱい成っていました。
左の写真では、紫色の実の奥に、まだ紫色になっていない実がいっぱい付いています。
一斉に紫色になる訳ではないのですね。
この紫色の実が、なんとなく気品があり優美な感じがします。
源氏物語の作者である紫式部に掛けた命名のせいでしょうか、花や実も何か古の優雅な時代を思い起こさせますね。
さて、「ムラサキシキブ」は、”クマツヅラ科”のムラサキシキブ属の落葉低木です。
ただ、この(写真の)花、正確には「ムラサキシキブ」とは別種の「コムラサキ」のようです。
一般に「ムラサキシキブ」として流通しているのは、多くがこの「コムラサキ」だそうです。
また、花言葉は「聡明」「愛され上手」「上品」などと言われるそうです。
「聡明」は、才女として知られていた紫式部から連想して付けられているようです。
なるほど…ですね!